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【国際協力NGOセンター】
市民国際プラザ 20周年記念 第22回自治体とNGO/NPOの連携推進セミナー『国際協力で地域活性化』 ~海外と日本の学び合いで 地域づくり、人づくり~

受付は終了しました
 

ID:46252

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
SDGs国際協力地域づくり地域活性化
活動テーマ:
国際協力 、 外国人・多文化共生
団体名:
国際協力NGOセンター

趣旨

国際協力活動により、自らの地域も活性化する取り組み、中でも双方向の学び合いによる地域づくりと人づくりについて考えます

主要項目

開催日

2019年8月9日(金)


13:30~17:30

地域

千代田区

場所

一般財団法人自治体国際化協会 大会議室
東京都千代田区麹町1-7相互半蔵門ビルディング1階

対象

自治体、NGO/NPO、地域国際化協会、国際交流協会、企業、学生、一般

申込み方法・備考

下記URLより申込フォームへご入力ください
https://bit.ly/2WROIEb 先着順、定員になり次第締め切ります。

申込フォームをご利用頂けない方へ
①~⑤を記載の上、international_cooperation@plaza-clair.jp宛にお申し込みください。

①件名【8/9セミナー参加申込】 
②お名前(ふりがな)
③ご所属
④ご連絡先(TEL,E-mail) 
⑤懇親会参加の有無

内容

市民国際プラザでは、自治体等とNGO/NPOの連携・協働の促進を図ることを通じ多くの連携事業が生まれ、国内外の課題解決に繋がることを期待し、国際協力や多文化共生をテーマに『自治体とNGO/NPOの連携推進セミナー』を継続的に開催しています。

国際協力をテーマとする本年のキーワードは「双方向の学び合い」です。国際協力は先進国から開発途上国への貢献という一方向の活動と捉えられがちですが、自国の「あたりまえ」が実は「特別」であることの気づきや、日本とは異なる環境に身をおくことが支援する側の大いなる学び、そして人材育成に繋がる可能性もあります。実際にそうした効果を目的とし、双方向の学びを目指した取り組みも成果を上げています。  
本セミナーでは、地域の活性化や持続可能性とSDGsについて考察した後、3つの事例―①公民館や住民自治の仕組みをフィリピンの農村に根付かせ、参加型地域社会開発に取り組んだ飯田市、②NPO法人クロスフィールズによる「留職プログラム」(社会課題に取り組む新興国のNPOや企業とともに課題解決に挑み、リーダー人材育成と新興国の社会課題解決を同時に実現することを目指すプログラム)の自治体での初の導入、③野毛坂グローカルによる途上国と日本の学び合いを通じた 「誰一人取り残さないまちづくり」 の実践を目指して、「国際協力」と「日本のまちづくり」両方を行う取り組み-を紹介し、国際協力による双方向の学び合いや人材育成の可能性、地域資源の再発見による地域活性化について考える機会とします。

皆様のご参加をお待ちしています。


日 時:2019年8月9日(金)13:30~17:30(受付開始13:30) 

    名刺交換会 17:30~18:00

会 場:(一財)自治体国際化協会 大会議室

    (東京都千代田区麹町1-7相互半蔵門ビルディング1階)            
    http://www.plaza-clair.jp/plaza/access.html
    東京メトロ日比谷線広尾駅 4番出口から徒歩1分  
  

定 員:40名 (要申込、定員になり次第締切)

対 象:全国の自治体職員・地域国際化協会職員、NPO/NGO関係者、その他関心のある方 (企業、学生、および一般)

参加費:無料(名刺交換会参加の場合500円)

プログラム:

話題提供 (13:40~14:00)
「地域におけるSDGs推進の現状」 一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク 事務局長 新田英理子氏  

事例紹介1 (14:00~14:35)
「飯田市の地域自治をモデルとしたフィリピン・レガスピ市における参加型地域社会開発の展開
 ~援助する側の学びを含めて~」
長野県生涯学習推進センター 所長 木下巨一氏  飯田市竜丘公民館  主事 新井康平氏

事例紹介2(14:40~15:15)
「自治体として初の留職プログラムの導入について ~つくば市の事例~」
NPO法人クロスフィールズ プロジェクト・マネージャー 荒井淳佑氏

つくば市 スタートアップ推進室 主任 永井将大氏

事例紹介3(15:20~15:55)
「自治体とNGOの連携による外国自治体幹部の訪日高齢者施策研修~湯河原町と
 野毛坂グローカルの事例~」
湯河原町役場 参事 内藤喜文氏  野毛坂グローカル 代表 奥井利幸氏

モデル事業紹介(15:55~16:05)
一般財団法人自治体国際化協会 交流支援部 経済交流課 新野梓主査

パネルディスカッション (16:20~17:25)
モデレーター 新田英理子氏    パネリスト  荒井淳佑氏、木下巨一氏、奥井利幸氏

17:30~18:00 名刺交換会

この情報に関するお問い合わせ

(一財)自治体国際化協会  市民国際プラザ 担当:泉水(せんすい)

E-mail: international_cooperation@plaza-clair.jp  

Tel:03-5213-1734

団体紹介
団体名称 : 国際協力NGOセンター
JANIC(ジャニック)は、NGOの力を最大化することで、世界の社会課題解決の促進を目指す、ネットワークNGOです。
現在、日本の国際協力NGOは400以上あるといわれ、貧困・飢餓、環境破壊、紛争、災害などの社会課題を解決するため、世界100カ国以上で活躍しています。しかし、その多くは、欧米のNGOに比べ規模が小さく、人材や資金の確保など、さまざまな課題を抱えています。
JANICは、ネットワークをつくることで、NGO間、政府や企業、労働組合、自治体等との連携・協働を進め、NGOの力を最大化し、社会課題解決の促進を目指しています。1987年に設立された、日本のNGOを正会員とする、日本有数のネットワークNGOです。