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インターン・スタッフ募集

【一般社団法人地域生活支援協議会あさひ】
正規職員(施設長(候補)、専属職員)及び非常勤職員(学生インターン、有償ボランティア)募集

この情報の募集は終了しました。
 

ID:47960

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
活動テーマ:
障がい者 、 高齢者 、 相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 地域・まち・居場所づくり 、 貧困・路上生活 、 いじめ・暴力・被害
団体名:
一般社団法人地域生活支援協議会あさひ

趣旨

一般社団法人地域生活支援協議会あさひは、おもに東京都葛飾区及び墨田区にて、都営住宅や民間アパートでの一人暮らしを目指す「地域生活支援事業」を展開しています。

このたび、事業体制強化に向け、無料低額宿泊所(日常生活支援住居施設への転換予定)の職員募集を行います。

主要項目

地域

葛飾区、 墨田区

場所

あさひ第一西水元寮(葛飾区西水元3丁目)
あさひ第3八広寮 (墨田区八広3丁目)

対象

学歴、職歴、年齢、性別など不問
※小規模団体のため面談時に当法人の取り組みを紹介します。その上で応募者の希望を確認し、勤務日、業務内容を調整、給与額等を決定します。但し、施設長(候補)のみ、勤務日条件は当会規程のとおりとします。

勤務日数・時間

●施設長(候補)
・月曜から日曜日までのうち週5日勤務(要相談)
・祝休日は原則として休み
・9:00~18:00 (休憩1時間)
・緊急対応がある場合がある(0~数回/年)

●施設専属職員
・月曜から日曜日までのうち週3~4日以上勤務(要相談)
・祝休日は原則として休み
・9:00~18:00 4時間から8時間(休憩1時間含む)(要相談)

●清掃職員
・月曜から日曜日までのうち週3日以上(要相談)
・祝休日は原則として休み
・9:00~18:00 2時間(自由休憩)(要相談)

●有償ボランティア/学生インターン
・月曜から日曜日までのうち週1日以上(要相談)
・9:00~18:00 2時間(自由休憩)(要相談)

給与

●施設長(候補)
・給与 30万円から
※未経験者は25万円から
(業務担当内容・実績・希望により決定します)
 ・試用期間あり
・社会保険、厚生年金等加入
・誕生日手当あり
・通勤費支給(上限2万円まで)

●施設専属職員(地域生活支援員)
・給与 18万円から25万円
 (業務担当内容と実績により決定します。希望者には上位職昇給あり)
・試用期間あり
・社会保険、厚生年金等加入
・誕生日手当あり
・交通費支給(上限2万円まで)

●清掃職員
・時給 1,020円から

●有償ボランティア/学生インターン
・時給 1,020円

申込み締切

2020年9月30日(水)

申込み方法・備考

次の項目をメール、あるいは郵送にてお送り下さい。
・メールの場合
(1)質問票
(2)履歴書(顔写真デジタル写真で可)
※件名に[求人応募(希望応募職種を記載)]と記載し、「受付担当」までメールにてお送り下さい。
・郵送の場合
 履歴書を「受付担当」記載の住所まで郵送にてお送り下さい。
 ※質問票記載の内容を面談時に質問します。

受付担当
一般社団法人地域生活支援協議会あさひ:榎本
電話番号 080(5975)3049

メールアドレス:headquarters_hrmアットマークclsc-asahi.jp
※「アットマーク」部分は修正して下さい
131-0041
東京都墨田区八広3-1-3 あさひ事務所
※提出いただいた書類は返却いたしません。

選考方法
提出いただいた方から順次選考していきます。
1次選考 書類選考
2次選考 面談(勤務条件を確認します)


PDFダウンロード1

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内容

当会について

一般社団法人地域生活支援協議会あさひでは、さまざまな理由により居所を失った人たちが利用できる施設(無料・低額宿泊所)を運営し、都営住宅や民間アパートで一人暮らしができるように「生活訓練」と「社会参加訓練」を行っています。
生活訓練や社会参加訓練といっても規則やプログラムをむりやり押しつけるわけではありません。もちろん最低限の規則はありますが、一人ひとりにとってより悪くない支援を考え、見守りを中心とした「ゆっくりした」関係づくりをとおして、ひとりでも生活できるようになることを目指しています。
ちなみに「ひとりで生活できるようになる」とは、一人きりで生活することではなく、他の人たちと協力しながら、あるいは他の人たちの協力をえながら生活できるようになることだと、当会は考えています。
ひとり暮らしが難しい場合でも、できるかぎりひとりで生活ができるよう調整し、それでも難しい場合は、適切な施設につなげられるよう各種(調整)支援を行っています。
引越ししたあと継続支援を希望する人に対しては、施設に訪問してもらい、あるいは職員が訪問し、生活状況を見守ったりもしています。
このような取り組みを続けているなかで見えてきたのは、次のような生きていくうえでの困難を抱える人たちの姿です。

幼い頃に親から見捨てられ、虐待をうけ、あるいは適切な養育を受けられず、それでも自分だけの力で生き抜いていこうと試行錯誤を繰り返し、そうした境遇を大人に利用され続けざるを得ない境遇にあったひと

