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【国境なき医師団】
6/25 オンライン講演会
「中米の性暴力被害の現状と新型コロナウイルスの脅威 ~国境なき医師団 助産師によるレポート~」

  • 自宅でできる
受付は終了しました
 

ID:47661

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
オンライン助産師国境なき医師団
活動テーマ:
国際協力
団体名:
国境なき医師団

趣旨

中米ホンジュラスの性暴力被害と新型コロナウイルスの状況について、日本人助産師がオンラインで講演します。

日本ではなかなか聞く事のできない中米の現状についてお伝えしますので、ぜひご参加ください。

主要項目

開催日

2020年6月25日(木)


19:00-20:00

場所

オンライン (YouTube Live配信)

対象

どなたでも

申込み締切

2020年6月25日(木)

申込み方法・備考

以下のサイトよりお申込みください。
https://www.msf.or.jp/information/detail/2020612.html
※申込締切:2020年6月25日(木)12:00

内容

貧困や差別が広がり、暴力が日常化している中米ホンジュラス。「世界で最も危険な国」の一つとも言われています。2018年11月から1年7カ月にわたりホンジュラスで助産師マネジャーとして活動した國吉悠貴が、現地で目の当たりにした過酷な現実を語ります。

弱い立場に置かれた人びとに寄り添い、性暴力被害に苦しむ人びとの援助に力を入れてきた國吉。国境なき医師団の活動現場で出会った少女や、移民キャラバンの様子、そして、この地における新型コロナウイルスの脅威について、生の声でお伝えします。

講師:國吉悠貴(助産師)

講演内容:

■国境なき医師団について

■ホンジュラスについて・国境なき医師団の活動

■性暴力被害の現状と女性たちを守るための活動

■新型コロナウイルスの脅威と現地での活動

■質疑応答 

時間の都合上、すべてのご質問にはお答えできかねる旨、あらかじめご了承ください。

この情報に関するお問い合わせ

お問い合わせ:event@tokyo.msf.org

団体紹介
団体名称 : 国境なき医師団
国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)は、 独立・中立・公平な立場で医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体です。1971年に設立し、1992年には日本事務局が発足しました。

MSFの活動は、緊急性の高い医療ニーズに応えることを目的としています。紛争や自然災害の被害者や、貧困などさまざまな理由で保健医療サービスを受けられない人びとなど、その対象は多岐にわたります。

MSFは世界各地に38事務局を設置しています。主な活動地はアフリカ・アジア・中東・中南米で、2019年は70ヵ国以上で活動しました。約4万7000人の海外派遣スタッフ・現地スタッフ・事務局スタッフが世界各地で働いています(2018年)。2019年、MSF日本は100人を派遣しました。派遣回数はのべ124回で、34の国と地域で活動しました。

MSFの活動は、95%が民間からの寄付で成り立っています(2018年)。また、活動地へ派遣するスタッフの募集も通年で行っています。さらに、活動地の現状報告や患者の方々の声を届ける証言・広報活動も重視しています。