※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
生活協同組合パルシステム東京の組織を越えた自主的な市民活動を資金面で支援する制度です。生活協同組合パルシステム東京と市民活動とのネットワークを広げることを通じて、よりよい地域社会作りに貢献することを目的とします。
組合員が商品やサービスを利用することでうまれた剰余金をもとに、組織をこえた自主的な市民活動を地域社会にひろげ、よりよい社会づくりに貢献することを目指して1998 年から 2019 年までに、のべ 260 団体に、総額約 1 億 112 万円を助成しました。特定の分野にとらわれることなく、国の制度や政策が追いついていない問題を解決しようとしている団体を応援します。
新規型コロナウィルスの対応として、こんなことができたら、あったら、などを考えて設立した団体も大歓迎!人件費など通常の助成金では受け付けない項目もパルシステム東京の助成基金は、活動に必要なものであれば対応しています!
助成の対象となる団体についての基準は以下とします。
(1) 東京都を主たる活動エリアとし、活動している又は活動を予定している市民団体であること。
(2) 団体の規模及び法人格の有無は問いません。但し、営利団体、宗教団体、趣味等に関する団体及
び政治団体、法令または法令等に基づく行政庁の処分に違反する事業活動等は除きます。
(3) 申請は1団体1申請に限ります。
●助成総額は500万円です。
2つの助成額コースを用意しています・・・申請事業内容や団体の状況によってお選びください。
a.上限10万円コース~市民活動の芽を苗木に~ :あらたな事業にチャレンジしたい、適度な規模で着実にス
テップアップしたいなど、設立間もない団体や、新規又は継続事業を支援します
b.上限50万円コース~苗木から樹木に、樹木から森へ~ :これまでの活動を更に社会に広げたい、実績のあ
る活動に加え新規事業を切り拓きたいなど、団体の新たな発展や自立を支援します。
2020年7月31日(金) 必着
【締切:7月31日(金)17時 必着です(それ以降に到着したものは対象外です)。】
● 指定書式に必要事項を記入し、必要書類と一緒に郵送等でお送りください。事務所への直接持ち込みによる申請は受付けません。
※ 当方からの到着確認はいたしません。また、到着確認の問合せにも応じかねます。レターパック、簡易書留、ゆうパック、宅配便等、配達確認の取れる方法で送付されることを推奨します。
※ 提出前には、チェックシート(申請書書式A-1)を活用し、必要書類が全て揃っていることを必ずご確認ください。必要書類が揃っていないものは審査しません。
※ 書類の不備・不足の場合、当方からのお知らせや請求はいたしません。
※ 提出された書類の差し替え・追加には応じかねます。
※結果にかかわらず、申請書類は返却いたしませんので、コピーをとっておくことをおすすめします。
2020年4月1日~2021年3月31日までに行なわれる事業が対象となります。
―助成金使途目的に関わる基準は、以下とします。
(1) 当助成事業に合致した物品の購入費用の全額又は一部。
(2) 活動・事業に要する運営費用の一部(通信費、旅費交通費、使用料及び賃借料等)。
(3) 当組合が認める事業立ち上げに要する費用の一部
領収証の日付が2020年4月1日~2021年3月31日までが対象となります。
*助成事業終了後の報告では、領収書現本の提出が必要です。
《 申請された項目(予算)での運用が原則です 》
例えばパソコンが安く買えたので、余った予算を申請していなかった人件費等に充てるなどはできません。
申請金額を計画しづらい場合は、必要経費の金額 > 申請額の金額 になるなど工夫してください。
申請額に満たない運用になった場合は、返金いただきます。
① 講師料 :講師への謝礼など ※交通費と区分することが望ましい
② 旅費交通費: 講師・スタッフ交通費(公共交通機関・タクシー運賃・駐車場代・ガソリン代など)
③ 使用料・賃借料: 会場費、備品使用料など
④ 事務所維持費 :家賃・水光熱費など
⑤ 備品購入費:およそ5万円以上の物品で、事業終了後も団体の備品として活用する可能性があるもの。(例:家電製品、パソコン、PC周辺機器、家具など)※見積書等が必要
⑥ 消耗品費: 紙、インク、文具など
⑦ 人件費: 職員人件費・アルバイト代など
⑧ 印刷製本費: コピー費、印刷・製本費など
⑨ 通信費・運搬費: 切手代、郵送宅配料、電話料金、インターネット関連費用など
⑩ その他 :上記にあてはまらないもの
パルシステム東京の理念とビジョンに合致しているかをふまえ、以下の基準を基に総合的に判断します。
‐社会貢献性:申請された事業には社会のニーズがあるかどうか/申請された事業の効果が期待できるか
‐独自性:申請された事業は特長のある活動なのか/申請された事業は今後のモデルとなりうるか(波及効果)
‐遂行能力:申請された団体は組織的かつ合理的な運営ができているか/申請された団体の活動内容や会計報告に透明性があるか
‐継続性・発展性:この助成が、団体または申請された事業の今後の継続・発展に寄与するかどうか
‐提案内容・実施内容の妥当性:申請事業の実施可能性及び内容の妥当性はどうか
〈申請書の提出・申請に関するご相談、ご質問は、下記までお願いします。〉
住 所:〒169-8526 東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿 7F
生活協同組合パルシステム東京 組合員活動サポートライン
TEL:03-6233-7607(月曜日~金曜日 9:30~17:00)
FAX:03-4570-5699
電子メール: paltokyo-call@pal.or.jp
URL:https://www.palsystem-tokyo.coop/cms/wp-content/uploads/2020/06/20200629_sinseinotebiki-1.pdf