何かしらの障害を抱えている可能性があるにもかかわらず、適切な支援が得られなかったため、生きることに困難を抱えざるをえないひと

苦しさを誰にも相談できず、その苦しみから一時的にでも逃れるために依存や嗜癖という状況に追い込まれざるをえなかったひと

自分が得意としていた仕事がなくなり、社会の変化に対応できず、取り残されてしまった人

ちょっとしたきっかけから人生のすべてを失ってしまい、あまりに急激な喪失感から、立ち直れなくなってしまったと感じているひと

このような困難を抱えると、誰からも相手にされず、社会的にみて弱い立場に追い込まれてしまうことが少なくありません。私たち職員も自分のなかに弱い部分があることを認め、おたがいに弱さを抱えた人たちが、世間様に迷惑をかけず生きていけるような居場所や仕組みをつくりあげていきたいと考えています。

募集職種/雇用形態

1.施設長(候補)/正規職員のみ

2.施設専属職員 /正規職員・非常勤職員(条件要相談)

3.清掃員    /非常勤職員(条件要相談)

4.有償インターン/学生ボランティア

試用期間あり(3ヶ月)

募集業務

能力・実力・適性等を踏まえ、以下の業務を徐々に担当して頂きます。
職種によってはすべての項目を担当してもらうわけではありません。
業務内容が重なる項目もあります。

施設長(候補)

①契約締結及び支援計画作成等を含む施設運営、及び、継続支援希望者訪問

1.対人支援業務(聞取面談を含む支援計画作成、支援記録作成、直接対人支援(各種相談受付対応、安否確認、緊急対応、生活訓練、社会参加訓練)、金銭管理、同行支援、社会資源(他団体)との支援(連絡)調整、訪問支援、公的制度利用に係る各種申請業務等対象者支援に関わる業務、会議参加等)

2.施設運営業務(入退所調整、入退所準備、契約説明締結、契約更新、利用料集金、簡易な清掃・営繕、施設内集会運営、消耗品、備品等管理、小口管理、各種会議参加等)

3.事務業務(支援計画作成、支援記録作成、業務報告、会議参加、小口管理、集金管理、報告書作成、進捗報告、企画立案、各種会議参加等)

施設専属職員

施設長(候補)の業務の補助

できる範囲から取り組んでもらいます。

清掃員

施設共用部の清掃をしてもらいます。定期的に入居者居室清掃をお願いすることがあります(別途支給)。

学生インターン、有償ボランティア

興味のある項目について取り組んでもらいます。当会の取り組みを通して社会的な問題にふれ、理解してもらうことが目的です。(希望者には上位職への昇進あり)

この情報に関するお問い合わせ

受付担当

一般社団法人地域生活支援協議会あさひ:榎本

電話番号   :080(5975)3049

メールアドレス:headquarters_hrmアットマークclsc-asahi.jp

「アットマーク」部分は変換して下さい

131-0041

東京都墨田区八広3-1-3 あさひ事務所

提出いただいた書類は返却いたしません。

団体紹介
団体名称 : 一般社団法人地域生活支援協議会あさひ
一般社団法人地域生活支援協議会あさひでは、さまざまな理由により居所を失った人たちが利用できる施設(無料・低額宿泊所)を運営し、都営住宅や民間アパートで一人暮らしができるように「生活訓練」と「社会参加訓練」を行っています。
生活訓練や社会参加訓練といっても規則やプログラムをむりやり押しつけるわけではありません。もちろん最低限の規則はありますが、一人ひとりにとってより悪くない支援を考え、見守りを中心とした「ゆっくりした」関係づくりをとおして、ひとりでも生活できるようになることを目指しています。
 ちなみに「ひとりで生活できるようになる」とは、一人きりで生活することではなく、他の人たちと協力しながら、あるいは他の人たちの協力をえながら生活できるようになることだと、当会は考えています。
ひとり暮らしが難しい場合でも、できるかぎりひとりで生活ができるよう調整し、それでも難しい場合は、適切な施設につなげられるよう各種(調整)支援を行っています。
引っ越ししたあと、継続支援を希望する人に対しては、施設に訪問してもらい、あるいは職員が訪問し、生活状況を見守ったりもしています。
このような取り組みを続けているなかで見えてきたのは、次のような生きていくうえでの困難を抱える人たちの姿です。
・幼い頃から、親から見捨てられ、虐待をうけ、あるいは適切な養育を受けられず、それでも自分だけの力で生き抜いていこうと試行錯誤を繰り返し、そうした境遇を大人に利用され続けざるを得ない境遇にあったひと
・何かしらの障害を抱えている可能性があるにもかかわらず、適切な支援が得られなかったため、生きることに困難を抱えざるをえないひと
・苦しさを誰にも相談できず、その苦しみから一時的にでも逃れるために依存や嗜癖という状況に追い込まれざるをえなかったひと
・自分が得意としていた仕事がなくなり、社会の変化に対応できず、取り残されてしまった人
・ちょっとしたきっかけから人生のすべてを失ってしまい、あまりに急激な喪失感から、立ち直れなくなってしまったと感じているひと
 
 このような困難を抱えると、誰からも相手にされず、社会的にみて弱い立場に追い込まれてしまうことが少なくありません。私たち職員も自分のなかに弱い部分があることを認め、おたがいに弱さを抱えた人たちが、世間様に迷惑をかけず生きていけるような居場所をつくりあげていきたいと考えています。