※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
児童養護施設や里親委託家庭で生活する子ども達は、家庭復帰や高校卒業などを機に施設を退所し、社会へ巣立っていきますが、今日の厳しい社会経済状況においては、社会的養護のもとで育った子どもが、次代を担う一員として自立していくためには、家庭で育った子どもと同じスタートラインに立って自立していけるように支援していくことが必要です。
また、社会的養護を必要とする子どもを減らし、本来的な家庭の温かさを感じ、より豊かな夢のある子ども達の未来を実現することも大切です。
楽天 未来のつばさでは、これらの主旨に沿った活動を実施する団体に対し、助成を行います。
●申請条件
支援を受けようとする団体は、日本国内における児童養護関連団体で事業計画に従って遂行に足る能力を有する団体であり、また、それを過去の実績等で証明できること。申請は1団体、1プロジェクトとする。また原則2年連続の助成は行わない。
●支援対象プロジェクト
児童養護関連プロジェクトで、そのテーマや内容が子どもの権利擁護、子どもの最善の利益に資するものであること。
児童養護関連プロジェクトに於いて、そのプロジェクトの計画性及び方法が目的を達成するために適切で、かつ支援によりプロジェクトの効果が十分発揮できると認められたものであること。
当該支援プロジェクトは、営利を目的としないものであること。
前期:30万円、6件(当年度実施プロジェクトに限る)
後期:30万円、6件(当年度または来年度実施プロジェクト)
支援を希望する団体は、所定の「支援交付申請書」に申請に必要とする書類を添えて申請する(申請書類の返却はいたしません)。
※この支援事業の主旨に賛同し、支援を要望また資金交付を希望する団体は、事務局までお電話ください。申請可能と判断された団体に申請書様式を送付いたします。
前期:2020年4月1日(水)~2020年 5月29日(金)必着
後期:2020年9月1日(火)~2020年10月30日(金)必着
申請案件は、事務局での書類審査終了後、全役員による選考にて決定され、交付金額及び交付の条件並びに支払方法の事項を通知する。選考結果は、採否に関わらず、前期は6月に、後期は11月に各申請団体に通知し、当年度内の交付を条件とする。
申請者は、当該支援プロジェクトの完了日から1か月以内に本財団所定の「プロジェクト完了報告書」並びに必要書類を提出しなければならない。
(1) 交付の申請につき不正の事実があった場合
(2) 対象プロジェクトを中止した場合または遂行の見込みがなくなった場合
(3) その他この規程又は交付の条件に違反した場合
申請書に記載された個人情報は本事業の運営管理の目的のみに使用し、外部に漏えいすることはございません。
住所
〒103-0001
東京都中央区日本橋小伝馬町16-5
新日本橋長岡ビル 4階
TEL 03-5642-7890
FAX 03-3249-7870
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