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イベント・講座

【共生のための文京地域支援フォーラム実行委員会】
第15回共生のための文京地域支援フォーラム 映画「道草」上映会&講演会

  • 「1日だけ参加」も可
  • 土日参加可
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 親子歓迎
  • 大人数(10~20人)のグループで参加できる
受付は終了しました
 

ID:46812

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ヘルパー暮らし知的重度障害
活動テーマ:
障がい者
団体名:
共生のための文京地域支援フォーラム実行委員会

趣旨

共生のための文京地域支援フォーラムは、障害がある方への理解を深め、共生社会の実現を図ることを目的として設立されました。第15回を迎える今回は、都内でひとり暮らしをしている重度障害者とヘルパーのドキュメンタリー映画の上映後、支援者であるNPO法人自立生活企画の末永弘氏にご講演いただきます。

主要項目

開催日

2019年11月17日(日)


13時30分から16時15分まで

地域

文京区

場所

文京シビックホール小ホール

対象

どなたでもご参加いただけます。

申込み方法・備考

定員に達しましたら閉め切ります。

電話またはFAXでお名前、電話番号をお知らせください。またはフォームからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1Z7fcV0X1T8JzLQuA8o1YUXFDtQdXNDq0cmOKn67jd3w/edit
社会福祉法人文京槐の会(北見・松下)
電話:03-3943-4300 FAX:03-3943-4330
enju@tcn-catv.ne.jp


チラシ表面

チラシ裏面

内容

障害のある人の暮らしの場は少しずつ広がってきていますが「重度」とされる人の多くはいまだに入所施設や病院、親元といった限られた場所で暮らしているのが実情です。そんな中、2014年に重度訪問介護制度の対象が拡大され、重度の知的・精神障害者もヘルパー(介護者)付きでひとり暮らしができる出来る可能性が大きく広がりました。

映画を通して暮らしの様子を知る中で、誰もが住みやすい文京区を目指し、支援を必要とする人の地域での生活について考える機会にしたいと思います。みなさんお誘いあわせの上ご来場ください。

この情報に関するお問い合わせ

社会福祉法人文京槐の会(北見・松下)

03-3943-4300

bunkyo.chiikishien@gmail.com

団体紹介
団体名称 : 共生のための文京地域支援フォーラム実行委員会
障害のある人たちの制度が目まぐるしく変化する中、福祉サービスの利用は確実に広がり、障害があっても、住みなれた地域で、より自分らしく暮らすことが当たり前のこととして、考えられるようになりました。
しかし、障害のある人たちの地域生活の状況をみると、無理解からくる偏見や差別、虐待等、様々な権利侵害は枚挙にいとまがない実態です。地域生活を支援する体制が脆弱な状況の中では、地域における権利擁護支援に関わる課題もまた山積状態といえます。
障害があっても、地域から排除されず、必要なサービス・支援を確保して、自分らしい「地域自立生活」を営むことは、誰もが持っている基本的な権利です。障害等のため身体能力や意思判断能力等が不十分であっても、人としての尊厳や権利主体としての立場が損なわれることがあってはなりません。その権利を守り、現実にある不平等や差別、虐待等をなくすための権利擁護の取組みは、社会の責任として果たさなければならないものです。
文京区においても、障害者が自ら望む地域での自立生活のため、グループホームに住み、日中、企業や施設で働くなど、必要なサービスや支援によって、尊厳ある地域生活を営んでいくことのできる共生社会を目指していく必要があります。そのために、私たちは、障害のある人たちへの理解を積極的に周知・啓発し、偏見や虐待等のない地域を目指し、権利擁護支援の推進を図るため、障害のある人やその家族及び関係機関等が中心となり「共生のための文京地域支援フォーラム」実行委員会を設立致しました。