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【NPO法人ユースコミュニティー】
【私でもできる子どもの貧困支援】オンライン説明会&意見交換会10/25

受付は終了しました
 

ID:48095

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
活動テーマ:
子ども 、 不登校・ひきこもり 、 貧困・路上生活
団体名:
NPO法人ユースコミュニティー

趣旨

前半は、団体の学習支援の取り組みについて報告

後半は、子どもの支援を広げるために、参加者でディスカッション

主要項目

開催日

2020年10月25日(日)


14時~16時

地域

不特定

場所

オンラインZOOM使用

対象

社会人

申込み締切

2020年10月24日(土) 必着

申込み方法・備考

下のサイトより申し込みください。
https://activo.jp/articles/78989?via=promotion78989

内容

<<説明会情報>>

当団体の事業や活動内容についてご紹介します。

ひとり親家庭の子どもは、親や学校の先生以外の大人にしか出会えず、多様な価値観に触れる機会が少ないといわれています。

変化が多い、多様な生き方が認められる時代だからこそ

これまで、私たちは1500人を超える子どもたちへ学習支援を通じ、私たちの経験を伝えてきました。

現在は、新型コロナの影響で休校が続き、オンラインの学習支援をスタートしています。

子どもたちの学習を支えるボランティアさんも約120名が参加してくれています。

そして7月からは、「マンスリーサポータープロジェクト」と題して、1人でも多くの子どもたちに届けられるように、支援の輪を広げるための活動を大学生インターンとともに行なっています。

今回の学習会では、コロナ禍での子どもたちの現状や生活環境の変化を中心に、ユースコミュニティーにおける学習支援や居場所支援について詳しく説明します!

新型コロナによる休校で、学習支援事業にも影響が出ています

学習会では、ユースコミュニティーの学習支援の特徴、この間のコロナ禍の取り組みについてご報告させていただきます。私たちは学習支援に関わらず、多様な人たちが関わって子どもたちの支援を実施しています。活動にご関心をお寄せいただける方、ぜひ説明会にお越しください。

今回はマンスリーサポーター会員による支援方法についてもご説明します

「活動には参加できないが、子どもたちを応援したい」「子どもの将来を考えたときに、何か支援したい」「今まさに新型コロナの影響で困っている子どもたちにできることをしたい」といった思いのある方、当団体にご賛同いただける方からも支援を同時に募っています。

現在、当会では、コロナ禍で見えてきた学習環境が不十分な子ども達や家庭に問題を抱える子ども達の支援、および団体の今後の継続的な事業進行のためにマンスリーサポーターの募集を始めました。学習会では、マンスリーサポーターの説明含め、応募方法等について説明します。

ディスカッションを行います!

以下の2点について小グループに分かれてディスカッションを行います。

①報告会を聞いた感想の共有
②「子どもの貧困とは。そして私たちができる取り組みは?」

参加者全員で、子どもたちのために何ができるのかについて考えられればと思っています!

みなさまの意見が私たちの活動のヒントになりますので、ぜひ自由に発言してください!

たくさんの方のご参加をお待ちしております( - )

この情報に関するお問い合わせ

youthcommunityota@gmail.com

団体紹介
団体名称 : NPO法人ユースコミュニティー
「子どもの孤立」が社会問題としてクローズアップされる中、独自の実態調査を行う自治体が増えています。

調査結果から判明したことは、

「頑張っても報われることはない」「自分は価値のない人間だと思う」

といった考えを持った子どもたちの存在。
自己肯定感がないまま、大人になっていく
そんな子どもたちを想像できますか?

私たちユースコミュニティーは
子どもたちの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、
地域力を活かし必要な環境整備と教育の機会均等を図り、子どもたちが自分の可能性を信じて
未来を切り拓く力を身につけることを目指しています。

私たちのビジョンとミッション
ユースコミュニティーは、親の経済状況によって、子どもの可能性が奪われてしまう、いわゆる「教育格差」はあってはならないと考えています。
2012年の設立以来、地域の課題は地域で解決すること。生きづらさを抱えている子ども達の支援を取り組み、無料の学習教室や地域イベントなどを開催し、「地域の子ども達が将来への夢や希望を持てる社会の実現」を目指しています。さらに、子どもの支援活動を契機に、地域の大人たちが集い、そこに新たなコミュニティーを作っていく…そんな人にやさしい地域社会の実現を目指しています。