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インターン・スタッフ募集

【認定NPO法人プレーパークせたがや】
子どもの遊ぶ環境を豊かにする︕プレーパークの常駐職員【プレーワーカー】募集

受付は終了しました
 

ID:46875

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
コミュニティ冒険地域子ども遊び
活動テーマ:
子ども 、 人権・平和 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり
団体名:
認定NPO法人プレーパークせたがや

趣旨

「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにした子どもたちの冒険遊び場「プレーパーク」で子どもの遊びを活性化させ、子どもの育つ力に貢献することができる職業です。

子どもの視点に立った遊び場を、地域住⺠と一緒に運営しながら地域コミュニティーの一端も担う、教育とも保育とも違う新しいタイプの仕事です。

子どもが育つ上で遊びの重要性が叫ばれ、それと共にプレーワーカーの必要性も、国をはじめ、さまざまな自治体が注目するようになってきています。

現在、全国約400か所あるプレーパーク活動の中でも、まだプレーワーカーを専門の職業とする人は少数ですが、単なる子どもの遊び相手ではなく、遊びを通じて子どもと社会に真正面から向き合うこの職業は、そこに就くひとりひとりが、その人なりの息吹を吹き込み、創り上げてゆくのです。

30数年前、日本で最初にプレーワーカーという職業が誕生した世田谷で、あなたもプレーワーカーにチャレンジしてみませんか︖

主要項目

地域

世田谷区

場所

(1) 羽根木プレーパーク 世田谷区代田4-38-52 羽根木公園内
(2) 世田谷プレーパーク 世田谷区池尻1-5-27 世田谷公園内
(3) 駒沢はらっぱプレーパーク 世田谷区駒沢3-21 駒沢緑泉公園隣
(4) 烏山プレーパーク 世田谷区北烏山8-5 北烏山もぐら公園
のうちいづれか

対象

<応募条件>
(1)年齢 20歳以上 (2020年4月1日時点)
(2)性別 不問
(3)資格 子どもの遊び・多世代交流・子どもの居場所・住⺠主体の地域コミュニティ・まちづくりなどにご興味がある方。
(4)応募者は必ず1回は説明を受けてください。応募希望者向け説明会を下記日程で開催します。
《遠方の方,説明会に参加できない方は相談に応じます》

〜プレーワーカー募集説明会を実施します〜
(1) 2019.11.17(日) 14:00〜 @羽根木プレーパーク
(2) 2019.11.23(土,祝) 14:30〜 @駒沢はらっぱプレーパーク
・いずれも同じ内容です。申し込みは必要ありません。当日直接お越しください

勤務日数・時間

9︓30〜18︓30(内1時間休憩) 残業のある場合あり(残業手当あり)
※プレーパークの開園時間は10:00〜18︓00

給与

年額約260万円(月額約21.6万円)程度 (諸手当含む・初年度の場合)
※経験者の方はその実績を考慮します、詳細はお問い合わせください。

申込み締切

2019年11月27日(水) 必着

申込み方法・備考

事前に応募関係書類一式を取り寄せてください。プレーパークのリーフレット、関連資料のほか、応募にあたって提出していただく書類等についても、その中でお知らせします。
応募関係書類の入手方法は以下の2通りがあります。

(1)説明会にいらした方には配布いたします。 データ版をご希望の方にはメールアドレスを教えていただき、ダウンロードURLをお伝えします。

(2)Eメールでタイトルに「プレーワーカー募集関係資料希望」とお書きの上、問い合わせ先メールアドレスまでご連絡いただければ、ダウンロードURLをお伝えします。

内容

業務内容

乳幼児〜小学生〜高校生以上も来る、屋外の遊び場「プレーパーク」の常駐職員プレーワーカーです。

多年齢層の子どもと一緒に遊ぶとともに、遊び場を支える地域住⺠ボランティアと一緒により良い「地域の遊び場」を運営するために日々、遊び場のデザイン・遊具の設計建設・イベント企画実施などを行います。また、地域の諸団体と連携し子どもが遊び・育つ環境づくりにも関わります。

