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イベント・講座

【特定非営利活動法人 子どもセンターてんぽ】
子どもシェルターてんぽのボランティア講座

  • 「1日だけ参加」も可
  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:46200

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
シェルターボランティア子ども居場所虐待
活動テーマ:
子ども 、 ボランティア・NPO支援 、 貧困・路上生活 、 いじめ・暴力・被害
団体名:
特定非営利活動法人 子どもセンターてんぽ

趣旨

子どもセンターてんぽは、児童虐待などが理由で安心して暮らせる場所がない10代後半の子どもたちが生活するシェルター(定員:男女6名、場所は横浜市内)と自立援助ホーム(定員:女子6名、場所は足柄市)を運営しているNPO法人です。今回、シェルターでのボランティアを対象にした、ボランティア講座を開催します。是非ご参加ください。また本講座自体は、4回全ての出席が難しい方でも受講できます

主要項目

開催日

2019年9月7日(土)

2019年9月14日(土)

2019年9月28日(土)

2019年10月5日(土)

2019年10月12日(土)


10/12(土)はボランティア希望者のみ。時間はどの回も9時20分~12時00分

地域

東京都外

場所

【会場】かながわ県民センター11階 コミュニティカレッジ講義室
住所 : 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2

対象

20歳以上の方

申込み締切

2019年8月24日(土)

申込み方法・備考

子どもセンターてんぽの事務局にFAXまたは郵送でお申し込みください。
※締め切り後も定員(30名)に満たない場合は、引き続き受付いたします。

内容

子どもセンターてんぽは、児童虐待などが理由で安心して暮らせる場所がない10代後半の子どもたちが生活するシェルター(定員:男女6名、場所は横浜市内)と自立援助ホーム(定員:女子6名、場所は足柄市)を運営しているNPO法人です。今回、シェルターでのボランティアを対象にした、ボランティア講座を開催します。是非ご参加ください。また本講座自体は、4回全ての出席が難しい方でも受講できます。

第1回 9/7(土) 9:20~12:00

内容児童虐待とシェルターの必要性及び対象者

(前半)児童虐待と社会的養護

(後半)子どもシェルターの必要性、どのような子どもを対象にしているのか等

講師予定者 : 元児童相談所長・元養護施設施設長.松崎秀之/事務局長・弁護士.高橋温

第2回 9/14(土) 9:20~12:00

内容シェルターでの支援内容と子どもの権利

(前半)シェルター利用者に対して、どのような支援を行っているか

(後半)子どもの権利について

講師予定者 : シェルター関係者/理事長・弁護士.影山秀人

第3回 9/28(土) 9:20~12:00

内容子どもの話を聴くとは

子ども話を聴くとはどういうことか。そこから見えてくる子どもたちの現状

講師予定者 : NPO法人よこはまチャイルドライン代表 徳丸のり子

第4回 10/5(土) 9:20~12:00

内容ボランティアと子どもの関わり

シェルターでの利用者支援の中で、ボランティアにはどのように関わってもらいたいかを関係者から説明し、先輩ボランティアから体験を話してもらった上で、グループミーティングを行う。

講師予定者 : シェルター関係者

面接・説明会 10/12(土) 9:20~12:00

内容ボランティア希望者の書類選考、個別面接、ボランティアの仕事内容説明

この情報に関するお問い合わせ

特定非営利活動法人子どもセンターてんぽ事務局

〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-18-3 新横浜KSビル4階

新横浜法律事務所内

TEL:045-473-1959

FAX:045-477-5822

e-Mail:info@tempo-kanagawa.org

HP:http://www.tempo-kanagawa.org/

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人 子どもセンターてんぽ
子どもセンターてんぽは、児童虐待などが理由で安心して暮らせる場所がない10代後半の若者たちに緊急避難先としてスタッフ常駐の家を提供し、そこで「ちょっと一休みをしながら、次の行く先などを考える」そんな0代後半の若者たちのためのシェルターです。
虐待などが原因で家庭を離れなければならない10代後半の若者のための保護施設数は圧倒的に不足しています。各地の児童相談所の一時保護所は定員を超えた保護児童が滞在せざるを得ない状況が慢性的に続いており、その保護対象は幼児から高年齢児童であるため、一定の年齢層や多様な保護背景に配慮した支援が困難にならざる負えない状況にあります。そして、18歳以上であるために児童相談所の介入はできないけれど、保護を必要とする若者は存在しています。
子どもセンターてんぽのシェルターは、このように制度の狭間におかれた年齢層の若者を対象として開設されました。てんぽのシェルターでは利用者が安全で安心して安定した滞在ができるように、スタッフやボランティアが常駐し共同生活を行います。滞在中には、各利用者の担当弁護士と共に、日常生活支援や必要な場合には法的支援を提供し、関係機関と共に連携しながら利用者の今後の生活を考えていきます。