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地震や水害などの大規模災害に備え、家庭や職場で非常用の備蓄食を蓄えておくことが重要だと言われています。一方で、十分な備えをしていない家庭なども多く、食の備えについては栄養、味、食べやすさなど、さまざまな観点で充実が求められています。
宮城県多賀城市の株式会社ワンテーブルでは、東日本大震災での被災経験から、ゼリー型の備蓄食「LIFE STOCK」を開発し、新たな防災の仕組みも考慮したビジネスの展開を図っています。今回は、同社代表取締役の島田昌幸さんから、「あのとき、ほんとうに欲しかったもの」を追求し続けた備蓄食の開発プロセスや、その後の展開についてお話を伺います。
また、他地域からは福岡県朝倉市から、株式会社 アグリガーデンスクール&アカデミー の農場長で荏胡麻(えごま)の生産に取り組まれている高良寛さんと同社の代表取締役社長である堂脇広一さんを迎え、同地での生産者側の取組をお話しいただきます。この地域では、荏胡麻の栽培など、高付加価値の農産物の生産を目指し、他業種の企業も巻き込みながら活発な取組が続いています。
非常用の備蓄食を広げるために、地域の食材をどのように活用し、人々の暮らしへ浸透を図ることができるでしょうか。ワンテーブルと朝倉市の生産者とのつながりづくりを題材にしつつ、参加者のみなさんにとって、ほんとうに欲しいものを一緒に考えていきましょう。
2020年10月15日(木)
19:00~21:00(接続開始 18:30)
不特定
オンライン開催※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」に接続
(後日、申込された方に接続先の情報をメールいたします。)
・災害時の食や健康について関心のある方
・非常用の常備食の蓄積に関心のある方
・地域での農業の活性化に関心のある方
・大規模災害での被災経験を活かした商品の企画・開発に関心のある方
・その他、本イベントに関心のある方
2020年10月15日(木)
form.runまたはPeatixよりお申し込みください。
<form.run> https://form.run/@fm-zoom-1601861633
<Peatix (Peatixのアカウント取得が必要です)> https://peatix.com/event/1660425/
島田昌幸氏(株式会社ワンテーブル 代表取締役)
高良寛氏(荏胡麻生産者/株式会社 アグリガーデンスクール&アカデミー 農場長)、堂脇広一氏(株式会社 アグリガーデンスクール&アカデミー 代表取締役社長)
18:30-19:00 開場(参加者接続)
19:00-19:15 開会/趣旨説明/参加者意識調査/アイデア募集
19:15-19:35 島田氏:登壇者インプットトーク①
19:35-19:55 高良氏:登壇者インプットトーク②
20:00-20:20 ファシリテーター、登壇者様(島田氏、高良氏、堂脇氏)によるパネルディスカッションなど
20:20-20:25 参加者によるアンケート記入/Fw:東北活動紹介
20:25-20:30 復興庁あいさつ/閉会
20:30-21:00 オンライン上での交流タイム(ディスカッションの延長戦)
fwtohoku-fm@nes.jp.nec.com