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東北で様々なテーマを掲げて行われている活動や、それらに取り組む人々にフォーカスを当て、認知向上や共創の輪を広げる活動として「Fw:東北Fan Meeting」と称した各種イベントを、今年度多数展開(年間23本程度を予定)しています。
今回のFw:東北Fan Meetingでは、ReRootsが取り組む「仙台いも工房」のスイートポテト企画に向けた
プロジェクトをテーマに、商品としてのストーリー作りや、新たな事業展開について考えます。
2019年11月7日(木)
19:00~21:00(18:30開場)
千代田区
3331 Arts Chiyoda
(東京都千代田区外神田6丁目11-14)
・ 地域の農産物を使った商品開発や事業展開に関心のある方
・ 学生を軸とした地域活性化の活動に関心のある方
・ 東北との新しいかかわり方に関心のある方
・ その他、本イベントに関心のある方 等
2019年11月6日(水)
▼Googleフォームよりお申し込みください。
http://bit.ly/2MgZygc
一般社団法人ReRootsは、震災後、大学生たちによって組織されたボランティア団体を母体としています。被災者支援からスタートした活動の中で、沿岸地域の農業再生に着目し、農業支援ボランティアを行うようになりました。現在は、仙台市若林区を拠点に、大学生たちとともに農園の運営、農産物の移動販売、マルシェ出店、農業体験を軸としたツーリズム事業など、多岐にわたる活動を行っています。近年は、高齢化が進む若林区での農業の事業継承という課題にも取り組んでいます。
そうした中、ReRootsでは、新たな挑戦を始めています。地元で惜しくも閉店してしまった洋菓子店「仙台いも工房」の名前と味を受け継ぎ、名物のスイートポテトを用いて新たな展開を計画しています。使用するのは、これまでReRootsが取り組んできた「おいもプロジェクト」のさつまいも。被災地にファミリーが訪れ、苗植えから収穫までを体験するグリーンツーリズムに、名物のスイートポテトを継承して加工・販売まで手掛け、農とツーリズムと販売とおいしいをミックスした復興支援とまちづくりを目指しています。
そこには、ReRootsそのものが「地元にとってなくてはならない存在」として、地域に根付いていく地盤を強化していきたいという思いがあります。今回のFw:東北Fan Meetingでは、ReRootsが取り組む「仙台いも工房」のスイートポテト企画に向けたプロジェクトをテーマに、商品としてのストーリー作りや、新たな事業展開について考えます。
広瀬 剛史 ( 一般社団法人ReRoots 代表理事)
19:00 開会メッセージ
19:05 インプットトーク(広瀬 剛史 氏)
「ReRootsのこれまでとこれから ̶地域に根付く団体をめざして(仮)」
19:40 ミニアイデアソン
「名物スイートポテトの継承とそこから広がる未来について考える(仮)」
20:30 登壇者コメント
20:35 Fw:東北活動紹介
20:40 閉会メッセージ/集合写真撮影
20:45 交流タイム(~21:00)
https://www.fwtohoku.com/event/vol-16/
fwtohoku-fm@nes.jp.nec.com