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助成金等

【ベネッセこども基金】
2021年度  重い病気を抱える子どもの学び支援活動助成

受付は終了しました
 

ID:47835

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
子ども難病
活動テーマ:
子ども 、 子育て・ひとり親支援 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
ベネッセこども基金

趣旨

当財団では、未来ある子どもたちの学びの支援に取り組む団体への助成を通じて、子どもたちの学習環境整備や学びの機会づくりに寄与することを目指します。

主要項目

対象

[助成対象事業]
・ 重い病気により長期入院や長期療養をしている子どもの意欲を高め、学びに取り組む手助けとなる事業
を対象とします。
※「学び」とは知識の獲得だけではなく、子どもの成長を促す豊かな体験や出会いなども含めて、広く捉
えています。
・ 課題解決に向けた問題提起やユニークな視点を含んだ企画であり、同じ課題に取り組む人たちが参考
にできるモデルとなることが期待できる活動を重視します。

[助成対象団体]
・ 上記助成テーマで活動を行っている非営利団体
(特定非営利活動法人(NPO)、財団法人、社団法人、社会福祉法人など)
・ 「助成決定後の義務・条件」に同意いただける団体
※法人格が無くても申請可能ですが、個人名義の口座への助成金の振り込みはできません。
※原則として営利団体への助成は行いません。

[助成対象となる費用]
助成対象期間の活動費用(具体的な費用項目は申請書を参照)
※助成対象とならない費用:申請事業に関わらない団体運営の費用や要員の人件費

助成金

助成総額1,000万円以内
※1 件あたりの金額は規定しませんが、50~200万円程度を想定しており、申請された内容を審査して、個々
に額を決定します。
※収入見込みに自治体の補助金や他の公共法人等の助成金が含まれていても応募できます。

申込み締切

2020年9月25日(金) 必着

申込み方法・備考

1. 申請書類・内容 (①~④)
① 「2021年度 重い病気を抱える子どもの学び支援活動 助成申請書(Word 形式)」
⇒当財団ホームページ掲載の(https://benesse-kodomokikin.or.jp/)のフォーマット使用。 ※前年度助成を受けた団体が継続して申請される場合は、追加で記入いただく部分が同フォーマット
内にあります。該当団体は必ずご記入ください。
② 「当年度 事業計画」 ⇒貴団体作成のもの
③ 「当年度 収支予算書」 ⇒貴団体作成のもの
④ 「前年度 会計報告」 (決算が完了した年度の会計報告) ⇒貴団体作成のもの


2.申請方法
上記①~④を下記の送付先にメールか郵便でお送りください。
【メールの場合】 kodomokikin@grop.co.jp
【郵送の場合】 〒277-0831 千葉県柏市根戸 206-3 北柏ビル 2F
㈱グロップ内 ベネッセこども基金助成事務局

※提出はどちらか一方の方法だけでお願いいたします。二重にご提出いただく必要はございません。
※①~④以外のものは、お送りいただいても審査の対象外となります。
※メールの場合、上記「①申請書」は、PDF などには変換せず、Word 形式でご提出ください。
※ご送付いただいた資料は返却できません。あらかじめご了承ください。


募集要項

内容

当財団は、未来ある子どもたちが安心して学習に取り組める環境のもとで、自らの可能性を広げられる社会

を目指しています。地域ごとの課題に沿った子どもの支援に取り組む団体への支援を通して、子どもたちの学びの

機会づくりや環境整備などの活動が活性化された状態となり、良い事例をモデル化して全国へ展開していくことを

最終目標としています。助成事業においては、この 5 年間でのべ 214 団体、約 279,000,000 円の助成を実施して

まいりました。

本助成では日本全国の地域において、重い病気により学びに課題を抱える子どもたちを、その支援活動に取

り組む団体への助成を通して、支援します。

<事業例>

重い病気を抱える子どもの学びの意欲や QOL 向上につながるプログラムの開発と提供

長期入院や長期療養によって学びや体験の機会が得にくい子どもへのサポート

小児病棟や院内学級への、子どもの学びや体験をサポートする人の育成・研修や派遣

子どもの学びに向かう環境づくりにつながる家族への支援や、支援者間ネットワークづくり

重い病気を抱える子どもの学びに関する課題や取り組みの社会発信

新たな支援者獲得や活動広報の仕組みづくり

選考方法

1. 選考方法

有識者からなる選考委員会により審査し、理事会での決議を経て決定します。

2.選考の際に重視する観点

課題の明確性:活動地域における子どもの状況や課題が十分に把握されている

計画の適切性・実現性:把握された課題に対してその解決につながる一貫性のある計画になっている

予算の妥当性:計画に応じ予算の使途が適切かつ効率的である

モデル性:問題提起やユニークな視点を含み、同様の課題に取り組む人たちの参考となる

発展性:助成終了後の自立的な事業継続や発展が期待できる

3. 結果の発表

採択の可否に関わらず、2020年12月末までに申請者全員に文書でお知らせします。

2020年12月末を過ぎても文書が届かない場合はご連絡ください。

選考の経緯・決定理由は、採択の可否に関わらずお問い合わせには応じかねますので、あらかじめご了

承ください。

4.決定後の義務・条件

当財団が助成した旨の表示

活動進捗の報告や訪問ヒアリング等への対応

取材への協力

成果報告書の提出

助成団体交流会や報告会への参加

この情報に関するお問い合わせ

TEL:04-7137-2570 月~金10:00~17:00

祝日、夏季休暇(2020年8月12~14 日)、年末年始を除く

メールアドレス :kodomokikin@grop.co.jp

URL:https://benesse-kodomokikin.or.jp/subsidy/