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【ビッグイシュー基金】
販売者応援!「コロナ緊急3ヵ月通信販売」のお願い

受付は終了しました
 

ID:47505

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
新型コロナ販売路上生活者
活動テーマ:
貧困・路上生活
団体名:
ビッグイシュー基金

趣旨

期間中にお申し込みいただくと、3ヵ月分の雑誌計6冊をお客様に郵送でお届けし、この販売収入の半分以上を、都市封鎖などで仕事ができない販売者に支給します。まずは2000人の参加を目標としています。これで、一人当たり4万6000円程度の現金給付を行える額となります。

主要項目

開催日

4月10日~6月30日

場所

ご自宅でできる活動

申込み方法・備考

■価格:3300円
※内訳:雑誌代金(@450×6=2700円)+送料(@101×6=600)(端数切捨て)
■販売者還元額:@230×6冊=1380円
■目標数:2,000
■配分目標:@1380×2000=276万円÷約60人(主に雑誌販売で自活している人)=4万6000 円
■支払い方法:クレジットカード払い・郵便振替
■申し込み期間:4月10日~6月30日」
※お申し込みとお支払い確認でき次第、380号(4月1日発売)~385号(6月15日発売)の合計6冊をお送りします。
※郵便事情、大阪事務所閉鎖や外出制限による発行・発送体制への影響など、不測の事態で送付が遅れる可能性があります。あらかじめご了承ください。
期間終了後、誌面にてこのプロジェクトの報告をさせていただきます。
「外出ができないので、販売者から買えない」という読者の皆様、路上で買える方も知人にお勧めいただくなど、3ヵ月限定通信販売で販売者を支えていただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
お申し込みは下記の申し込みフォームからお願いします
https://www.bigissue.jp/buy/subscription/reg3month/

内容

新型コロナウイルスが猛威を振るう中、ビッグイシューの販売者は最大限の予防対策をしながら販売を続けています。しかし、世界で都市封鎖(ロックダウン)を実施する所もある中、日本の都市でも外出が禁止されたとしたらどうなるか。ビッグイシュー販売者には、路上が生きる場であり、そこでの仕事が唯一の収入源、名実ともに死活問題になります。

現在、行政や他の支援団体とも連携して、路上生活者が身体を休める個室の確保などを話し合っています。そして、路上で苦闘する販売者を少しでも経済的に応援するため、3ヵ月間限定で通信販売を行うことにしました。

この情報に関するお問い合わせ

団体紹介
団体名称 : ビッグイシュー基金
1991年に英国で始まったビッグイシュー。日本では2003年9月に『ビッグイシュー日本版』を創刊しました。
2002年9月、水越洋子(現編集長・共同代表)がビッグイシュー・スコットランドの創設者メル・ヤングに会いにグラスゴーを訪問。帰国直後の10月にビッグイシュー日本版発行準備会を佐野章二(現共同代表)とともに発足し、創刊の可能性を探りました。
創刊にむけてアドバイスを求めた人々の反応は、「反対する理由はトラック一杯分くらいある」「100%失敗する」。そんな中、国際担当として参加した佐野未来がメル・ヤングを介して『ビッグイシュー』の創設者ジョン・バードに会い、応援を取り付けたのです。
2003年5月に有限会社ビッグイシュー日本を設立、6月に『ビッグイシュー』創設者、ジョン・バード氏が来日。8月、NPO法人釜ヶ崎支援機構の協力のもとホームレスの人への説明会を開催しました。
2003年9月11日創刊。英国ロンドンで初めて『ビッグイシュー』が発刊された日からちょうど12年目、奇しくも水越が『ビッグイシュー・スコットランド』についての雑誌記事を読み、直感に促されてスコットランドを訪問した日(2002年9月12日)からちょうど1年がたっていました。
迎えた創刊日、集まった販売者19名とロンドンから応援に駆けつけてくれたジョン・バードとともに『ビッグイシュー日本版』はスタートをきりました。
その後約4年の活動を通して、ホームレスの人々の自立には、就業を含めた総合的なサポートが必要であると考え、2007年9月に非営利団体ビッグイシュー基金を設立し、2008年4月にNPO法人の認証を受けました。
2019年11月現在、『ビッグイシュー日本版』は月2回(1日と15日)発行し、札幌、仙台、金沢、東京、神奈川、名古屋、大阪、京都、奈良、兵庫、岡山、福岡(現在休止中)、熊本、鹿児島(現在休止中)で販売しています。