※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
日本点字図書館は、点字図書・録音図書・録音雑誌の無料貸し出しと、インターネットを介した点字・録音データの配信などを行なう民間の視覚障害者情報提供施設です。
全国の利用者の要望に応え、サービスを支えるには財政面での負担も大きく、毎年多くの篤志家からのご寄付により運営が成り立っております。このチャリティ映画会による貴重な収益も、視覚障害者への情報提供の費用に充てさせていただきます。
2019年9月12日(木)
18時30分開場。18時50分から舞台挨拶会
中野区
会場:なかのZERO 大ホール
(JR・東京メトロ東西線 中野駅 南口 徒歩8分)
どなたでもご参加いただけます
■視覚障害者のための音声解説つき上映
■聴覚障害者のための字幕つき上映
■料金:1,500円(全席自由席)
※当日券のみ小人・学生800円(学生は学生証をご提示ください)
■お電話・Eメールによるお申し込み
総務部総務課 電話 03-3209-0241(代表)
Eメール nitten@nittento.or.jp
※ご購入の際には、お名前、ご住所、必要枚数をお知らせください(メールの場合は本文にご記入ください)。
お申込み頂いたご住所に、希望枚数分のチケットと手数料不要の振替用紙を郵送いたします。
到着後、代金をご入金ください。
■わくわく用具ショップでの販売
http://yougu.nittento.or.jp/product1338_0.html
わくわく用具ショップでの販売は8月31日(土曜日)までです。
■当日券は、9月12日(木)18時30分から会場にて販売いたします。当日ご購入をご希望の方は、会場に直接お越しください。
■主催・問合せ先
社会福祉法人日本点字図書館 総務部総務課
電話 03-3209-0241(代表)
Eメール nitten@nittento.or.jp
■日本点字図書館HP
「チャリティ映画会のご案内」ページ
https://www.nittento.or.jp/support/charity.html
東日本大震災を背景に、被災した障害者と支援者たちの活動を描く劇映画。岩手県陸前高田市の高台にある共同作業所「あおぎり」では、津波の直接的な被害は免れたが、仲間の一人を失った。落胆する利用者たちを所長が励ましながら、一日も早く日常を取り戻すために歩み始めようとしていた。
また全国障害者ネットワークでは、全国のグループが被災地の支援活動を始めようとしていた。そんな矢先、「障害者が消えた」という情報が入ってきた。避難所を回っても、障害のある人の姿がほとんど見当たらないというのだ。
一方、福島第一原子力発電所の事故によって避難を余儀なくされた南相馬市では、避難できずに取り残されている人の存在を知った共同作業所「クローズドハウス」の代表らが、自らの手で調査に踏み出そうとしたが、そんな彼らの前にさまざまな困難が立ちはだかる。
2011年3月11日午後2時46分18秒、宮城県の牡鹿半島東沖で発生したわが国の観測史上最大の地震、東日本大震災。この震災を背景に、障害者向け共同作業所の連絡会である「きょうされん」が結成40周年を記念して製作した。
東日本大震災の被害は、多くの人々の心に刻まれているが、18,000人を超える死者の中で、障害のある人の死亡率が全住民の2倍だという事実を知る人は少ないのではないだろうか―。この映画は、当時を知る証言者たちへの取材に基づき、その実情を描き出す群像劇となっている。
主催・問合せ先
社会福祉法人日本点字図書館 総務部総務課
電話 03-3209-0241(代表)
Eメール nitten@nittento.or.jp