- キーワード:
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人道支援
、 支援金
、 新型コロナ
、 緊急救援
- 活動テーマ:
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人権・平和
、 マイノリティ・さまざまな人への支援
- 団体名:
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公益財団法人 ウェスレー財団
趣旨
ウェスレー財団では、新型コロナウイルスの感染拡大により、今回特別に緊急救援ならびに人道支援活動に対して支援金を交付いたします。
主要項目
対象
新型コロナウイルスの感染拡大により生じる緊急救援、ならびに人道支援(社会的弱者 に対する支援、社会福祉向上、児童又は青少年の健全な育成など)に取り組む活動で、2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日に国内で実施される事業を支援対象とします。
助成金
プロボノ
申込み締切
2020年6月6日(土)
申込み方法・備考
① ウェスレー財団 HPより申請書類をダウンロード、固有名詞など必要なところ以外は 日本語で作成してください。
https://wesley.or.jp/program/news/post-17.html
② 団体の規約、役員名簿、会計報告、事業報告、申請事業予算に関する見積書などの資 料があれば添付してください。
③ 申請書類を当財団に郵送及びメール添付で提出してください。
④ 申請書類の返却はいたしかねますのでご了承ください。
2020年4月13日~2020年6月6日(ただし、2021年3月31日までに実施される事業であること)
内容
支援金額 1 件 100 万円を上限とします。
*申請団体と雇用関係にある人の人件費や通勤費等は申請できません。
*報告時に支出の内容を確認するため、支援金を含めた事業全体の経費について領収書の 写し等、証憑書類の添付が必要となります。
選考について 選考と結果の通知 本支援金は、緊急性の高い事業の申請が多くを占めることが予測されるため、申請書を 受領した事業から順次選考します。選考は、当財団の活動支援金選考委員会にて行いま す。選考過程では必要に応じて追加資料の請求や当財団による申請者へのヒアリングを実 施する場合があります。 選考結果は、申請者にメールで個別に連絡します。採否の理由に関するお問い合わせに ついては回答いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
審査基準 応募する団体が申請条件を満たしているか
事業の目的と内容が明確で、趣旨にふさわしいか
事業実施の計画性・実現可能性
事業が社会へ及ぼす影響、インパクト
この情報に関するお問い合わせ
下記メールアドレスまでお問い合わせください。
grant@wesley.or.jp 担当者:生原(はいばら)
団体紹介
団体名称 :
公益財団法人 ウェスレー財団
ウェスレー財団のオフィスがあるウエスレーセンターは、青山学院の女性宣教師館の跡地に2011年4月に建設されました。以来、様々な公益活動、人道支援活動を行っています。センター自体は新しいものの、Wesley Foundationのミッションの歴史は、100年以上前にまでさかのぼります。
この財団の母体は、北米のいろいろな教会から派遣された宣教師達が1902年にたちあげた「在日本インターボード宣教師社団」です。100年以上の間、北米の各教会から 宣教師達の働きのためにと 熱い祈りと献金が捧げられてきました。 Wesley Centerがある青山学院の女性宣教師館も、米国のメソジスト教会の女性たちからの寄付金で購入されたものです。
公益財団法の改訂に伴い、日本ミッションは新しい時代を迎え、海を越えて捧げられた賜物を、より広く日本社会と人々のために生かそうと、2010年に財団法人を立ち上げ、キリストの博愛精神を基盤に教育や慈善などの公益活動を行うことになりました。