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精神科における医師―患者コミュニケーション
〜共同意思決定と、強制的に医療を受けない権利について〜
医師に伝えたいことを上手く伝えられていますか?
治療の場で医師に聞きたいこと、言いたいことを上手く伝えられていない当事者が多いようです。
近年、患者さんと医療スタッフが一緒に必要な情報を共有し、患者さんの想いや希望に沿って共に治療方針を決める、「共同意思決定(SDM:Shared decision making )」が重要視されています。
限られた時間の中で医師と患者が一緒に治療を進めていくにはどうすればいいのでしょうか?また、強制的に医療を受けない権利とはどのようなものなのでしょうか。
今回は質問促進パンフレットや診察サプリなど様々な「意思決定支援ツール 」の監修に関わってきた熊倉陽介先生をお呼びし、精神科における医師と患者のコミュニケーションをテーマにお話いただきます。
その後、先生も交え、皆さんでこの問題について考えたいと思います。
普段なかなか聞けないこと、治療の場での不満や疑問などを皆さんでシェアし、精神科医の先生と一緒に考えましょう。
2020年10月4日(日)
14:00~17:00 オンライン開催
不特定
オンライン開催、自宅から参加可
テーマに興味のある方、当事者、支援者問わず!この問題について一緒に考えたい方
2020年10月4日(日)
こちらのサイトからお申し込み下さい↓↓
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/013hkb1165zya.html
お問い合わせはこちら↓↓
utustaff@gmail.com
近年、患者さんと医療スタッフが一緒に必要な情報を共有し、患者さんの想いや希望に沿って共に治療方針を決める、「共同意思決定(SDM:Shared decision making )」が重要視されています。
限られた時間の中で医師と患者が一緒に治療を進めていくにはどうすればいいのでしょうか?また、強制的に医療を受けない権利とはどのようなものなのでしょうか。
今回は質問促進パンフレットや診察サプリなど様々な「意思決定支援ツール 」の監修に関わってきた
熊倉陽介先生をお呼びし、精神科における医師と患者のコミュニケーション(共同意思決定と、強制的に医療を受けない権利について)をテーマにお話いただきます。
その後、先生も交え、皆さんでこの問題について考えたいと思います。
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精神科医 熊倉陽介先生
北海道大学医学部卒業後、2009 年から総合病院精神科や横浜市寿町ドヤ(簡易宿泊所)街の診療所などに勤務し、精神疾患を持つ人に対する総合診療に精力的に取り組む。
東京大学医学部附属病院精神神経科助教を経て、現在、東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野に在籍。
ホームレス・ハウジングファースト・薬物依存症・アディクション・トラウマ・虐待対策・子ども家庭支援・共同意思決定・精神疾患を持つ人の身体的健康など活動の場は多岐にわたる。
質問促進パンフレットや診察サプリなど「意思決定支援ツール 」の監修にも携わる。
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挨拶、主旨説明→熊倉先生 お話→休憩→グループに分かれてお話→全体で共有→質問タイム→閉会
utustaff@gmail.com