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イベント・講座

【公益財団法人日本YWCA】
第2回おしゃべり会
『逃げ恥』から考える家事労働~家事やケアワークをしてるのは誰?~

  • 「1日だけ参加」も可
  • 自宅でできる
  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:47953

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
ケアワークジェンダードラマフェミニズム家事労働
活動テーマ:
国際協力 、 災害・被災地 、 人権・平和
団体名:
公益財団法人日本YWCA

趣旨

ユースのためのセーフ・スペースで、おしゃべりしながら一緒に家事労働について考えてみませんか?

主要項目

開催日

2020年9月17日(木)


2020年9月17日(木)19:00~21:00

場所

ウェブ会議システム「Zoom」
パソコン、タブレット、スマートフォンなどで利用可能なアプリです。タブレット・スマートフォンで参加される場合は、あらかじめzoomアプリのダウンロードをお願いします。
zoomの利用に不安のある方は、申込時にご相談ください。

対象

35歳以下の方なら誰でも(ユースが安心して自由に考え、発言ができるように年齢制限を設けています)。また、35歳の方は「オブザーバー」として5名まで参加を受け付けます。

申込み方法・備考

メールまたは以下の申込フォームよりお申込みください。(先着順)
申込フォーム:https://forms.gle/xEmQBTJh9XH6XzKo8
メール申込の場合、日本YWCA(office-japan@ywca.or.jp)まで

①お名前(ZOOMの表示名)、②メールアドレス、③年齢、④ご所属(あれば)、⑤お住まいがある都道府県、⑥その他ご要望やご質問(あれば)をお知らせください。

内容

第2回おしゃべり会「『逃げ恥』から考える家事労働~家事やケアワークをしてるのは誰?~」の参加者を募集します。

2016年に放送され大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(原作の漫画は2012年より連載)をご存知の方も多いのではないでしょうか?通称「逃げ恥」は、派遣切りに合い無職になった森山みくりが、自身の父親の元部下である津崎平匡宅で家事代行サービスを担うことになるところから始まります。それまで実家暮らしをしていたみくりですが、定年を機に両親が田舎に引っ越すことになり、一人暮らしにかかる生活費を考え、平匡に「就職としての結婚」を持ちかけます。その提案にメリットを感じた平匡は合意し、2人は「雇用主と従業員」という関係の契約結婚を選ぶというストーリー。家庭内で「女性が無償で担うのが当たり前」とされる家事労働について、考えさせられる作品です。

第2回おしゃべり会では、「逃げ恥」を取っ掛かりに、家事ができるのは「女子力」?イクメンってどう思う?など、家事労働についてご一緒に考えたいと思います。また、些細なことにされがちな家事労働を賃金換算するワークもしてみたいと思います。イベント終了時には、家事労働を巡るイメージが変わっているかもしれません。 スピーカーは、2019年度日韓ユース・カンファレンス参加者の駒村日向子さん(お茶の水女子大学大学院博士前期課程1年)。ユースのためのセーフ・スペースで、おしゃべりしながら一緒に考えてみませんか?

◆◆定員

30名(35歳以下の方25名、35歳以上の方5名)(先着順)

◆◆参加費

無料

◆◆スピーカー

駒村日向子さん

<プロフィール>

お茶の水女子大学大学院博士前期課程人間文化創成科学研究科ジェンダー社会科学専攻1年。家事労働を専門に研究。ノンバイナリーのフェミニスト。

◆◆タイムテーブル

18:45~19:00 開場

19:00~19:05 オープニング: 趣旨説明、セーフスペースのルール説明

19:05~20:10 第1部 講演

20:10~20:35 第2部 小グループで意見交換

20:35~20:55 第3部 全体会・質疑応答

20:55~21:00 クロージング


「おしゃべり会」について・・・

今年の日韓ユース・カンファレンス実行委員会では、8~11月にかけて、月1回(全4回)のペースでオンラインでの「おしゃべり会」の開催を企画しています。幅広いジェンダーの課題の中でも、特に労働とSRHR(性と生殖の健康と権利)を切り口にした連続講座です。全体を通して包括的に学びを深めるも良し!自分が気になるテーマにだけ少し顔を出してみるも良し!の内容になっています。

互いの意見を尊重しながら、自由に、そして安心して語ることができるセーフ・スペースを設けることで、一緒にジェンダーについて考え、理解を深める仲間を増やすことが目的です。全4回を通して、「なんかおかしいよね」という気付きを大事に、ご一緒にジェンダーの問題について考えてみませんか?現時点での暫定テーマは以下の通りです。

◆◆テーマ ※変更する可能性もあります。

第1回 産婦人科医と考える!低用量ピルと働き方(8月23日)

第2回 「逃げ恥」から考える家事労働~家事やケアワークをしてるのは誰?~(9月17日)

第3回 セクシュアルマイノリティの労働環境(仮)(10月)

第4回 シークレット!今後発表します!お楽しみに!(11月)

この情報に関するお問い合わせ

お問合せ・申込先

公益財団法人日本YWCA(担当:山口・小笠原)

〒101-0062  東京都千代田区神田駿河台1-8-11 東京YWCA会館302号室

Tel: 03-3292-6121  Fax: 03-3292-6122  E-mail: office-japan@ywca.or.jp

団体紹介
団体名称 : 公益財団法人日本YWCA
YWCA(ワイ・ダブリュ・シー・エー/Young Women's Christian Association)は、キリスト教を基盤に、世界中の女性が言語や文化の壁を越えて力を合わせ、女性の社会参画を進め、人権や健康や環境が守られる平和な世界を実現する国際NGOです。
1855年英国で始まり、今では日本を含む120あまりの国で、約2,500万人の女性たちが活動しています。
日本では、24の地域YWCAと37の中学・高等学校YWCAが活動しています。