※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
医療の現場で、相談の現場で通訳として働く実務専門家をお招きし、現場の様子を知り、自分たちでできることについて学ぶワークショップを開催します。
開催時間 :18:30 - 20:30
受付開始 : 18:00
新宿区
東京ボランティア市民活動センター会議室
住所: 東京都新宿区神楽河岸(かぐらがし)1-1 飯田橋セントラルプラザ10階
医療通訳や相談通訳をしている方、興味がある方、または、多文化社会、外国人支援、異文化コミュニケーション、などに関心のある方。どなたでもご参加いただけます。
2019年10月7日(月)
Email で apply@wecare-ofn.org 宛にお申込みください。
参加費 一般3,000円、当団体会員1,500円、学生1,500円。当日会場でお支払いください。
なお、学生割引をする方は、学生証をご持参ください。
医療通訳や相談通訳を必要とする現場の様子を、長年医療および相談通訳として、現場で通訳の仕事に携わっていらっしゃる、講師の三木紅紅さんにお話していただきます。 通訳者が携わる現場では、相談者と相談員の異なる文化的背景と言語は、どのようにコミュニケーションが展開するのでしょう?通訳者はどのように知識と技術を駆使するのでしょうか?
その後、現場で困ったことや大変だったケースが紹介されます。それらのケースをグループに分かれ、自分ならどう対応するか、どう対応すべきかを話し合って思考を深めていきます。想定できるケースかもしれませんし、難解なケースもあるかもしれません。 グループ討議のまとめは発表し合い、講師からコメントを頂戴します。 専門性が求められる、医療通訳と相談通訳の現状を知り、理解を深める好機となるに違いありません。
講師:三木紅紅 氏
中国の北京大学口腔医学院卒業。東京医科歯科大学大学院修了。
中国で歯科医として勤務後、2003年から横浜に戻り、在住外国人の相談や医療通訳のボランティア活動に携わっている。現在MICかながわの登録医療通訳、RASCコミュニティティ通訳支援センター副代表、多文化共生社会専門職機構理事などを務める。
apply@wecare-ofn.org
TEL:080-7694-8334