ボラ市民ウェブ
助成金等

【公益財団法人 下中記念財団事務局】
2020年度『下中科学研究助成金』

受付は終了しました
 

ID:47587

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

趣旨

この研究助成金は、学校教育に携わる先生等の教育のための真摯な研究を助成し、その発展を願うためのものであり、平凡社の創業者である故下中弥三郎翁が生前その制定を念願した教育奨励賞の意味をもつものであります。従来より、自然科学および科学教育にかかわる研究を重視していますが、広く教育全般にかかわる今日的課題を取り上げたものも期待します。


主要項目

対象

●応募資格者
全国小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校及び高等専門学校の教員、並びに教育センターや教育委員会等にあって教育実務を行う者を対象とし、研究は個人であると共同であるとを問いません。
なお、応募は一人1点に限ります。

●対象とする分野
自然/算数・数学/理科教育/物理/化学/植物/動物/地学・天文/農業・農学/工業・工学/水産/技術・家庭/人文/国語/地歴・公民/外国語/図工・芸術/保健体育/特別活動/道徳/特別支援教育/生活・総合学習/その他/教育一般/環境教育/情報教育/国際理解教育/キャリア教育・進路指導

助成金

助成金は、総額900万円、1件当り30万円、30件を予定しています。

申込み締切

2020年12月10日(木) 消印有効

申込み方法・備考

●申請手続き
A. 財団事務局に郵便で申請書を請求してください。その際、封書には『下中科学研究助成金申請書希望』と明記をお願いします。申請書は財団のホームページからもダウンロードできます。

[第59回科学研究助成金申請書]/[下中科学研究助成金応募要領]/[下中科学研究助成金『申請書』記入要領]

B. 所定の必要事項を記入の上、封書にて提出して下さい。申請書の原寸はB4サイズですので、申請の際はB4サイズ両面の形で原本とコピーを各1部を提出して下さい。記入漏れ等がありますと、審査対象から外されることもありますのでご注意下さい。特に推薦者欄は必ずご記入下さい。

C. 最も新しく研究した事項、および今後如何に研究を進めるか等につき、申請書の紙幅では書き足りない場合、400字詰原稿用紙5枚以内にまとめ、申請書に添付して下さい。添付原稿はお返ししません。

D. 申請書により審査を行い、添付原稿がある場合は、それを参考資料といたします。

E. 共同研究の場合は、必ず代表者個人名で申請し、共同研究者名を規定の欄に記して下さい。

F. 添付原稿以外の参考資料等は、審査の対象といたしませんので、お送りいただく必要はありません。お送り下さったものはご返却いたしませんのでご了承下さい。

●申請書の送り先
公益財団法人 下中記念財団事務局
〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-7 伊東ハイム 202号
封書には『下中科学研究助成申請書 在中』と明記をお願いします。


第59回科学研究助成金申請書

応募要領

『申請書』記入要領

内容

概要

全国小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校及び高等専門学校の教員、並びに教育センターや教育委員会等にあって教育実務を行う方を対象とし、研究は個人であると共同であるとを問いません。ただし、応募は一度の募集に対して一人1点に限らせていただきます。

入選者決定

令和3年2月22日を予定。応募者全員に直接通知し、取得者名は新聞その他の報道機関にも周知方を依頼し、また、ホームページにも掲載します。

助成金の交付

決定後1カ月以内に取得者個人にお送りします。特に授賞式は行ないません。

助成金活用の報告について

助成金を取得なさった方は、使途金活用の報告をお願いいたします。また、その後の研究発表等をされた際、別刷りやコピーなどを事務局にお送り下さい。なお、下中記念財団では下中科学研究助成金創設30周年を機に、平成5年度より『下中記念財団年報』を刊行しています。助成金取得者から、審査委員会の推薦を得た方々に研究発表論文の執筆をお願しております。

この情報に関するお問い合わせ

公益財団法人 下中記念財団事務局

〒162-0843 東京都新宿区市谷田町 2-7 伊東ハイム 202号

電話 03(5261)5688/FAX 03(3266)0352

mail:info@shimonaka.or.jp

(URL:https://www.shimonaka.or.jp/topics/2020-3s-grant-requirements/)