ボラ市民ウェブ
イベント・講座

【NPO法人ホロコースト教育資料センター】
9/15(火) オンライントーク「杉原千畝と日本にやってきた難民たち~ドラ・グリンバーグの物語」

  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:47915

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
オンラインホロコースト人権教育歴史難民
活動テーマ:
国際協力 、 外国人・多文化共生 、 人権・平和
団体名:
NPO法人ホロコースト教育資料センター

趣旨

生きぬいた命、失われた命に思いをはせながら、命を尊ぶ社会について考えてみませんか

主要項目

開催日

2020年9月15日(火)


20:00~21:30

地域

不特定

場所

オンラインで全国どこからでもご参加いただけます

対象

興味のある方はどなたでも

申込み方法・備考

参加申込は下記のホームページで受け付けています
https://www.npokokoro.com/20200915

内容

第二次世界大戦時に、ユダヤ難民のヨーロッパからの逃避行を助けた杉原千畝については、書籍や映画などで知る機会が増えてきました。9月17日からは劇団銅鑼による公演「センポ・スギハァラ」も始まります。

NPO法人ホロコースト教育資料センターでは今から20年前、当時の難民たちに話を聞きました。カナダ、アメリカ、オーストラリアで出会った人たちのなかで、とても強く印象に残っているのがシドニー在住のドラ・グリンバーグさんでした。

ドラさんは夫と二人で、ポーランドからリトアニア、当時のソ連を横断し、神戸まで逃げてきます。妊娠していたドラさんは神戸で無事に出産しました。そして、ヨーロッパに残る家族に手紙で知らせました。

1941年にワルシャワと神戸を行き来した手紙を読みながら、ホロコーストのなかで生きぬいた命、失われた命に思いを馳せ、命を尊ぶ社会について考えてみませんか。

参加費:1000円、学生は無料

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ホロコースト教育資料センター

TEL : 03-6450-3413

Email : info(at)npokokoro.com

学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。

団体紹介
団体名称 : NPO法人ホロコースト教育資料センター
差別や偏見の愚かさ、命の大切さを学ぶため、ホロコースト史を教材とした訪問授業や教材の貸出を行っています。学校や自治体、PTA、地域の学習団体から、総合的な学習、命の授業、道徳、人権・平和学習に役立てていただいています。毎年1月27日前後に、国連が定めた「ホロコースト国際デー」には、シンポジウムや上映会を開催。ポーランド、ドイツなどヨーロッパへのスタディツアーを企画・引率。一人ひとりがかけがえのない命。皆が自分らしく生き、人を思いやる共生の社会を作ることを目指しています。