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助成金等

【NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)】
「2020年度ドコモ市民活動団体助成事業」募集のお知らせ

受付は終了しました
 

ID:47345

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ドコモ助成子ども市民活動自立
活動テーマ:
障がい者 、 子ども 、 子育て・ひとり親支援 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり
団体名:
NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)

趣旨

NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)は、豊かで健全な社会の実現に向けて、全国の市民活動支援しています。

それぞれの地域で、将来の担い手である子どもたちの健やかな育ちを応援する活動に取り組んでいる皆様から積極的なご応募をお待ちしております。

主要項目

対象

◎助成対象活動
1、子どもの健全な育成を支援する活動
2、経済的困難を抱える子どもを支援する活動

◎助成対象団体
1、日本国内に活動拠点を有する民間の非営利活動団体。なお、活動実績が2年以上であること(基準日:2020年3月1日)。
2、複数の団体が連携した協働事業の場合は、代表申請団体が上記1の要件を満たしていることを条件とします。
3、任意団体については、5人以上のメンバーで構成され、活動状況についてホームぺージ、SNS(ブログ、フェイスブック等)による活動情報の発信や団体情報の開示を行っている団体。また、会則、規約又はそれに相当する文書を有し、適正な事業計画書、予算・決算書が整備されており、応募団体が活動する地域の中間支援組織(NPO支援センターなど活動支援団体)からの推薦があることを条件とします。
4、助成決定後、申請事業の活動計画に基づいた目標設定、四半期ごとの経過報告、効果検証、活動成果の作成・公表等について、実施していただける団体。
5、申請事業の活動状況について、団体のホームぺージやSNS(ブログ、フェイスブック等)による定期的な情報発信を実践していただける団体。

助成金

助成総額:3,500万円上限

1、子どもの健全な育成を支援する活動
団体あたり上限70万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。
なお、2019年度の助成決定団体からの応募については、1団体あたり上限100万円までの応募を可能とします。

2、経済的困難を抱える子どもを支援する活動
1団体あたり上限100万円までの応募を可能とし、施策内容などを審査のうえ決定します。

申込み締切

2020年3月31日(火) 必着

申込み方法・備考

当ホームページ(https://www.mcfund.or.jp/jyosei/2020/no18/requirements.html)からダウンロードした申請書に必要事項を記入・押印のうえ、MCF事務局宛に、簡易書留、宅配便など必ず配達記録が残る手段で送付してください。 併せて、申請書の電子ファイル(Excel版・押印不要)を添付してEメールにて「info@mcfund.or.jp」に送信してください。
配達記録が残らない手段で送付された場合、紛失の責任は負いません。
※MCF事務局への持ち込み、ファクスやEメールのみによる申請は受け付けません。


募集案内チラシ

内容

◎助成対象活動詳細

活動テーマ①:子どもの健全な育成を支援する次のような活動

1、不登校・ひきこもりの子どもや保護者に対する精神的・物理的な支援、復学・社会的自立を支援する活動(フリースクール、カウンセリングなど)

2、児童虐待やドメスティック・バイオレンス(DV)、性暴力などの被害児童・生徒や社会的養護を必要とする子どもの支援及び虐待防止啓発活動(※)

3、非行や犯罪から子どもを守り、立ち直りを支援する活動

4、子どもの居場所づくり(安心・安全な居場所の提供、子どもの不安や悩みに対する相談活動など)

5、障がい(身体障がい・発達障がいなど)のある子どもや難病の子どもを支援する活動(療育活動、保護者のピアサポート活動など)

6、マイノリティ(外国にルーツを持つ、LGBTなど)の子どもを支援する活動

7、地震・台風などの自然災害で被災した子どもを支援する活動

8、上記1~7以外で「子どもの健全な育成」を目的とした活動

児童虐待防止啓発活動については、MCFの特定課題と位置づけ、採択率を高めに設定します。

特定課題について

全国各地で相次ぐ死亡事件など、児童を対象とした深刻な虐待事件が継続的に発生し、また、児童虐待に関する相談対応件数も年々増加しています。こうした状況を踏まえ、2018年度から「児童虐待防止活動」をMCFの特定課題として位置づけ、助成団体と連携し、虐待防止の啓発活動について積極的に取り組んできましたが、2020年度においても、本活動をさらに充実し継続的に取り組みます。

活動テーマ②:経済的困難を抱える子どもを支援する次のような活動

1、学習支援活動:放課後学習サポート、訪問学習支援、学習能力に合わせた個別ケアなど

2、生活支援活動:子育てサロン、子ども食堂、シングルマザーへの支援、フードバンク、居場所の提供など

3、就労支援活動:職業体験、社会的養護退所者の就労支援など

4、上記1~3以外で「経済的困難を抱える子どもの支援」を目的とした活動

◎選考のポイント

1、団体の理念(ビジョン)と社会的役割(ミッション)の提示

団体が考える子どもを取りまく望ましい社会の姿(ビジョン)や団体のめざす社会的な役割(ミッション)、そして、それを実現するための団体の理想的な活動基盤が分かりやすく示されているか。

2、子どもを取りまく現状と課題の理解

活動対象地域における特有の現状として、子どもを取り巻く課題と現状・ニーズが可能な限り定量的に捉えられているか。

また、団体が抱える課題に対する認識は的確か。

3、目標(活動目標及び成果目標)並びに成果の測定手法の設定

上記1及び2を踏まえ、今後、3年間で実施すべき活動が示されているか。その上で、団体の受益者や団体の変化・向上のため、1年間の活動目標とその成果目標がそれぞれ明確に設定されているか。あわせて、活動の成果(アウトカム)を可能な限り定量的に測定するための適切な手法の提案があるか。

4、現実的かつ具体的な計画性

上記1~3を踏まえ、外部ネットワークの活用等を含め、1年間で実施する現実的かつ具体的な計画が立てられているか。

また、申請予算が計画と整合し、適正かつ妥当性・効率性のある金額となっているか。

5、積極的な情報発信及び活動の継続性・普及・拡大の工夫

受け手を意識した積極的かつ効果の高い情報発信の方法が具体的に提案されているか。

また、助成期間終了後も活動の継続性が見込めるか。他地域への水平展開、他団体への提案・アドバイス等を含め、活動の中で得られた知見・ノウハウを普及・拡大させる工夫があるか。

◎選考結果の発表

2020年8月下旬(予定)までに全応募団体に書面にて通知するとともにMCFのホームページ等で発表します。また、別途、助成決定団体へ助成金贈呈書の授与を予定しております。

選考結果についての個別のお問い合わせ(不採択理由等)には応じません。

この情報に関するお問い合わせ

〒100-6150 東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワー41F 

NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)事務局

Eメール:info@mcfund.or.jp