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ドキュメンタリー映画『海は燃えている~イタリア最南端の小さな島』鑑賞と難民の現状を考える
2019年8月17日(土)
12:30開場
映画上映13:00~15:00 トークイベント15:20~16:00
千代田区
日比谷図書文化館B1 日比谷コンベンションホール(大ホール)
〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4
東京メトロ 丸の内線・日比谷線「霞ヶ関駅」B2出口より徒歩約3分/都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分/東京メトロ 千代田線「霞ヶ関駅」C4出口より徒歩約3分/JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約10分
中学生以上
2019年8月16日(金)
ご購入は公式サイト(www.amnesty.or.jp)またはアムネスティ東京事務所にて。
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2019/0817_8182.html
前売:一般1,500円、学生1,000円
当日:一般2,000円、学生1,500円
※前売りチケットの締切:8月16日(金)18:00
今、世界中で紛争や迫害によって国を追われた難民や国内避難民の数は7,000万人を超え、過去最多となりました。このうち難民が2,590万人、難民の2人に1人が18歳未満の子どもです。
日本に目を向けると、2018年に日本で難民認定申請をした人は10,493人、難民として認定されたのは42人です。日本の難民認定者数は、極端に少ないのが現状です。
本作品は、命がけで地中海を渡って欧州を目指すアフリカや中東からの難民たちと、難民たちの玄関口である島の人たちの日常を綴っています。緊迫する難民救助の様子と対照的な島民の暮らしが並行して描かれ、主人公の少年も難民と出会うことはありません。
難民危機の最前線ですら、間近にある難民の死と自分たちの日常が切り離されている---そうした現状を突きつける、衝撃のドキュメンタリーです。
トークには、日本の難民支援の現場で活躍されている、赤阪むつみさん(難民支援協会)をお招きします。また、会場ではパネル展示や署名活動なども行います。
多くの方のご参加をお待ちしています。
日本国際ボランティアセンター、ラオス事務所でコミュニティフォーレスト保全活動に4年あまり従事。帰国後、育児をしながら、教師をしながらシュタイナー学校の学校作りに関わる。2014年から難民支援協会の定住支援部コミュニティ事業での単身女性やシングルマザー支援を主に担当を経て、現在は渉外チームマネージャー、2018年からは難民研究フォーラム事務局長も兼務している。
連絡先:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
TEL: 03-3518-6777
Eメール: camp@amnesty.or.jp