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イベント・講座

【TU・NA・GU 自死防止&幸せ繋ぐ 活動】
元保護観察官が語る。こころの声を聴く~生きづらさは気付きのシグナル

  • 「1日だけ参加」も可
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
  • 話し相手・傾聴
受付は終了しました
 

ID:46464

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
双極性障害引きこもり感情のコントロール精神疾患自死防止
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 障がい者 、 子ども 、 相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
TU・NA・GU 自死防止&幸せ繋ぐ 活動

趣旨

自信が持てない、私って価値があるの?毎日頑張っているのに空虚…、どうやって生きていけばいいの?

生きづらさを体験して来たから言える、元保護観察官、双極性障害当事者、そして、今、セラピスト…

主要項目

開催日

2019年9月10日(火)


・講話 11:00~12:30
・ワークショップ、歓談 12:45~14:00

地域

新宿区

場所

東京ボランティア 市民活動センター
東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階 
JR・地下鉄 飯田橋駅より徒歩2分

対象

生きづらい方、双極性障害等の精神疾患の当事者の方、そのご家族、
教育関係、医療関係、福祉関係などの対人援助職の方、保護司、
地域活動をされている方、ご興味のある方ならどなたでも

申込み方法・備考

申込必要なし
参加費:1000円(税込)、当日払い
時間:(開場10:30)
・講話 11:00~12:30
・ワークショップ、歓談 12:45~14:00

内容

2019年9月10日

双極性障害当事者として(双極性障害とは?双極性障害との付き合い方、精神疾患との向き合い方)

皆さん、双極性障害をご存知ですか?昔で言う躁うつ病です。双極性障害(双極症)は躁とうつを繰り返す病気です。

原因は、まだ解明されていませんが、脳みその機能障害、環境、性格などの要素が挙げられています。

私は、振り返ると、18歳の時に双極性障害を発症し、病名が分からないまま、10代、20代、30代後半まで過ごしました。

日々、アップダウンする感情の波に翻弄され、自分を確立出来ないまま、なぜ人生はこんなにも辛いのか?と自問自答する日々を送っていました。

現在、私は41歳ですが、4年前に双極性障害と診断され、治療に繋がり、現在は安定して過ごしています。

治療を進めて行く中で気が付いたこと(治療への心構え、薬物療法、医者との関係性、対人関係の悩み、家族、パートナーとの関係の築き方)を、お伝えしたいと思います。

双極性障害の当事者の方、もしかして私、家族が双極性障害ではないのか?等、お悩みの方は、是非、講演を聴きに来て頂き、何かヒントを得て下さればと思っております。

この情報に関するお問い合わせ

TEL 080-9154-1977(担当:加藤麻衣子)

E-MAIL cradle.mimi@gmail.com

団体紹介
団体名称 : TU・NA・GU 自死防止&幸せ繋ぐ 活動
1977年横浜市生まれ。
1996年専修大学法学部法律学科入学。在学中に心理学に興味を持ち、法学と心理学を生かせる仕事として、犯罪を非行をした人達の立ち直りを援助する保護観察官を目指すことを決意。
2001年法務省・関東地方更生保護委員会に入省。事務官経験を経て2005年から保護観察官業務に従事。覚せい剤事犯等、様々な処遇経験を積む。2008年には全国初の認知行動療法を元にした性犯罪者処遇プログラムのグループワークを担当。
2009年ハードワークにより心身共に限界を超え退職。退職後はキャンドルアーティストとして創作活動をする。
2014年双極性障害Ⅱ型と診断され精神科病棟へ入院。退院後、NPO法人ノーチラス会主催の双極性障害の当事者会に参加。病気について学び症状を安定させる。
2017年当事者仲間の親友の自死をきっかけに、TU・NA・GU 自死防止&幸せ繋ぐ活動を主催することを決意。現在、毎日Blogを更新し、今日、生き辛い人が明日へ繋がるためのメッセージを発信している。