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このたび、日比NGOネットワーク(Japan Philippines NGO Network)では、以下の要領で、学習会「フィリピン・リスペクト教育に学ぶ多言語・多文化教育の在り方」を開催します。
本学習会では岸本紗希氏を講師に招き、今後ますます外国人との共生が重要となる日本社会にいる私たちが知っておくべきこと、そして教育方法について、講師を囲み、考える機会を持ちたいと思います。ぜひご参加ください。
2019年9月30日(月)
午後6時半~8時(受付:午後6時~)
新宿区
本塩町事務所 会議室(〒160-0003 新宿区四谷本塩町4番地15号 新井ビル3階)
どなたでも
2019年9月30日(月)
下記リンクにて申し込み
https://forms.gle/2P9GA7rbkJer2wtD6
JPN 学習会「フィリピン・リスペクト教育に学ぶ多言語・多文化教育の在り方」開催のご案内
―実施要領―
1.テーマ:「フィリピン・リスペクト教育に学ぶ多言語・多文化教育の在り方」
2.講 師:岸本紗希氏
3.日 時:9月30日(月)午後6時半~8時(受付:午後6時~)
4.会 場:本塩町事務所 会議室
5.参加費:(正、準、賛助会員)無料
6.申込み:https://forms.gle/2P9GA7rbkJer2wtD6
岸本紗希氏について(アジア社会起業家育成塾10期生* )
国際協力機構(JICA)東南アジア・大洋州部所属。多文化・多言語化する社会において、それぞれの文化を守っていきながらグローバル社会で生きていくために、母語・国語・外国語が学校でどう扱われるべきかということに関心を抱き、大学院にてバリ島の多言語教育にかかる研究をしたのち、ブルネイ日本国大使館での在外勤務を経て、現職。現在は、東南アジアをはじめとする各国の若手行政官の日本での修士・博士留学を支援する業務に主に携わっている。東南アジア等の長きにわたり多言語社会としての課題に直面してきた国々から日本の多言語教育が学ぶべきものがあると思い、アジア社会起業家育成塾の塾生として学んでいた2018年に、リスペクト教育* を行っている先住民族リーダー育成財団(TLDFI)にてインターンを行った。
*「アジア社会起業家育成塾」(旧「アジアNGOリーダー塾」)とは、アジアを舞台に、市民の自発的事業および組織を起こそうとする人、ビジネスを通して社会開発を行おうとする人の発掘・支援を目的とした(特活)アジア・コミュニティ・センター21による人材育成塾です。
*「リスペクト教育」とは、オランダのラビ・アブラハム・ソーデンブルグ氏が提唱した教授法です。
日比NGOネットワーク(JPN)事務局
(特活)アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)内
〒113-8642 東京都文京区本駒込2-12-13 アジア文化会館1F
TEL : 03-3945-2615 FAX: 03-3945-2692
E-mail : jpn@acc21.org
(事務局の受付時間:平日午前10時から午後6時)