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在留外国人の数が過去最高を更新し続けるなか、「コミュニティ通訳」に対するニーズが高まってきています。この講座では、「多文化コミュニティにおける通訳の役割と求められる資質」について、コミュニティ通訳を多くの方々に学んでいただくためのワークショップです。
2019年9月18日(水)
開催時間 18:30-20:30
受付開始 18:00
不特定
東京ボランティア市民活動センター
住所: 東京都新宿区神楽河岸(かぐらがし)1-1 飯田橋セントラルプラザ10階
多文化社会、外国人支援、異文化コミュニケーション、などに関心のある方。どなたでもご参加いただけます。
2019年9月15日(日)
Email で apply@wecare-ofn.org 宛にお申込みください。
参加費 一般3,000円、当団体会員1,500円、学生1,500円。当日会場でお支払いください。
なお、学生割引をする方は、学生証をご持参ください。
コミュニティ通訳研究の第一人者、東京外国語大学の内藤稔先生を講師としてお迎えします。
この講座では、「多文化コミュニティにおける通訳の役割と求められる資質」について、コミュニティ通訳を取り巻く環境を概観し、分かり易く講義をして頂きます。とりわけ、今後コミュニティ通訳の現場において、特に重要な要素となってくる守秘義務を含む「倫理」に光をあてる内容です。具体的な対応事例をもとに留意すべき事柄を、ワークショップ形式で疑似体験しながら、理解を深めます。
外国人の定住化に伴い、地域での暮らしや職場の場面で、外国人が抱える問題は、多様化、複雑化しています。その中にあって、コミュニティ通訳は地域社会に暮らす外国人の「生命」、「人生」に大きくかかわってきます。通訳ボランティアから一歩踏み込んで「コミュニティ通訳者」、専門職としてどうあるべきか、この研修で学んで頂きたいと思います。
講師:内藤稔 氏
東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授。日本経済新聞社編集局記者、大手外資系企業での社内通翻訳者などを経て、現職。東京外国語大学多言語多文化共生センター副センター長。日本通訳翻訳学会副会長。主な著書に『コミュニティ通訳 多文化共生社会のコミュニケーション』(共著、みすず書房)。
開催日:2019年9月18日(水)
時 間:18:30~20:30
受 付:18:00~18:30
apply@wecare-ofn.org