※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。
「永山則夫が残したものin青猫書房」
東京の下町、赤羽の素敵な子どもの本屋さんで2017年から開催して今年は第5回になります。当初、4月の大型連休中に開催予定でしたが半年延期しての開催です。
永山の直筆ノート、原稿など1次資料も公開する貴重な機会です。
どうぞ、お出かけください。
語りつくされた?けど、意外と知られていない。
永山則夫。
連続射殺魔事件?元死刑囚?作家?元祖ネグレクト?無知の涙?
”永山則夫なんて知らないよ~”世代も増えてます。
開催を延期した時間・・冊子作成プロジェクトを募り、
”永山則夫のことが分かるカタログのような本””永山本人の言葉を紹介する”を目指して、冊子づくりに傾注してきました。
小冊子『永山則夫入門』の発刊(10月21日)が決まったことを感謝して、
冊子の内容を含む画像の公開と最初の小説『木橋』直筆(予定)草稿の展示をします。
今回の展示テーマは、『永山則夫の風景』
遺品中の未公開の写真も紹介。
永山の足跡と背景、原因と動機を追いながら、永山の時代を繰り返したくはなかった貧困や虐待の連鎖、少年犯罪の防止と社会の責務、地域の支えあいなどの課題解決の糸口を継続して見つけていきたいと企画しました。
どうぞ、お出かけください。観覧、予約不要無料です。
なお、会場の都合で観覧できない日時があります。事前にご確認ください。
2020年10月21日(水)
2020年10月22日(木)
2020年10月23日(金)
2020年10月24日(土)
2020年10月25日(日)
2020年10月26日(月)
2020年10月28日(水)
2020年10月29日(木)
2020年10月30日(金)
2020年10月31日(土)
2020年11月1日(日)
2020年11月2日(月)
2020年11月4日(水)
2020年11月5日(木)
2020年11月6日(金)
2020年11月7日(土)
2020年11月8日(日)
2020年11月9日(月)
展示 10月21日(水)~11月9日(月)定休日火曜。
開催時間 11:00~18:00 日曜のみ 11:00~17:00
なお、以下の日時は観覧できません。ご注意ください。
10月24日(土)全日、10月26日(月)11:30~12:30、10月31日(土)12:00~16:00,11月1日(日)13:30以降
北区
青猫書房 http://aoneko-shobou.jp/ 住所 〒115-0045 東京都北区赤羽2-28-8 TimberHouse 1F 03-3901-4080
交通 JR:赤羽駅北改札東口から徒歩10分 東京メトロ南北線 赤羽岩淵駅1番出口から徒歩10分
・展示の閲覧は、どなたでもご覧になれます。
・パンフ『永山則夫入門』定価800円(発行・いのちのギャラリー)は、カタログのようなB5版。
どなたでも展示会場(青猫書房)や全国の書店で購入できます。
・観覧の予約は、必要ありません。
・問い合わせは 主催者へ
いのちのギャラリー 090-9333-8807 市原みちえ
今回は、冊子『永山則夫入門』出版を記念しての企画となりました。
厳寒の北海道網走市で4歳の時、姉兄と4人、親に捨てられた一冬を生き抜いた記憶もおぼろだった永山則夫。
第2のふるさと青森県板柳町で、新聞配達をしていた永山少年が新聞を手に走りながら見たであろう風景と永山逮捕後の母親の姿など初公開を含みます。
13歳の永山が見た台風一過の心象風景を描いた初めての小説『木橋』の直筆草稿も公開予定です。
「・・獄中に囚われていて、永山はようやく自分を凝視することができた。彼の子どもの頃の記憶をたぐり寄せ、故郷を出た後の道筋をたどった小説は悲しい。「新日本文学」の編集者だったわたしに、・・小説『木橋』が送られてきて、新日本文学賞を受賞。高校の友人・・が単行本にした。・・」
東京の下町、赤羽散歩の隠れ名所となった素敵な子どもの本屋、青猫書房の中庭に面したカフェコーナーで一休み。どうぞ、遊びに来てください。
◆主催 いのちのギャラリー (連絡先 いちはら 090-9333-8807)
https//twitter.com/InochinoG
◆協力 永山子ども基金 http://n-cf.org/nagayama/toppupeji.html
090-9333-8807
いのちのギャラリー
市原みちえ