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見直しが続く介護保険制度は、利用者、介護者、介護労働者など多くの人たちに不安を与えています。みなさんがどんなことに悩んでいるのか、多くの声を集めたいと思っています。どうぞ、お気軽にお電話ください!
2020年1月29日(水)
2020年1月30日(木)
2020年1月31日(金)
2020年1月29日(水)・30日(木)・31日(金)毎日午前10時から午後6時
介護についての相談のあるすべてのみなさんの声をお待ちしています。
2020年1月29日(水)・30日(木)・31日(金)毎日午前10時から午後6時、電話番号03-5261-8001にお電話ください。
介護保険制度は、2000年度からサービスがはじまって20年が過ぎましたが、複雑な見直しが繰り返されています。
要支援認定(要支援1と2)の人がもっとも利用しているホームヘルプ・サービスとデイサービスは給付からはずされ、市区町村が実施する事業に移りました。
今度は要介護1と2の人が利用する「生活援助サービス等」の見直しが検討されています。
最初は所得にかかわらず1割と言われた自己負担(利用料)は、「一定以上の所得」がある人は2割、医療保険の「現役並み所得」がある人は3割に引き上げになりました。
今回は、ケアマネジメントの有料化、高額介護サービス費の見直し、施設サービスの食費・居住費への補足給付のさらなる厳格化などによる負担増のプランが出ています。
介護が必要になったときの「保険」として介護保険料を払っているのに、認定を受けた人や利用している人の実態調査もなく、どうしてこのような見直しが続くのでしょうか?
介護保険ホットライン企画委員会は、2006年から電話相談を開設してきました。
利用する人、介護する人、介護現場で働く人にとって厳しい見直しが続くなか、「介護のある暮らし」はどうなっているのか、多くの声を集めようと思っています。
寄せられる相談に、方程式のような答えはありません。
しかし、ボランティアの相談スタッフとともに、悩みに耳を傾け、調べられることはお知らせし、解決できない課題は報告書にまとめ、国会や厚生労働省に提言するなど、多くのみなさんと共有していきたいと考えています。
介護保険ホットライン企画委員会(事務局・市民福祉情報オフィス・ハスカツプ)