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【公益財団法人国際開発救援財団(FIDR)】
(9/24)カンボジア人スタッフ来日企画!FIDRフォーラムを開催します

  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
受付は終了しました
 

ID:46384

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
カンボジア保健医療国際協力子ども
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 国際協力 、 子ども 、 災害・被災地 、 地域・まち・居場所づくり 、 貧困・路上生活
団体名:
公益財団法人国際開発救援財団(FIDR)

趣旨

カンボジア流イクメン最前線!子どもを取り巻く保健事情

~パパは毎週単身赴任、通勤距離は500キロ!?~

<地元に安心できる病院を-小児外科支援プロジェクト>

主要項目

開催日

2019年9月24日(火)


19:00~20:30 (18:30受付開始)

地域

新宿区

場所

JICA地球ひろば2F セミナールーム201AB
東京都新宿区市谷本村町10-5 (JICA市ヶ谷ビル内)
JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分
東京メトロ有楽町線・都営地下鉄新宿線 「市ヶ谷」A1番/4番出口 徒歩10分
東京メトロ有楽町線・南北線 「市ヶ谷」6番出口 徒歩8分
https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/

申込み締切

2019年9月23日(月)

申込み方法・備考

以下のフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/esgydKH5xKzvBjLV7 (ただし、定員に達し次第、締め切らせていただきます)

参加費500円(FIDR賛助会員は無料)

内容

FIDR現地職員のティニーさんは二児のパパ。でも平日は、自宅から約250km離れたカンボジア北東部にあるクラチェ州でお仕事。夕陽が美しいメコン川のほとりの町まで、毎週片道6時間かけて通います。カンボジアでは家族との時間をとても大事にするため、年中通して単身赴任はレアケース。それでも通い続けるミッション、胸に秘めたるパッションとは・・・!?

ティニーさんの子育て事情を通して、カンボジアの医療環境や保健システム、そしてFIDRと病院の取り組みを見ていきます。一時帰国で駆けつける日本人マネージャーと共に、カンボジアの人々がいま何を思っているのか、一緒に考えていきましょう。(通訳あり)

報告者 プロム・ティニー(プロジェクト・コーディネーター)

プロフィール:

FIDR小児外科支援事業でプロジェクト・コーディネーターを務める。妻と二人の子どもと親戚と暮らす30代。プノンペン近郊在住。大学で心理学を学んだ後、開発学修士号取得。暴力・性的搾取・人身売買等の被害女性を支援するNGOで8年間活動。滑らかな口調で誰とでもすぐに打ち解け、分け隔てなく接する。最近覚えた日本語は大阪弁の「まいど」。

進行・通訳 佐伯 風土(プロジェクト・マネージャー)

プロフィール:

遺跡修復体験、カンボジア留学、JICA職員としてODA事業、劇団・劇場での演劇活動を経て現職。専門はクメール語。医療従事者とともに本事業をリードする非医療従事者。

進行役より一言:

『カンボジアには子ども病院がない?』

『貧しい人は医療を受けられない?』

『手術ができるカンボジア人医療者は育ってない?』

・・いえいえ。2019年令和の時代、そんなことはありません!途上国を知るにはイメージだけではなく、ファクトを掴むことが第一歩。初来日のティニーさんは、今のカンボジアを素直な語り口で丁寧に伝えられるプロフェッショナルのNGOワーカーです。

この情報に関するお問い合わせ

公益財団法人国際開発救援財団(FIDR)広報啓発 狩野・中川

千代田区神田駿河台2-1 OCCビル3F 

TEL 03-5282-5211 / FAX 03-3294-2525

Mail info@fidr.or.jp

団体紹介
団体名称 : 公益財団法人国際開発救援財団(FIDR)
子どもの未来を育む「チャイルド・ケア」と「日本企業と日本人による国際協力の推進」をミッションに掲げ、開発途上国の人々の自立と発展を目的とした国際協力援助と、国内外の緊急援助を実施している、民間の国際協力団体です。