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助成金等

【ベネッセこども基金】
2019年度 経済的困難を抱える子どもの学び支援活動助成 募集要項

受付は終了しました
 

ID:46965

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
子ども学習支援経済的困難
活動テーマ:
子ども 、 子育て・ひとり親支援 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
ベネッセこども基金

趣旨

日本全国の地域において、経済的な困難により学びに課題を抱える子どもたちを、その支援活動に取り組む

団体への助成を通して支援します。

ますます複雑化する子どもの課題に対して、自立的な事業継続や新たな事業へのチャレンジのため、中長期

視点で取り組む事業に対し、複数年(最大3か年)の助成を行います。

本助成を通して子どもの支援を担う団体自身も成長し、地域において民間ならではの強みを活かした子ども

支援の取り組みが進むことを目指します。

主要項目

対象

⚫ 助成テーマに沿った活動を行っている非営利団体
(特定非営利活動法人(NPO)、財団法人、社団法人、社会福祉法人など)
⚫ 「助成決定後の義務・条件」に同意いただける団体
※法人格が無くても申請可能ですが、個人名義の口座への助成金の振り込みはできません。
※原則として営利団体への助成は行いません

助成金

1団体あたり、最大3か年で総額900万円以内
※助成金額は、年度ごとに、申請された事業計画・予算を審査の上決定します。
※収入見込みに自治体の補助金や他の公共法人等の助成金が含まれていても応募できます。

◎助成対象となる費用
助成対象期間の活動費用(具体的な費用項目は申請書を参照)
※助成対象とならない費用:申請事業に関わらない団体運営の費用や要員の人件費

申込み締切

2020年1月7日(火) 必着

申込み方法・備考

◎申請書類・内容 (①~④)
① 「2019年度 経済的困難を抱える子どもの学び支援活動助成 申請書(Word 形式)」
⇒当財団ホームページ掲載の(https://benesse-kodomokikin.or.jp/)のフォーマット使用。
<補足>申請書の内容
申請書フォーマットは以下5つのパートからなります。
【1】貴団体について
団体の属性情報、連絡先など
【2】現在取り組んでいる事業
現在取り組んでいる、子ども支援事業の成果と課題
【3】貴団体の強み・弱み
団体が事業活動を実施するうえでの強みと弱み
【4】3か年(もしくは2か年)の活動計画
課題認識と解決の方向性、3か年(もしくは2か年)の取り組みの概要
【5】初年度の計画の詳細
3か年(もしくは2か年)で達成したいことを踏まえた初年度の取り組み。
事業内容やスケジュール、予算など
② 「当年度 事業計画」 ⇒貴団体作成のもの
③ 「当年度 収支予算書」 ⇒貴団体作成のもの
④ 「前年度 会計報告」 (決算が完了した年度の会計報告) ⇒貴団体作成のもの

◎申請方法
上記①~④を下記の送付先にメールか郵便でお送りください。
【メールの場合】 kodomokikin@grop.co.jp
【郵送の場合】 〒277-0831 千葉県柏市根戸 206-3 北柏ビル2F
㈱グロップ内 ベネッセこども基金助成事務局

※提出はどちらか一方の方法だけでお願いいたします。二重にご提出いただく必要はございません。
※①~④以外のものは、お送りいただいても審査の対象外となります。
※メールの場合、上記「①申請書」は、PDF などには変換せず、Word 形式でご提出ください。
※ご送付いただいた資料は返却できません。あらかじめご了承ください。


募集要項

申請書見本

内容

◎助成対象事業

経済的な困難により学びに課題を抱える子どもたちの意欲を高め、学びに取り組む手助けとなる事業に

おいて、中長期視点で自立的な事業継続・発展を目指す取り組みを支援します。

「経済的困難」には、さまざまな要因で生じる経済的な困窮に付随する子どもの複合的な困難も含みます。

「A:現在の事業の自立的な継続・発展のための取り組み」もしくは「B:新たな事業の立ち上げ」のいずれかで最大3か年の助成を実施します。

申請は団体単位で、1団体で複数の申請をすることはできません。詳細は募集要項を確認してください。

◎選考方法

有識者からなる選考委員会により審査し、理事会での決議を経て決定します。

初年度は書類審査(必要に応じてお電話等での確認)、2年目以降は個別訪問等での事業の進捗確

認および事業計画の提出と面談による審査を予定しています。

◎選考の考え方

初年度に、最大3か年の計画概要と初年度の詳細な事業計画・予算を審査し助成を決定します。

助成期間の取り組みを経て、事業の持続可能性が高まり、より発展していくことが期待できるかどうか、初年度の事業計画として、内容・スケジュール・予算が適切かを確認します。

2年目以降については、前年度の事業の進捗状況や成果およびそれらを踏まえた当年度計画の審査を行い、継続の可否を判断します。

2年目以降の事業計画において、事業目的そのものの変更は認められません。前年度の進捗や成果を踏まえた取り組み内容の適切な見直しは可能です。

事業の進捗が滞っており、具体的な改善の見込みが期待できない場合は、助成の継続はできません。

◎選考の際に重視する観点 ※「A:既存事業強化」「B:新規事業」ともに共通

課題の明確性:活動地域における子どもの状況や課題が十分に把握されている

計画の適切性・実現性:団体の強みや弱みも踏まえた、一貫性のある計画になっている

予算の妥当性:計画に応じ予算の使途が適切かつ効率的である

モデル性:問題提起やユニークな視点を含み、同様の課題に取り組む人たちの参考となる

発展性:助成終了後の自立的な事業継続や発展が期待できる

◎結果の発表

採択の可否に関わらず、2020年3月末までに申請者全員に文書でお知らせします。

選考の経緯・決定理由は、採択の可否に関わらずお問い合わせには応じかねますので、あらかじめご了承ください。

◎決定後の義務・条件

当財団が助成した旨の表示

活動進捗の報告や訪問ヒアリング等への対応

取材への協力

成果報告書の提出

助成団体交流会や報告会への参加

助成事業に関する成果物や知見の公開

◎その他

助成団体の運営支援の一環として、団体運営のふりかえりに役立つ機会のご提供を予定しています。 本助成をきっかけに、団体の運営を振り返っていただき、その後の改善に役立てていただくことが目的です。内容や時期等は、助成決定後改めてご案内します。

この情報に関するお問い合わせ

〒277-0831 千葉県柏市根戸 206-3 北柏ビル2F

㈱グロップ内 ベネッセこども基金助成事務局

TEL:04-7137-2570  月~金 10:00~17:00

祝日、2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)を除く

メールアドレス kodomokikin@grop.co.jp