※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
草の根市民基金・ぐらんの助成は、1989 年、生活クラブ生活協同組合が、「もうひとつのノーベル賞」として知られる「ライト・ライブリフッド賞」を受賞したことを契機に市民による、多様なまちづくりを応援するための助成活動を開始し
たのがはじまりです。
活動のジャンルを問わないこと、使途の自由を広く認めていること、お金だけではなく助成後も交流を大事にしていることが大きな特長です。地域でずっと活動をされている団体、立ち上げたばかりでまだ実績がない団体など、関心のある皆様のご応募をお待ちしています!
●活動の場が「東京都内」もしくは「アジア」を対象とする非営利の市民団体
※団体の規模、設立年、活動歴、構成員の国籍等は応募の条件とはしません
●公開選考会(2020 年2 月29 日)、草の根交流会(2021 年7 月開催予定)に参加すること
●1 団体に対して上限50 万円(都内・アジア共通)
●総額300 万円(都内)
●新規総額50 万円(アジア)
※アジア助成は、原則として2 年間継続して助成します。2 年目の継続団体には、別途助成額が計上されています。
2019年11月5日(火) 消印有効
応募は郵送またはメールどちらかを選択できます。
※応募書類の持ち込みは受け付けていません。
※全ての応募には申請が必要です。申請されませんと応募ができませんのでご注意ください。
申請は、ぐらんのWebサイトの「助成金の申請」ページの「申請する」ボタンからのフォームをご利用ください。
フォームのご利用が難しい場合はお電話でお問い合わせ(03-5941-7948 /平日10:00-17:00)ください。
申請受付後、事務局から応募番号が発行されます。また、応募用紙ダウンロード専用URLもお知らせいたしますの
で、応募用紙に応募番号を必ずご記入いただき、必要書類と合わせて応募してください。
草の根市民基金・ぐらん
https://citizensfund-grand.org/
◎募集期間
◎助成の対象となる費用
経常的な運営費の一部(会議費、交通費、講師謝礼、資料購入費、臨時的な人件費の一部など)
事業立ち上げのための費用(人件費、広報費、コピー・FAX・PCなどの購入費、事務所賃貸料の一部など)
営利に供する費用は対象となりません。
◎選考基準
助成先を選考するにあたって、下記の視点に重点を置きます。
社会貢献 = 私的な利益だけでなく、社会の協同・公共の利益を追求すること
自主性 = 構成員の自発性に基づき、民主的に運営されていること
公開性 = 活動内容や財務状況を自ら積極的に公開していくこと
先駆性 = 従来の慣習にこだわらず、進んで新しいことに挑戦すること
継続性 = 継続する事業・活動として、市民自らが進めること
発展性 = 活動や事業を通じて人や組織も育ち、波及効果が予想されること
地域コミュニティ = 現地の課題に即している、また現地の人を巻き込んで活動していること
資金調達 = 他の方法による資金調達が比較的困難な活動
事業実施能力 = 団体・事業の財政責任が十分に確保されている活動
◎決定及び助成の実施
(1)決定の通知
決定は当該団体に文書で通知するとともに、ぐらんの会報、Webサイト等に掲載します。
助成を受ける団体は「草の根市民基金・ぐらん運営委員会」と覚書を交わします。
(2)助成金の支払い
覚書を交わした後、当該団体と相談のうえ1カ月以内を目途に支払います。
詳細は各応募要項をご確認ください。
認定NPO法人まちぽっと 草の根市民基金ぐらん事務局
mail:information.grand@gmail.com
TEL:03-5941-7948 FAX:03-3200-9250
〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル501号室