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【NPO法人ホロコースト教育資料センター】
8/23(日)在米・シカゴ高校生カイラ・チャンドラーさん「ホロコーストを生き延びた祖父と救ってくれた人々」講演 ※オンライン開催

  • 初心者歓迎
  • 中高生歓迎
受付は終了しました
 

ID:47856

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
人権差別平和歴史高校生
活動テーマ:
高齢者 、 子ども 、 人権・平和
団体名:
NPO法人ホロコースト教育資料センター

趣旨

夏休み高校生企画!おとなも大歓迎です

主要項目

開催日

2020年8月23日(日)


10:30~12:00

地域

不特定

場所

オンラインで全国どこからでもご参加いただけます

対象

中学生、高校生。おとなも大歓迎です。興味のある方はどなたでも

申込み方法・備考

申込はホームページで受け付けています
https://www.npokokoro.com/20200823
参加費
学生:無料/おとな:1,000円

内容

カメラに映る笑顔の子どもたち。楽しそうな笑い声が聴こえてきそうです。その様子を見守る大人たち。ポーランドの小さな町ナシェルスクの人々です。

ある旅行者がこの町に立ち寄り、撮影しました。時は1938年。翌年、ナチ・ドイツがポーランドに侵攻し、この町に暮らしていた約3,000人のユダヤ人の多くが殺されました。

ナシェルスクの人々の幸せな日々を記録した16ミリフィルムが数年前に発見され、そこに当時14歳のモリース・チャンドラーが写っていました。

モリースの孫カイラさんは今、祖父のホロコーストの体験を語り、平和と人権をテーマにした活動を行っています。

この度、アメリカのシカゴからカイラさんをゲストにお迎えして、このフィルムとの出会い、祖父の体験、そしてカイラさんが高校生として現在取り組んでいる活動についてオンラインでお話していただきます。​

​高校生のみなさん、カイラさんの話を聞きながら、コロナの今の差別や平和、人間について一緒に考えてみませんか。

内容

1. 講演 カイラ・チャンドラーさん

「私のグランパと正義の人々~ホロコーストを生き延びた祖父と救ってくれた人々」

2. 質疑応答

3. コロナの今、差別や人権、平和について思うこと

言語

カイラさんの講演は日本語です。質疑応答は日本語と英語で行います。英語の部分は日本語通訳つきです。

ゲスト

カイラ・美春・チャンドラー Kayla Miharu Chandler

​ウォルター・ペイトン高校(Walter Payton College Preparatory High School )3年生。米国イリノイ州シカゴ在住。祖父のホロコーストの体験について講演をしたり、平和や人権の問題に関心を持ち、様々な啓発活動に取り組む。現在、Black Lives Matter (ブラック・ライブズ・マター)などアメリカの人種差別抗議運動に関連した活動にも取り組んでいる。

司会進行 

NPO法人ホロコースト教育資料センター代表 石岡史子

定員

50名

前日までの準備

Zoomというウェブ会議ツールを使います。初回のみインストールが必要です。初めての方は事前にお願いします。すでにお使いの方も最新版にアップデートしてご参加ください。

当日のスケジュール

10:00~ ログイン

10:30~ イベント開始

12:00~ 終了

配信によって実施しますので、ご利用のwifi環境などによって音声や映像の乱れが生じる場合があります。ご了承いただきますようお願いいたします。

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ホロコースト教育資料センター

TEL : 03-6450-3413

Email : info(at)npokokoro.com

学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。

団体紹介
団体名称 : NPO法人ホロコースト教育資料センター
差別や偏見の愚かさ、命の大切さを学ぶため、ホロコースト史を教材とした訪問授業や教材の貸出を行っています。学校や自治体、PTA、地域の学習団体から、総合的な学習、命の授業、道徳、人権・平和学習に役立てていただいています。毎年1月27日前後に、国連が定めた「ホロコースト国際デー」には、シンポジウムや上映会を開催。ポーランド、ドイツなどヨーロッパへのスタディツアーを企画・引率。一人ひとりがかけがえのない命。皆が自分らしく生き、人を思いやる共生の社会を作ることを目指しています。