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1963年、フランクフルト。戦後ドイツの歴史認識を変えた「アウシュヴィッツ裁判」。
2020年11月29日(日)
13:00~14:00
不特定
オンラインで全国どこからでもご視聴いただけます (YouTubeライブ配信)
興味のある方はどなたでもご視聴いただけます
ご視聴のお申込みはホームページで受け付けています
https://kokoro20201129.peatix.com/
1963年、フランクフルト。戦後ドイツの歴史認識を変えた「アウシュヴィッツ裁判」― 敗戦から十数年がたち、経済も持ち直してきた西ドイツで、市民の多くはアウシュビッツの存在すら知らなかったという。「過去を暴くな」「もうたくさんだ」という声もあがる中、裁判は始まり、人々はアウシュビッツで何が行われていたかを初めて知ることになる。600万人を超えるユダヤ人らの虐殺を支えたのはいったい誰だったのか? 彼らは最初から残虐だったのか?たまたま収容所に配属された若者、命を守るはずの医師、ごく普通の人たちになぜあんなことができたのか?何が彼らを変えたのか?自らの手で、自分たちの国の犯罪に向き合い裁こうとしてきたドイツ。戦後75年、2020年の今、日本の若者たちがアウシュビッツ裁判で語られた言葉と向き合う。
かつて何があったのかを思い起こせない人は、今何が起きているのかを認識できないし、明日何が起こるかを見通すこともできない。果たしてわたしたちは、自らの歴史をまっすぐ見つめることができるだろうか。
※今回は全編約3時間に及ぶ作品『追究 - アウシュヴィッツの歌』より一部をお届けします。
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