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【主催:復興庁、企画・運営:NECソリューションイノベータ(受託事業者)】
【お知らせ】[Fw 東北 Fan Meeting Vol.4]伝統と革新で東北夏祭りを新しい未来に繋ぐ職人魂

  • 「1日だけ参加」も可
  • 午後6時以降可
  • 自宅でできる
  • 趣味・スキルを活かす
受付は終了しました
 

ID:47818

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
仙台七夕伝統と革新地域づくり東北夏祭り青森ねぷた
活動テーマ:
その他
団体名:
主催:復興庁、企画・運営:NECソリューションイノベータ(受託事業者)

趣旨

明治16年の創業以来、仙台の街と共にあり、長年七夕まつりを支えて来た鳴海屋紙商事株式会社。鳴海幸一郎氏は29歳で家業を継いでから、2009年に事業存続のためのM&A、2011年に東日本大震災、そして、今般のコロナ禍と多くの試練に直面して来ました。その都度、湧き上がるのは藩政時代から続く伝統を必ず次世代に繋ぐ、という職人魂です。

2011年、東日本大震災で甚大な被害に見舞われた際にも、仙台市内の小中学校・特別支援学校計185校、約8万8千人の児童生徒が一人一羽の折鶴を織り、繋いだ「鶴の吹き流し」は、仙台市民の復興への祈りと希望の象徴となりました。同社では、児童生徒達の想いと祈りを無駄にしないため、この吹き流しを再生紙『仙臺七夕祈織』として蘇らせました。背景にあるのは、先人達が仙台七夕の七つ飾りに秘めた思いを次世代に継承し、震災を絶対に風化させないという強い意志です。その経験が今、コロナ禍による戦後初めての仙台七夕まつりの中止という逆境からの反転攻勢を支えています。鳴海氏には、伝統を背負う立場から、次世代に繋ぐ上での革新の重要性、革新のために基礎を学ぶ事の大切さ等をお話頂きます。

トークセッションでは、同じく今年の開催が中止となった弘前ねぷた祭りから、弘前ねぷた参加団体協議会・中川俊一事務局長をお招きします。幼少期からねぷた祭りに深く関わり、実務から学術研究まで様々な角度から地域文化の継承と後進の育成に取り組んでおられる中川氏の最新の取組も紹介頂きながら、次世代と共に創っていく「未来の伝統文化」について、お二人と一緒に考えてみませんか。

主要項目

開催日

2020年8月6日(木)


19:00~21:00(接続開始 18:30)

地域

不特定

場所

オンライン開催※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」に接続
(後日、申込された方に接続先の情報をメールいたします。)

対象

・自然災害等からの復興を支える地域主体の取組に関心がある方
・地域文化の継承に求められる伝統と革新の融合のあり方を考えてみたい方
・仙台七夕や弘前ねぷたのコロナ禍からの反転攻勢にまちづくりのあり方を学びたい方
・その他、本イベントに関心のある方  等

申込み締切

2020年8月5日(水)

申込み方法・備考

form.runまたはPeatixよりお申し込みください。
<form.run> https://form.run/@fm-zoom-1595815963 <Peatix (Peatixのアカウント取得が必要です)> https://peatix.com/event/1571009/view


Fw:東北 Fan Meeting Vol.4 ちらし

内容

登壇者

登壇者 鳴海幸一郎氏(鳴海屋紙商事株式会社 部長)

他地域登壇者 中川俊一氏(弘前ねぷた参加団体協議会 事務局長/「みんなでつくろう!オンラインねぷた」実行委員会 委員長)(青森県弘前市)

タイムテーブル

18:30-19:00 開場(参加者接続)

19:00-19:05 開会/趣旨説明

19:05-19:30 鳴海氏:登壇者インプットトーク①

19:30-19:50 中川氏:登壇者インプットトーク②

19:50-20:10 ファシリテーター、登壇者様によるパネルディスカッションなど

20:10-20:20 参加者によるアンケート記入

20:20-20:25 Fw:東北活動紹介

20:25-20:30 復興庁あいさつ/閉会

20:30-21:00 オンライン上での交流タイム

この情報に関するお問い合わせ

fwtohoku-fm@nes.jp.nec.com

団体紹介
団体名称 : 主催:復興庁、企画・運営:NECソリューションイノベータ(受託事業者)
復興庁主催の「Fw:東北 Fan Meeting」を今年度15本程度開催しています。