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イベント・講座

【東京おもちゃ美術館/認定NPO法人芸術と遊び創造協会】
東京おもちゃ美術館で考える「知っておきたい、遊びの権利」

  • 「1日だけ参加」も可
  • 土日参加可
  • 1時間~可
受付は終了しました
 

ID:46340

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
子どもの権利子ども食堂小児病棟被災地飯舘村
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 音楽・アート・芸能 、 外国人・多文化共生 、 障がい者 、 子ども 、 災害・被災地 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 貧困・路上生活
団体名:
東京おもちゃ美術館/認定NPO法人芸術と遊び創造協会

趣旨

2019年は「子どもの権利条約」が国連での採択して30年、日本が批准してから25年になります。節目となる本年、東京おもちゃ美術館では、権利条約のなかでもっとも関係の深い31条「“遊ぶ権利」 をテーマにシンポジウムを開催いたします。当館と一緒にプロジェクトを行っている方々にご登壇いただきます。豪華なゲスト陣とともに具体的な活動例を通して、遊ぶ権利の存在を知り、考える機会にしましょう。

主要項目

開催日

2019年9月28日(土)


13:30~17:30

地域

新宿区

場所

東京おもちゃ美術館(〒160-0004 東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内)
アクセス http://goodtoy.org/ttm/guide/access.html

対象

どなたでも参加可。定員200名

申込み方法・備考

最新情報は、Facebookページで。
http://bit.ly/31fsEBe
詳細・申込はこちらから
https://www.facebook.com/events/396299164349247/

内容

テーマは31条のなかに書かれた「遊ぶ権利」についてです。ないがしろにされがちな、子どもたちの遊び環境について、私たちと活動をしている方々とともに、実例を通して考える会にします。 なお、閉館後のおもちゃ美術館を開放し、大人も遊ぶ時間もしっかり用意しています。 豪華なゲスト陣のお話も聞けるので、ぜひご参加くださ~い。

https://www.facebook.com/events/396299164349247/

知っておきたい遊びの権利 ~すべての子どもたちの未来を守る〜

◆<基調講演&報告>

喜多明人(早稲田大学教授、子どもの権利条約ネットワーク代表)

山田 心(東京おもちゃ美術館 法人部部長)

◆<パネルディスカッション>

「避難生活」  菅野典雄(福島県飯舘村村長)

「子ども食堂」 湯浅誠(社会活動家、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)

「小児病棟」 田中恭子(国立成育医療研究センター心の診療部長)

「東京の遊び」 嶋村仁志(TOKYOPLAY 代表理事)

助言者:増山均(早稲田大学 名誉教授)

司会:多田千尋(東京おもちゃ美術館 館長)

◆<ナイトミュージアム> 「大人も遊ぼう!ナイトミュージアム」

参加費:一般2,000円、学生・NPO会員1000円 (東京おもちゃ美術館入館料込、税込、当日支払い)

この情報に関するお問い合わせ

東京おもちゃ美術館

TEL.03-5367-9601

団体紹介
団体名称 : 東京おもちゃ美術館/認定NPO法人芸術と遊び創造協会
おもちゃと遊びを通して、世代間交流をすすめています
子どもたちは遊びを通し、学び、生きる力を身につけます。
大人にとっても、遊び心は人生を豊かにしてくれます。
優良なおもちゃとは、その手助けをしてくれるはずだと私たちは考えます。

遊び主導による子育てを楽しいと思える社会にしたい
若者からシニアまでが、子どもたちのために活躍できる機会をつくりたい
遊びを通して物づくりの喜びを子どもたちに伝えたい

といった思いをもとに、世代間での交流を促す下記の事業を推進しています。

1.おもちゃ選び支援-優良玩具「グッド・トイ」選考会を実施。市場から毎年約30点を選定。
2.専門家育成 -おもちゃインストラクター、おもちゃコンサルタントを30,000名養成。
3.木育推進  - おもちゃの地産地消を提唱。自治体や企業とウッドスタートを展開。
4.子育て支援 - 全国200地域、年間1000回、子育てサロン「おもちゃの広場」を開催。
5.病児の遊び支援- 首都圏10病院で病児の遊びケアと家族の心のケア(年間200日)
6.多世代交流支援- 廃校を活用し「東京おもちゃ美術館」を運営。年間15万名が来館。
7.高齢者遊び支援- 福祉施設に、芸術や遊び文化を取り入れ、生活を豊かにする。
8.空間構築支援-国産材のみで構築されたプレイコーナーの提案・監修や遊びを支援する人材育成を提案。
9.地域遊び支援-移動型おもちゃ美術館による全国50ヶ所以上でのおもちゃとの出会いの場の創出。
10.国際交流支援-海外の玩具博物館との姉妹館協定やミャンマーでの学び支援プロジェクトの実施。