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イベント・講座

【関東地方ESD活動支援センター】
「SDGs・ESDでユースと創る未来」

  • 「1日だけ参加」も可
  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
  • 見学・体験歓迎
受付は終了しました
 

ID:47036

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
持続可能教育環境福祉
活動テーマ:
国際協力 、 環境 、 子ども 、 相談・カウンセリング 、 災害・被災地 、 人権・平和 、 ボランティア・NPO支援 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 その他
団体名:
関東地方ESD活動支援センター

趣旨

企画趣旨

国連が2015年に定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」は、世界の諸課題に対して17の目標を設定し、2030年までに解決することを目指しています。昨今、教育の現場でもSDGsに注目し、課題解決型の学習(PBL)などの取り組みが増えてきました。今回の関東ESD推進ネットワーク地域フォーラムでは、関東地方の地域ESD拠点の活動を深掘りするとともに、そうした取り組みをどうやって全世代型に広げていくかを考える場にしたいと思います。
関東ESDセンターでは今年度、中高生がSDGsについて考える“SDGs文化祭”の開催に協力し、ユースが参加する機会を設けてきました。SDGsは、よりよい未来のための取り組みであり、ユース世代はまさに未来の担い手です。今後、SDGsを推進するには、ユースと一緒に作っていくプロセスが重要ではないでしょうか。今回のフォーラムではユース世代にも参加を呼びかけ、「ユースと創る未来」を皆さんで考えたいと思います。SDGs・ESDの推進に関わるヒントや人との出会いが数多くある場となりますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

主要項目

開催日

2020年1月26日(日)


13:00~16:30

地域

渋谷区

場所

東京ウィメンズプラザ ホール・視聴覚室
(東京都渋谷区神宮前5丁目53-67)

対象

SDGs、ESDにご関心のある行政、NPO、学生(小中高大)、企業の方など

申込み締切

2020年1月24日(金)

申込み方法・備考

■webの方
 下記のお申込みフォームよりお願いいたします。
 https://epc.or.jp/contact/1716
■FAXの方は、チラシをダウンロードし、印刷してお送りください。
 https://kanto.esdcenter.jp/kanto-esd_rf2019/


PDFダウンロード1

内容

■プログラム -----------------------------------------------

13:00 開会挨拶(環境省関東地方環境事務所)

13:03 趣旨説明、最近のESD等の動向(関東ESDセンター)

13:15 事例紹介

1:地域の歴史を学び、未来へとつなげる学び
  かつて公害の発生で苦しんだ地域が、それを克服し再生した
 経緯を学び、地域の未来を考える学習を進めています。
 ・山崎 陽氏 〔(一社)あがのがわ環境学舎〕
  <地域ESD拠点・新潟>

2:足元の地学から防災へ、多世代で学んで実践へ
  自分が住んでいる地域の地形や地学的な歴史を知ることは、
 市民の実践的な防災活動につながります。地域の若者と高齢者
 のつながりをつくり、土地を知る講座から実践を生み出してい
 く試みです。
 ・北川 有紀氏 〔ほどがや市民活動センターアワーズ〕
  <地域ESD拠点(申請中)・神奈川>

3:地域・分野を越えて社会的ケアをプロデュース
  音楽による認知症ケアや、里山を守りながら高齢者や障がい
 者の居場所や働く場づくりなど、様々なSDGs課題を解決する仕
 組みを作っています。
 ・上岡 裕氏 〔NPO法人エコロジーオンライン〕
 <地域ESD拠点・栃木>

4:学校の内外で進める様々な学びの形
  学校内では、企業と連携したり映像制作を通じてESD/SDGs学
 習を推進し、さらに学校での学びの機会として、SDGs文化祭を
 開催しました。
 ・佐藤 駿介氏 〔晃華学園〕<地域ESD拠点・東京>
  〔(一社)ESD TOKYO共同代表 〕

13:50 トークセッション「ユースが考えるSDGs」

  SDGs文化祭で、SDGsについて学び、何が出来るかを考えた中
 高生によるセッション。彼らが何を感じ、これからどのように
 生きていきたいのかを語ります。

14:10 休憩・移動

14:20 分科会

  事例紹介1~4について、ユースも交えてさらに深く掘り下
 げるワークショップを実施。
 ゲスト:事例紹介講師

16:00 全体報告

16:30 終了

17:00~18:30 懇親会(参加費=大人:1,000円、学生:500円)

この情報に関するお問い合わせ

関東地方ESD活動支援センター  担当:伊藤、島田

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B1F

TEL:03-6427-7975

FAX:03-6427-7976

http://kanto.esdcenter.jp

kanto★kanto-esdcenter.jp (★を@に換えてお送りください)

団体紹介
団体名称 : 関東地方ESD活動支援センター
関東ブロック(1都9県:茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟・山梨・静岡)におけるESD活動・実践者を支援し、地域ESD活動推進拠点(地域ESD拠点)と協働・連携した活動、さらに全国センターと協働・連携して地域と全国や海外との協働・連携を支援していきます。

※ESDとは
「持続可能な開発のための教育(ESD,Education for Sustainable Development)」は、人類が将来の世代にわたり恵み豊かな生活を確保できるよう、気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇、貧困の拡大等、人類の開発活動に起因する現代社会における様々な問題を、各人が自らの問題として主体的に捉え、身近なところから取り組むことで、それらの問題の解決につながる新たな価値観や行動等の変容をもたらし、もって持続可能な社会を実現していくことを目指して行う学習・教育活動である。【ESD国内実施計画より】