プレ―ワーカーを通してできる経験

乳幼児親子〜小中学生〜高校生以上〜若者と遊びを通して関わることができ、子ども達が自分たちの遊び・遊び場を自分たちの手で生み出していくまさにその瞬間に出会えます。

木製の大型遊具づくり(大工仕事)や、ケガの応急処置、など現場に立つうえでのスキルはもちろん、地域の学校や各施設、「自主保育」やたくさんの親子サークルなどが訪れるため、子どもの現状・子育ての最前線を体験できます。

約40年に渡ってプレーパークを運営してきた当団体では、日本初のプレーワーカー天野秀昭をはじめ、子どもの遊びに関わる経験のあるボランティアが多数運営に参画しており、⻑年培った子どもについての多様なノウハウを身につけることができます。

この情報に関するお問い合わせ

認定NPO法人プレーパークせたがや プレーパーク事業事務局

電話番号 03-3414-4175 FAX同

E-mail︓saiyou@playpark.jp

公式サイト http://playpark.jp/recruit

公式Facebook https://www.facebook.com/Playpark.Setagaya

担当 渡辺 圭祐

団体紹介
団体名称 : 認定NPO法人プレーパークせたがや
《 子どもが、自由にいきいきと遊べる社会をめざして 》
「認定NPO法人プレーパークせたがや」は、子どもが自由にいきいきと遊べる社会をめざして、プレーパークの運営を中心に、さまざまな子ども・親支援に取り組んでいます。
▼プレーパークの運営
プレーパークせたがやは、「羽根木プレーパーク」「世田谷プレーパーク」「駒沢はらっぱプレーパーク」「烏山プレーパーク」の4つのプレーパーク事業を、世田谷区より委託されています。
プレーパークの運営は世話人と呼ばれる地域住⺠と、プレーワーカーにより行われています。

プレーワーカーは、「子どものやってみたい気持ちを応援する」専門的な研修を受けた職員です。
また世話人は、自ら手をあげ、責任を持ってプレーパークの運営を行っています。

▼プレーパークのない場所での、外遊びの応援
4つのプレーパークの他に、「プレーカー」などによる「プレーパークのない地域での遊び環境づくり」も積極的に進めています。
子どもたちへ、遊びの機会を提供すると共に、現地周辺の住⺠の方に、外遊びの重要性を伝え、子どもの遊びについて考える仲間づくりをしています。

▼若者たちの応援
プレーパークには、若者たちも遊びに来ます。
各プレーパークでは、クラブ活動などで忙しい中高生が集まれる「夕食会」を開くなど、彼らの居場所づくりにも取り組んでいます。
また、若者たちの「やってみたい︕」を応援。 彼らが企画したイベントの実現などもサポートしています。
さらに、思春期の子どもたちの親支援として、親同士が話せる場づくりに取り組んでいます。

▼子育て・子育ちの応援
乳幼児のうちから外遊びをたっぷり体験してほしい。 そして、お母さん・お父さんにも、もっと子育てを楽しんで欲しい。 そんな思いから各プレーパークでは、乳幼児親子向けのミニ・イベントを、定期的に開催するなど、子育て中の パパママを応援しています。
また、羽根木プレーパーク内に、世田谷区の「おでかけひろば」として、「そらまめハウス」を開設。 子育て支援にも取り組んでいます。

▼その他
キャンプや、演劇、ライブイベントなど、子どもの「やってみたい︕」という声から生まれた、プレーパークの枠内では収まらない活動にも、多彩に取り組んでいます。
また、プレーワーカーの研修、遊びの大切さを啓蒙する書籍・テキストの発行、学習会・講演会の開催、外部遊び場団体の応援など、社会への発信にも力を入れています。