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イベント・講座

【ReOPA】
オンライン開催~特別イベント 精神科医の先生と一緒に考えよう~
精神科における医師―患者コミュニケーション

受付は終了しました
 

ID:47950

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
うつ病メンタルヘルス生きづらさ精神科医療精神障害
活動テーマ:
医療・疾病・難病 、 障がい者 、 地域・まち・居場所づくり 、 不登校・ひきこもり 、 LGBT・セクシュアルマイノリティ 、 貧困・路上生活 、 マイノリティ・さまざまな人への支援 、 セルフヘルプグループ・自助グループ
団体名:
ReOPA

趣旨

精神科における医師―患者コミュニケーション

〜共同意思決定と、強制的に医療を受けない権利について〜

医師に伝えたいことを上手く伝えられていますか?

治療の場で医師に聞きたいこと、言いたいことを上手く伝えられていない当事者が多いようです。

近年、患者さんと医療スタッフが一緒に必要な情報を共有し、患者さんの想いや希望に沿って共に治療方針を決める、「共同意思決定(SDM:Shared decision making )」が重要視されています。

限られた時間の中で医師と患者が一緒に治療を進めていくにはどうすればいいのでしょうか?また、強制的に医療を受けない権利とはどのようなものなのでしょうか。

今回は質問促進パンフレットや診察サプリなど様々な「意思決定支援ツール 」の監修に関わってきた熊倉陽介先生をお呼びし、精神科における医師と患者のコミュニケーションをテーマにお話いただきます。

その後、先生も交え、皆さんでこの問題について考えたいと思います。

普段なかなか聞けないこと、治療の場での不満や疑問などを皆さんでシェアし、精神科医の先生と一緒に考えましょう。

主要項目

開催日

2020年10月4日(日)


14:00~17:00  オンライン開催

地域

不特定

場所

オンライン開催、自宅から参加可

対象

テーマに興味のある方、当事者、支援者問わず!この問題について一緒に考えたい方

申込み締切

2020年10月4日(日)

申込み方法・備考

こちらのサイトからお申し込み下さい↓↓
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/013hkb1165zya.html
お問い合わせはこちら↓↓
utustaff@gmail.com

内容

精神科における医師―患者コミュニケーション〜共同意思決定と、強制的に医療を受けない権利について〜

近年、患者さんと医療スタッフが一緒に必要な情報を共有し、患者さんの想いや希望に沿って共に治療方針を決める、「共同意思決定(SDM:Shared decision making )」が重要視されています。

限られた時間の中で医師と患者が一緒に治療を進めていくにはどうすればいいのでしょうか?また、強制的に医療を受けない権利とはどのようなものなのでしょうか。

今回は質問促進パンフレットや診察サプリなど様々な「意思決定支援ツール 」の監修に関わってきた

熊倉陽介先生をお呼びし、精神科における医師と患者のコミュニケーション(共同意思決定と、強制的に医療を受けない権利について)をテーマにお話いただきます。

その後、先生も交え、皆さんでこの問題について考えたいと思います。

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講師紹介

精神科医 熊倉陽介先生

北海道大学医学部卒業後、2009 年から総合病院精神科や横浜市寿町ドヤ(簡易宿泊所)街の診療所などに勤務し、精神疾患を持つ人に対する総合診療に精力的に取り組む。

東京大学医学部附属病院精神神経科助教を経て、現在、東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野に在籍。

ホームレス・ハウジングファースト・薬物依存症・アディクション・トラウマ・虐待対策・子ども家庭支援・共同意思決定・精神疾患を持つ人の身体的健康など活動の場は多岐にわたる。

質問促進パンフレットや診察サプリなど「意思決定支援ツール 」の監修にも携わる。

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全体の流れ

挨拶、主旨説明→熊倉先生 お話→休憩→グループに分かれてお話→全体で共有→質問タイム→閉会

この情報に関するお問い合わせ

utustaff@gmail.com

団体紹介
団体名称 : ReOPA
ReOPAは、うつ病やうつ状態で苦しんでいる方、生きづらさを感じている方に寄り添う自助グループです。
主に東京で活動しています。

ReOPAは、うつ病やうつ状態で苦しんでいる方、生きづらさを感じている方が

Re:休息(Rest) 安心して休んで

O:機会(Opportunities) 回復へのきっかけをつかみ

P:準備(Preparation) 次へ向けての準備をして

A:行動(Action) そして実際に一歩を踏み出して歩き出せるように

という思いから活動を始めました。

当会のスタッフも皆当事者であり、現在も様々な生きづらさを抱えながらこの活動に携わっています。当事者と共に歩みながら、当事者に寄り添う様々な活動をしています。

当事者会「こころトーク」や女子会をメインに開催。当事者会だけでなく、様々な分野の方にご協力いただき、ヨガやマインドフルネス、就労の勉強会など、当事者のためになるようなイベントも開催するなど当事者のニーズに合わせて企画を考えています。

一緒に小さな変化へ向けたきっかけを探しませんか?一緒に一歩ずつゆっくりと歩いていきましょう。