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日本における難民の置かれた状況を学び、難民受入れに前向きな社会づくりの取り組みを知る。
〈講座で学べること〉
1. 難民の制度や現状の課題を知る
2. 難民支援協会の活動を通して、難民受入れの取り組みを知る
3. 海外の難民受入事例や日本における移民バックグラウンドの人々に関わる取り組みを知る
2020年10月3日(土)
2020年10月4日(日)
2020年10月17日(土)
2020年10月18日(日)
日程:10/3 ・4(土日)、10/17・18(土日)全4日間
時間:10:00-13:00、最終日(10/18)のみ 15:00迄
不特定
オンライン配信
難民問題に関心のある方
2020年9月15日(火)
下記サイトより参加登録とお支払いをお願いいたします。
https://www.refugee.or.jp/event/ashiyou_apply.shtml
*お申込み後のキャンセルによるご返金はできませんのでご了承ください。一部の講義を除き、講義は収録しますので、後日一定期間ご覧いただけます。
*お申込者以外の第三者の方へのリンクやパスワードの情報提供は、ご遠慮願います。
*直前のお申込みは、テキスト発送が間に合わない場合がございますので予めご了承ください(後日郵送させていただきます)。尚、テキストはPDFでのダウンロードが可能です
「難民」というと、中東やアフリカの難民キャンプなど、どこか遠い国の問題と考える人も多いと思いますが、ここ日本にも毎年多くの人が難民として逃れてきています。2019年に日本で難民申請した人の数は10,375人、難民として認定されたのはわずか44人。また、難民を取り巻く厳しい状況は、難民認定の少なさだけではありません。十分な公的支援もなく、困窮する難民の方々が多くいます。それに追い打ちをかけるように、コロナ禍でますます窮地に立たされています。
今、難民保護という観点からの制度の課題に加え、難民が社会の一員として暮らしていけるような受け入れのあり方や地域づくりなど、市民一人ひとりが考え、担うべき役割は大きくなっています。
難民アシスタント養成講座は、難民について知り、一緒に考える講座です。私たちが難民の方々にできること、また難民受入れに前向きな社会にするには、どのようなことができるか、ともに考えましょう。
日本における難民の置かれた状況を学び、難民受入れに前向きな社会づくりの取り組みを知る。
1. 難民の制度や現状の課題を知る
2. 難民支援協会の活動を通して、難民受入れの取り組みを知る
3. 海外の難民受入事例や日本における移民バックグラウンドの人々に関わる取り組みを知る
現場の第一線で活躍している講師陣から、具体的な実務の内容が聞ける。
様々な切り口から、難民問題を考えることができる。
難民自身から直接話が聞ける。
難民支援に必要な基礎知識を網羅できる。
難民支援に関する多くの参考資料が手に入る。
難民支援に関心がある仲間に出会える。
難民支援の第一線で活動する弁護士や難民支援協会(JAR)スタッフなどから難民に関する制度や状況について話を聞きます。 また、難民受け入れに前向きな社会づくりという観点から、海外の難民受け入れの事例や外国人支援の取り組みについて学ぶ講義、難民自身による体験談を聞く時間もあります。
毎回、学生、社会人、主婦(夫)、退職者など、幅広い年齢層の方々にご参加いただいています。職種も、会社員、医療・福祉従事者、法律関係者、NPO/NGO関係者など、多岐に渡ります。 参加の動機も様々ですが、参加者の方にとっては、同じように難民に関心のある方とも知り合える良い機会です。オンラインでの交流会やディスカッションの機会も予定しています。
最近、日本に難民がいることを初めて知りました。日本の制度や受入れはどうなっていますか?
ニュースやインターネットで難民に関する問題が取り上げられていました。実際、どのような課題があるのですか?
難民の人と知り合いになりました。私にどのようなことができますか?
難民の人たちは、どのようなことに困っていますか?
難民の人たちは、コロナ禍でどのような影響を受けていますか?
日本は外国に比べ、難民受入れにあまりに消極的だと思います。どうすれば、改善できますか?
このような疑問を持たれている方、ぜひご参加ください!
〒101-0065 東京都千代田区西神田2-5-2 TASビル4階
担当:藤代 (インターン 中尾)
TEL : 03-5379-6001
ashiyou@refugee.or.jp