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イベント・講座

【特定非営利活動法人 メコン・ウォッチ】
上映会&トーク 知られざるラオス

  • 「1日だけ参加」も可
受付は終了しました
 

ID:47266

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ラオス人権市民社会
活動テーマ:
国際協力 、 環境 、 人権・平和
団体名:
特定非営利活動法人 メコン・ウォッチ

趣旨

ラオスの社会活動家ソムバット氏失踪、ラオス市民社会スペースの縮小、

開発事業批判により困難に直面するラオスの若者など、ラオスの人権について考えます。

ソムバット氏に関するドキュメンタリーも一部上映します。ぜひご参加ください。

主要項目

開催日

2020年2月7日(金)


時間:18:30〜20:30(会場18:15)

地域

新宿区

場所

JICA地球ひろば セミナールーム201AB  (東京都新宿区市谷本村町10-5 JICA市ヶ谷ビル)
地図 https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html

申込み方法・備考

参加費:500円(学生、メコン・ウォッチ会員は無料)
申込:下記のサイトでフォームにご入力ください。(先着40名)
https://ssl.form-mailer.jp/fms/0aa551c1649958

または、以下のアドレス宛にお名前、連絡用メールアドレスをお送りください。
(送信の際は()を外してお送りください)
event(@)mekongwatch.org

内容

http://www.mekongwatch.org/events/lecture01/20200207seminar.html

2012年に起きた社会活動家ソムバット氏失踪と、ラオスで今も起きている市民社会スペースの縮小。

いなくなったソムバット・ソムポーン氏は、マグサイサイ賞を受賞した社会活動家で、警察の検問で車を

止められた後、行方が知れません。

ここ数年、開発事業や政策をSNS上で批判したため、困難に直面する若者たちも増えています。

日本では、自然豊かな微笑みの国として知られるラオスには、公に語られることの少ない

もう一つの顔があります。

ラオスとのよりよい付き合いのため、ラオスに関わる方々にこそ知ってもらいたいとの思いで企画しました。

ソムバット氏に関する映像ドキュメンタリー「THE DISAPPEARANCE OF SOMBATH SOMPHONE(ソムバット・

ソムポーンの失踪)」の一部も上映します。是非ご参加下さい。

この情報に関するお問い合わせ

TEL. 03-3832-5034

Email. event(@)mekongwatch.org(送信の際は()を外してお送りください)

団体紹介
団体名称 : 特定非営利活動法人 メコン・ウォッチ
メコンウォッチは、メコン河流域国の開発を監視し、その弊害の回避・軽減に努めるNGOです。
 
 21世紀に入ってから、援助機関は、開発の最重要目標として「貧困削減」を掲げるようになりました。ところが、開発を進めるなかで生じる環境破壊や強制的な立ち退きなどによって、生活手段や居住場所を奪われる人たちがあとをたちません。開発は、必ずしも人びとを豊かにするわけではなく、むしろ開発によって人びとが貧困化し、自分たちの力で生活を成り立たせることができなくなる例がしばしば見受けられます。メコン・ウォッチは、メコン河流域国における開発事業や開発政策の影響を監視する活動を行っている環境NGOです。
 わたしたちの願いは、メコン河流域の人びとが開発によって被害を受けることなく、河川や森林など豊かな自然資源に根ざした暮らしを続けられることです。そのために、開発事業によって影響を受ける人びととの対話を通じて、人びとが直面している問題を理解し、そうした問題を援助政策決定者・実施者と議論し、政策や計画に反映させる提言活動を行っています。開発が貧困化をまねかないように調査・監視・提言することは、直接貧困を削減することと同じくらい、場合によってはそれ以上に、大切な人道的支援であり、住民のエンパワーメント(意思決定権の強化)であると考えています。