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【NPO法人ホロコースト教育資料センター】
8/5(月)ドイツの"記憶の文化"を考える~上映会とディスカッション

受付は終了しました
 

ID:46182

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ドイツベルリン映画歴史表現の自由
活動テーマ:
外国人・多文化共生 、 子ども 、 人権・平和
団体名:
NPO法人ホロコースト教育資料センター

趣旨

好評のシリーズ第4回。『忘却に抵抗するドイツ』著者・岡裕人さんをお迎えします。

主要項目

開催日

2019年8月5日(月)


午後2時~5時(開場1時30分)

地域

豊島区

場所

学習院大学
JR山手線「目白」駅より徒歩約5分

対象

学生、教員、興味のある方はどなたでも。定員50名。要申込。

申込み方法・備考

ホームページから参加申込をお願いします。https://www.npokokoro.com/20190805 定員になり次第締切


チラシ表

チラシ裏

内容

現代のドイツでナチ時代の歴史と向き合う人々の姿は、日本でも高い関心を集めてきました。この度、映画『ハトは泣いている-時代(とき)の肖像』を題材にして、ドイツの”記憶の文化”を考える会を開催します。芸術家や市民が表現の自由の意味を問い模索する姿、それがドイツでどのように受け入れられたかなどを通して、負の記憶や表現の自由、私たちが生きる社会について一緒に思いをめぐらせてみませんか。

上映作品

映画『ハトは泣いている - 時代(とき)の肖像』上映(123分)

2014年に起きた「表現の自由」をめぐる二つの事件、「都美術館事件」とさいたま市の「九条俳句事件」を1年余りにわたって追いかけたドキュメンタリー。芸術を通した社会参加を問う彫刻家と、公民館月報への俳句掲載を求めて声を上げる市民の運動は、行政の「忖度(そんたく)」がもたらす表現の自由・人権の侵害、「公正中立」の論理的破綻をあらわにしていく。今という時代における憲法の役割、平和を守るために私たち市民に何ができるのかを問いかける。(企画・演出:松本武顕、2016年)

ゲスト

『忘却に抵抗するドイツ』著者・岡裕人さん

参加費

無料

定員

50名

主催

学習院大学文学部ドイツ語圏文化学科

共催

学習院大学文学会、NPO法人ホロコースト教育資料センター

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ホロコースト教育資料センター

TEL : 03-6450-3413

Email : info(at)npokokoro.com

学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。

団体紹介
団体名称 : NPO法人ホロコースト教育資料センター
差別や偏見の愚かさ、命の大切さを学ぶため、ホロコースト史を教材とした訪問授業やパネル貸出を行っています。学校や自治体、PTA、地域の学習団体から、総合的な学習、命の授業、道徳、人権・平和学習に役立てていただいています。毎年1月27日前後に、国連が定めた「ホロコースト国際デー」には、シンポジウムや上映会を開催。ポーランド、ドイツなどヨーロッパへのスタディツアーを企画・引率。一人ひとりがかけがえのない命。皆が自分らしく生き、人を思いやる共生の社会を作ることを目指しています。