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【主催:復興庁、企画・運営:NECソリューションイノベータ(受託事業者)】
【お知らせ】[Fw 東北 Fan Meeting Vol.11]被災経験を次世代に繋ぐ ~防災の専門学科のある宮城県多賀城高等学校と兵庫県立舞子高等学校

  • 「1日だけ参加」も可
  • 午後6時以降可
  • 自宅でできる
  • 趣味・スキルを活かす
受付は終了しました
 

ID:48212

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
多賀城高校舞子高校被災経験の伝承防災教育
活動テーマ:
その他
団体名:
主催:復興庁、企画・運営:NECソリューションイノベータ(受託事業者)

趣旨

大規模災害の経験は、被災地域の高等学校に防災の専門学科を生み出しました。阪神・淡路大震災を経験した兵庫県では、全国初の防災の専門学科として兵庫県立舞子高等学校に環境防災科が誕生。東日本大震災の被災地域である宮城県では、宮城県多賀城高等学校に災害科学科が開設されました。震災を経験した地域で、両校は互いに特色を出しながら、震災の教訓の伝承や、災害に関する知見を学ぶ場を築いています。

今回は、東北からのゲストとして多賀城高等学校 教頭の小野先生、他地域からのゲストとして舞子高等学校 環境防災科長の桝田先生、そして全国へ向けて多くのボランティア派遣を支援しているひょうごボランタリープラザ 所長の高橋さんをお招きし、次世代への防災教育をテーマにディスカッションを行います。

阪神・淡路大震災の経験がない世代の高校生たちにも、震災の語り継ぎや、他地域での災害ボランティアなどの経験から、災害と向き合える人づくりを目指す舞子高等学校と、ボランティア希望者の活動のハードルを下げる仕組を構築・提供しているひょうごボランタリープラザ、そして、学科新設のみならず、普通科の授業でも防災を学べるよう必修科目の改編も手がけ、災害から命とくらしを守る人を育てる多賀城高等学校の取組。それらによって若者たちはいかに育ち、社会へ旅立つのか。

そして、被災経験の継承に向け、地域はいかに彼らと力を合わせるべきか。国内に2例しかない防災の専門学科の実践から学びます。

主要項目

開催日

2020年11月12日(木)


19:00~21:00(接続開始 18:30)

地域

不特定

場所

オンライン開催※インターネット会議サービス「Zoomウェビナー」に接続
(後日、申込された方に接続先の情報をメールいたします。)

対象

・地域での防災教育に関心のある方
・高等学校での防災専門学科の設置に関心のある方
・被災経験の継承に関心のある方
・防災の知識・経験を得た若い人材の活躍の場づくりに関心のある方
・その他、本イベントに関心のある方

申込み締切

2020年11月12日(木)

申込み方法・備考

form.runまたはPeatixよりお申し込みください。
<form.run> <https://form.run/@fm-zoom-1604534785/>
<Peatix (Peatixのアカウント取得が必要です)> <https://peatix.com/event/1701954/>


Fw:東北 Fan Meeting Vol.11 ちらし

内容

登壇者 小野敬弘氏(宮城県多賀城高等学校 教頭)

他地域登壇者 桝田順子氏(兵庫県立舞子高等学校 環境防災科長)、高橋守雄氏(兵庫県社会福祉協議会 ひょうごボランタリープラザ 所長)

タイムライン

18:30-19:00 開場(参加者接続)

19:00-19:10 開会/趣旨説明/参加者意識調査/アイデア募集

19:10-19:30 小野氏:登壇者インプットトーク①

19:30-19:55 桝田氏・高橋氏:登壇者インプットトーク②

19:55-20:20 ファシリテーター、登壇者(小野氏、桝田氏、高橋氏)によるパネルディスカッションなど

20:20-20:25 参加者によるアンケート記入/Fw:東北活動紹介

20:25-20:30 復興庁あいさつ/閉会

20:30-21:00 オンライン上での交流タイム(ディスカッションの延長戦)

この情報に関するお問い合わせ

fwtohoku-fm@nes.jp.nec.com

団体紹介
団体名称 : 主催:復興庁、企画・運営:NECソリューションイノベータ(受託事業者)
復興庁主催の「Fw:東北 Fan Meeting」を今年度15本程度開催しています。