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この顕彰は、男女共同参画社会の推進及び少子化対策が、わが国の健全なる発展において極めて重要な礎になるとの認識に鑑み、若手研究者等の研究・活動の一層の推進を目指すことを旨とします。
この顕彰の対象者は原則、満45歳未満の研究者、学生、または満45歳未満の方を中心としたグループ、研究団体であり(理事長等が45歳以上の場合も、中心メンバーが満45歳未満であれば可)、ジェンダー研究、子育て支援活動など、男女共同参画社会の推進または少子化対策について、以下の部門ごとに定められた要件を満たした個人または団体となります。ただし、既に他に同種の顕彰を受賞した個人または団体は除きます。
(1) 論文部門
概ね2019年1月以降に完成させた男女共同参画社会の推進または少子化対策に関する研究論文および「別紙1論文部門応募用紙」を提出した者
(2) 活動部門
男女共同参画社会の推進または少子化対策に資する活動を過去から継続的に行っており、かつ、概ね平成31年1月以降に実施した活動状況について「別紙2活動部門応募用紙」および事業報告書、パンフレット等、活動状況把握の参考となる資料を提出した者
原則、1件につき上限50万円、10名(または団体)程度を目途とします。
2020年9月30日(水) 必着
この顕彰に応募される方は、上記2.(1)または(2)記載の部門に応じた応募書類に、論文部門は1名以上、活動部門は2名以上の推薦状を付して、当基金事務局へご郵送ください。
なお、提出される論文言語が日本語以外の場合は、翻訳(抄訳も可)を付けてください。
また、応募用紙の記入は日本語に限ります。
選考基準は、以下の通りとし、選考委員会の選考を経て受賞者を決定します。
(1) 当該研究・活動が過去から継続的に行われており、特筆すべき業績のあること。
(2) 当該研究・活動の将来性が見込まれ、かつ、描く理想と現実との調和が図られていること。
(3) 当該顕彰が他の同様の研究・活動を行う者の励みとなるなど、受賞の効果が見込まれること。
選考手続は、以下の要領で行います。
(1) 応募論文については、書類審査を行います。また、活動状況の審査に当たっては、同様に書類審査のうえ活動内容が実際に行われているかどうかを専門委員等が検証します。
(2) 選考委員会は、上記(1)の結果を受け、応募論文及び活動内容の質及び社会的貢献度等に照らして最終判断を行います。
(3) 理事会は、上記(2)の結果を受け、受賞者を決定します。
受賞者には事前通知のうえ、2020年12月11日(金)午後6時より表彰式を行います。
顕彰金は原則、決定通知後1週間以内に交付します。
(1) 顕彰の内容は、12月11日にプレスリリースを行うほか、当基金ホームページで公表します。
(2) 提出された応募書類は返却いたしません。
(3) 応募された方の個人情報は、本目的以外に使用せず、適切に管理します。
〒241-0802 横浜市旭区上川井町1324 公益社団法人程ヶ谷基金事務局(電話045-921-0050)