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企業で働く外国人が増え、ベトナム・ネパール・インドネシア等アジアの国を中心に、在日外国人は過去最高の約273 万人を記録しています(2018 年)。
一方、言語や文化の違う日本での暮らしには困難がつきまといます。特に病気の治療や妊娠・出産においては必要なサポートが受けられず、地域からの孤立や重症化につながってしまうケースも。
そこでシェア=国際保健協力市民の会では、在日外国人が安心して保健医療サービスを受けられるよう、行政と連携した支援を行っています。東京都の委託事業では、外国人結核患者を対象に医療通訳者の派遣と育成を実施。
また、都内で暮らす外国人母子への支援活動を行う中で、地域の保健医療従事者との連携も生まれています。こうした事例から、誰もが健康に暮らせる地域づくりに必要なこと、団体の強みを活かした連携の意義を考えます。
2019年12月26日(木)
19:00~21:00
中央区
協働ステーション中央(東京都中央区日本橋小伝馬町 5-1 十思スクエア 2F)
以下(1)〜(3)の方法で申込み
(1)申込フォーム http://bit.ly/jcafe102
(2)電 話:03-3666-4761
(3)E-mail:info@kyodo-station.jp
廣野 富美子 さん(認定NPO 法人シェア=国際保健協力市民の会 在日外国人支援事業担当)
社会福祉士、精神保健福祉士。大学卒業後、経済協力シンクタンク勤務の後、米国ミネソタ大学大学院ソーシャルワーク学部修士課程修了。アジア福祉教育福祉財団難民事業本部にて難民・申請者の生活相談・コミュニティ支援事業に従事。2008 年にシェア入職、現在は外国人医療電話相談、医療通訳派遣などを担当。https://share.or.jp/
毎月、社会課題を解決したり協働を実践したりしているゲストのプレゼンから、地域や社会の問題を知り、新しい気づきやつながりを生み出すイベントです。
協働ステーション中央
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町 5-1 十思スクエア 2F
TEL:03-3666-4761 FAX:03-3666-4762
E-mail:info@kyodo-station.jp URL:http://chuo.genki365.net/