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日本語が難しい外国人も決して弱者ではない。自然災害の多いこの国で、国籍・年齢・性別を問わずできることを考える…それが「多文化共生の意識チェンジ」だ。
2020年11月28日(土)
14:00~16:00
港区、 不特定
港区役所(港区芝公園1-5-25)会議室での会場受講か、ご自宅等でのオンラインの受講を選べます。
どなたでも
2020年11月15日(日) 必着
みなとコール(03-5472-3710、9:00~17:00)へ11月15日(日)までにお申し込みください。
オンライン受講、会場受講それぞれ定員50名です。定員になり次第締め切ります。
申し込みをされた方には、オンライン受講、会場のご案内等詳細を追ってご連絡いたします。
港区では、災害時に外国人を支援する港区国際防災ボランティア制度をもっています。
今回の講演会は、国際防災ボランティアの研修講座のひとつを公開講座として一般の方々にもご参加いただくものです。
講師には、多文化防災ネットワーク愛知・名古屋の代表である葛冬梅さんをお迎えします。
自らが外国のご出身の葛さんが、活動をしていく中で確信し、大切にされているメッセージをご紹介します。
「災害時であっても外国人は弱者ではなく、自助もできるし、日本人と共助できる。意識のチェンジにより、自分・家族・友人を助けられる上、社会人として積極的・社会的な貢献ができる。国籍・年齢・性別を問わず、自然災害が多いこの日本で生活する中で、ともにできること、やるべきことを考えていこう」
災害時には、多文化共生社会の底力が試されます。私たちがともに生き、支えあい、歩を進めていくためにできることを、一緒に考え、実践する志のある皆さまのご参加をお待ちいたします。
電話:03-3578-2524(国際化推進係 大島)