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ケニアではコロナ禍の影響を受け、2020年、全小中学校が閉鎖され、2021年1月から仕切り直しとなりました。
ケニアは、小中学校の無償化により、アフリカの中でも比較的就学率が高い国ではあります。
そのケニアで学校に行かない子どもたちというのは、特にケアと保護を必要とする子ども(Children in Need of Care and Protection)と言え、
彼らの多くは、何らかの問題を生活環境や家族関係に抱えていることが多いです。
学齢期に途中で怠学、退学となる子どもや児童労働に従事する子どもたち。
なかには、犯罪をしてしまい、少年司法制度にかけられ、特別な更生・矯正施設に送致される子どもたちがいます。
一方で、そのようなケニアの少年司法関連の施設に長年にわたって青年海外協力隊員が派遣されていて、
ケニアで最も社会的に弱い立場に置かれているといえる子どもたちに対して青少年活動を行っています。
ケニアにおける非行とは何なのか、ケニアの非行少年とはどんな子どもたちなのか。イメージが全くわかない方もいると思います。
今回は、3人の元・現役協力隊員の方々にケニアの各地での隊員活動を通じた子どもたちとの出会いの話をしていただきます。
モデレーターは、ケニア児童局にJICA長期専門家として赴任し、その後引き続きケニアの非行少年や子どもの虐待予防の活動を続けるため、
NPO法人ケニアの未来を立ち上げた橋場美奈が務めます。
ケニアの児童拘置所と更生学校で出会った子どもたちの話から見えてくるケニアの家庭や社会の問題について共に考えたいと思います。
ぜひふるってご参加ください!
2020年8月15日(土)
開場(配信開始)19:20
19:30~21:00 Zoomセッション
21:00~21:30交流会(任意参加)
不特定
オンライン(Zoomによる開催)
2020年8月15日(土)
・8月14日(金)までに下記フォームで参加登録いただいた方に、
イベント当日13:00pmまでに「ケニアの未来」よりZoomのURL・ID・パスワードをお送りします。
・セキュリティの都合上、パスワードは外部に漏らさないようにお願いします。
【定員】50名
【料金】500円
【事前申込み】https://kenyanomirai200815.peatix.com