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助成金等

【公益財団法人つなぐいのち基金】
2019年度後期つなぐ助成事業

受付は終了しました
 

ID:46223

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

趣旨

本事業は、社会的ハンディキャップを抱える子どもたちを支援する団体、活動や事業プロジェクト(以下、「児童支援団体」とする)に助成を行うことにより児童の心身の健全な育成に貢献することを目的として、優れた活動及び、これを推進する団体機関を支援するための助成先募集を行います。

主要項目

対象

児童福祉に目的とした、社会的ハンデを抱える子どもたちを対象とした支援事業、支援活動、支援プロジェクト等に対して助成金を支給します。
募集数は、3~5団体を予定しています。

次の条件を全て満たす団体を対象とします。
(1)日本国内を活動の場とする、下記のいずれにも該当する団体であること。
1.社会福祉法人、NPO法人、任意団体等(NGOやボランティア団体等)
2.活動開始後1年以上の活動実績を有する団体
3.法人の場合は、基準日:平成31年4月1日時点で登記が完了していること
(2)次のいずれかの活動を行う団体であること。
1.子どもたちが地域社会などと関わりながら、より人間らしく健全に成長できるための直接支援活動
2.単発的レクリエーションではなく、社会的ハンデを抱えた子どもたちの中長期的生育環境改善活動
3.助成によりどのような点が充実、発展するのか、成果(仮題明確化含む)が明確である活動
4.新たな子どもの支援についての調査・研究、啓発活動など

重点項目
社会的なニーズや関心事及び「新しい社会的養育ビジョン」を鑑み以下の3つのポイント
「里親制度等家庭的用語の推進」
「困難家庭の子どもの居場所事業」
「コレクティブ・インパクト」

他財団から受ける助成金との関係
対象事業について、当財団の助成金と重複して他財団の助成を受けられても差し支えありません。但し、助成採択時(同期間対象で既に採択済を含む)にはご報告をお願いいたします

助成の対象となる時期
2019年12月から2020年11月に至る期間に実施されるもの

助成金

助成総額160万円を支給します。
1団体 25~50万円の単年度までの助成金を支給します。
事業計画・実施・広報・取材対応・報告など、下記掲載の「被助成団体の義務」を1団体でになっていただくことが前提となります。

申込み締切

2019年9月2日(月)

申込み方法・備考

応募受付期間
2019年7月5日(金)~2019年9月2日(月)13:00まで
(「仮申込」後、7月7日以降「助成応募申請書」のメール提出にて応募が完了となります。)
※仮申込エントリーは8月31日(土)24:00までとなります

申込方法
(1)募集ページの最下段にある「助成金仮申込書フォーム」よりエントリー
※「仮申込」と「正式申請」の提出の両方で、助成申込完了となります
(2)「正式申請」必要事項入力後に「申請書ファイル」とその他必要な資料を添付の上、メールアドレスentry@tsunagu-inochi.orgの助成選定委員会事務局宛に送信下さい
※持込や郵送は不可
※申請書は返却いたしません
※下記(CANPAN|団体情報/団体一覧)に対象情報をアップしている場合、入力負担が少なくなります(https://fields.canpan.info/organization/

選考結果の通知
2019年10月下旬~11月初旬
※「助成応募申請書」の個別の着信確認は応じることができませんので、ご了承ください。助成金の交付は2019年11月末を予定しています。

内容

詳細はこちらもご確認ください

選考方法

有識者、学識経験者、専門家による当財団の基礎選考調査及び助成選定委員会にて厳正に審査し、その答申に基づいて理事会の承認により決定します。

選考基準

申請要項をしっかり把握し、真摯で熱意ある申請書及び添付情報であること

対象となる活動に公益性があること、子どもの健やかな育成へ及ぼす効果、影響

多様な地域住民の関わりや参加度、地域のニーズに基づく活動

先駆性、計画の実施、遂行能力を裏付ける過去の活動実績と健全性

事業目標の明確性、および目標を実現するための事業計画と資金計画の合理性

助成金の交付および被助成団体の義務について

(1)助成金の用途に関する風刺報告書、および費用の証憑書類(領収書など)の写し提出

(2)助成金使用による実績報告

(3)アンケートへの回答

(4)団体および事業への取材への対応

(5)財団名の表示、広報

(6)助成先団体名の提示

(7)当団体が主催・共催するイベントへの出席・参加

助成金の使途について

◆助成金申請の対象となる費用

(1)申請事業・活動・支援対象者に直接係る経費

≪例≫子ども支援事業の資材費、消耗品購入費、レンタル料、印刷製本費、サイト制作費、会場費、イベント開催費、修繕費、支援対象者の旅費交通費、など

(2)申請事業に関する人件費(謝金等を含む)

但し人件費は女性支援学の30%までとなります。当助成における人件費の考え方を下記にてご確認ください。

≪例≫助成対象事業に直接係るスタッフ賃金・委託費、講師謝金、職員交通費、などは助成額の上限30%までとなります。

◆助成金の対象とならない費用

(1)飲食費、接待交際費

(2)団体の事務局運営業務のための機材、備品の購入費

(3)団体の日常の事務局運営に係る費用

継続助成

継続助成を希望する団体は申請時に簡易ロジックモデルを作成し提出してください。また、1年間の事業終了毎に「更新申請書」を提出いただき、継続に関する審査を行います。助成選考委員会での審査通過の場合、最大3年間で総額75~120万円の助成金を支給します。

複数団体でのコレクティブ・インパクトを意識した応募の場合は最大150万円となります。

助成金額は1件30万円を標準額としますが、実際の支給額は内容等を勘案し決定します。

この情報に関するお問い合わせ

公益財団法人つなぐいのち基金

Tel:03-5201-1521

Fax:050-31530279

メール:info@tsunagu-inochi.org

URL:http://tsunagu-inochi.org/notice/application-for-grants/