ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【Our Foreign Neighbors We Care】
ワークショップ「医療通訳と相談通訳の現場から ~こんな時はどうしたら?~」

  • 「1日だけ参加」も可
  • 午後6時以降可
  • 初心者歓迎
  • 趣味・スキルを活かす
受付は終了しました
 

ID:46534

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
医療通訳外国人支援多文化共生異文化コミュニケーション相談通訳
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 外国人・多文化共生 、 地域・まち・居場所づくり 、 その他
団体名:
Our Foreign Neighbors We Care

趣旨

医療の現場で、相談の現場で通訳として働く実務専門家をお招きし、現場の様子を知り、自分たちでできることについて学ぶワークショップを開催します。

主要項目

開催日

開催時間 :18:30 - 20:30
受付開始 : 18:00

地域

新宿区

場所

東京ボランティア市民活動センター会議室
住所: 東京都新宿区神楽河岸(かぐらがし)1-1 飯田橋セントラルプラザ10階

対象

医療通訳や相談通訳をしている方、興味がある方、または、多文化社会、外国人支援、異文化コミュニケーション、などに関心のある方。どなたでもご参加いただけます。

申込み締切

2019年10月7日(月)

申込み方法・備考

Email で apply@wecare-ofn.org 宛にお申込みください。
参加費 一般3,000円、当団体会員1,500円、学生1,500円。当日会場でお支払いください。
なお、学生割引をする方は、学生証をご持参ください。

内容

医療通訳や相談通訳を必要とする現場の様子を、長年医療および相談通訳として、現場で通訳の仕事に携わっていらっしゃる、講師の三木紅紅さんにお話していただきます。 通訳者が携わる現場では、相談者と相談員の異なる文化的背景と言語は、どのようにコミュニケーションが展開するのでしょう?通訳者はどのように知識と技術を駆使するのでしょうか?

その後、現場で困ったことや大変だったケースが紹介されます。それらのケースをグループに分かれ、自分ならどう対応するか、どう対応すべきかを話し合って思考を深めていきます。想定できるケースかもしれませんし、難解なケースもあるかもしれません。 グループ討議のまとめは発表し合い、講師からコメントを頂戴します。 専門性が求められる、医療通訳と相談通訳の現状を知り、理解を深める好機となるに違いありません。

講師:三木紅紅 氏

中国の北京大学口腔医学院卒業。東京医科歯科大学大学院修了。

中国で歯科医として勤務後、2003年から横浜に戻り、在住外国人の相談や医療通訳のボランティア活動に携わっている。現在MICかながわの登録医療通訳、RASCコミュニティティ通訳支援センター副代表、多文化共生社会専門職機構理事などを務める。

この情報に関するお問い合わせ

apply@wecare-ofn.org

TEL:080-7694-8334

団体紹介
団体名称 : Our Foreign Neighbors We Care
<目的>
主な活動は、コミュニケーション支援と生活支援の2つです。前者は、言葉や文化の壁を取り除くための、多言語による支援を目ざす活動です。後者は、外国の人々が地域に暮らす住民として必要な情報や知識を提供し、日本社会で安心して暮らせることを支援する活動です。さらに、同じ困難を抱えている人達が、助け合えるコミュニティ作りもサポートします。
日本人と外国の人々が相互に理解し合い、共生して暮らす社会の一助となることを目ざし、団体としての活動を進めています。

<活動内容>
1.通訳及び翻訳
  (1) 生活全般関わる通訳や翻訳
2.多文化の相互理解
  (1) 地域における住民同士の交流
  (2) 異文化体験
  (3) 生活全般におけるサポート
3.人材育成
  (1) 通訳者の研修
  (2) 在留外国人をサポートする仕事に携わる専門家等の語学研修
  (3) 団体の活動に関する研修