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助成金等

【一般財団法人 キユーピーみらいたまご財団】
『食』の課題解決に向けて
2021年度 助成団体募集について

受付は終了しました
 

ID:48256

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

趣旨

食には体を作る、体の調子を整えるなどの栄養機能だけでなく、興味・関心や意欲の向上など、「健全な心」を育む重要な役割があります。

ライフスタイルが多様化する今日、栄養バランスの崩れからくる生活習慣病の増加、調理スキルの低下、若い世代の食への興味・関心の低下など、食を取り巻く社会課題は大きくなっています。当財団はそれらの課題解決に取り組む団体へ積極的な助成を行います。

主要項目

対象

※プログラムA、プログラムB(B・スタートアップ・新型コロナ禍)すべてにおいて重複応募できません。

●プログラムA
【食育活動】
①対象活動︓食育活動を行う公益的な団体の活動を対象とし、講座、イベント、研究等に必要な資金の一部を助
成します。
②対象所在地︓日本国内
③助成金使用対象期間︓2021 年4月 1 日~2022 年 3 月 31 日
④対象団体︓以下のすべてに該当する団体を対象とします。
a. 助成終了後も対象となる活動を継続する意思があること
b. 団体活動を通じて、政治的または宗教的活動を行わないこと
c. 反社会勢力でないこと、反社会勢力とのいかなる関わりもないこと

●プログラムB 
(1)【食を通した居場所づくり支援】
①対象活動︓食の提供や料理・共食などの食の体験に積極的に取り組む「子ども食堂」などの居場所作りを支援します。
(食育/共食体験/多世代交流/学習支援/子どもの貧困/ネットワーク形成支援・啓発活動)
②対象所在地︓日本国内
③対象団体︓以下のすべてに該当する団体を対象とします。
a. 活動を実際に行う団体の構成員が3人以上であること。
b. 原則として助成を申請する活動に類似する実績があること。
c. 助成終了後も対象となる活動を継続する意思があること。
d. 団体活動を通じて、政治的または宗教的活動を行わないこと。
e. 反社会勢力でないこと、反社会勢力とのいかなる関わりもないこと。
※なお、今年度より、直接居場所づくり(子ども食堂等)活動をされていなくても、深い関わりのある中間支援団
体(子ども食堂ネットワーク、サポートセンター、フードバンク等)で、子ども食堂に食材を提供するために必要な
什器、 備品、冷凍冷蔵庫などを購入される費用も助成対象とさせていただきます。

(2)【スタートアップ助成金】
2019 年 12 月以降に「子ども食堂」等を開始され、申請時に活動をされている団体(且つ「2.助成対象」にあて
はまること) ※すでに地方自治体などから運営費の助成を受けられている団体は除く

(3)【新型コロナ禍対応特別助成金】
新型コロナ発生以降、コロナ禍の影響でさらに厳しい生活困窮状態となっている世帯の子どもに対し、弁当配
布、食料支援(フードパントリー等)などの食支援活動をされる団体(且つ「2.助成対象」にあてはまること)

助成金

●プログラムA
【食育活動】
①助成金額予定︓総額 1400 万円
②1 件当たりの助成限度額100万円 ※万円未満の端数を切り捨てた額とします。
③助成対象経費 活動に必要な経費(本活動による収入、自己資金を除いたもの)
※具体的な対象経費については「収入支出予算書」を参考にしてください。
④助成対象外とする内容
a. 営利を目的とした案件、既に完了している案件
b. 団体スタッフに対する人件費が含まれるもの
c. 備品購入の場合、事業内容に対して備品の数量、価格、性能が適切でないもの(用途に
比べ高価な機種など)
昨年公募した、特定課題「健康寿命延伸のための食育活動」(3年継続助成)は昨年の助成団体の
2022 年度活動の完了を待ち、次回の3年継続助成公募は 2022 年に 2023 年度~2025 年度分を
公募する予定です。
d.同じ内容(事業計画)で他の団体から助成を受けたもの

●プログラムB
(1)【食を通した居場所づくり支援】
①助成金額予定︓総額 2000万円 (スタートアップ&新型コロナ禍対応特別助成含む)
②1 件当たりの助成限度額70万円 ※万円未満の端数を切り捨てた額とします。
③助成金使用対象期間︓2021 年4月 1 日~2022 年 3 月 31 日
④助成金使用事例︓拠点の改修費、冷蔵庫他厨房機器、会食会の椅子やテーブル、什器一式、
食材を搬送するために必要な什器、 備品の購入費用、テレビ、パソコンやプリンター 他
研修費用(講師謝金・参加費・交通費)

(2)【スタートアップ助成金】
一律 20 万円
2021 年度(2021 年4月 1 日~2022 年 3 月 31 日)の運営資金の一部を助成。運営資金とは食材費、
家賃、人件費等のランニング費用を指します。設備・備品の購入にも利用できます。

(3)【新型コロナ禍対応特別助成金】
20 万円
2021 年度(2021 年4月 1 日~2022 年 3 月 31 日)の運営資金の一部を助成。食材購入、近隣外食店の
弁当購入費用、弁当容器代、食材引取り、配布、配達費用等の運営費。
※設備備品購入は対象としません。

申込み締切

2020年11月30日(月)

申込み方法・備考

●プログラムA
【食育支援】
所定の申請書類に必要事項を記入し、必要書類を添えて郵送にて応募してください。また、メールにファイル添付でも応募ができます。
申請書類一式はキユーピーみらいたまご財団のホームページに掲載しています。
⇒〈http://www.kewpiemiraitamagozaidan.or.jp/support/index.html
<申請書類の送付先>※今年度より申請書類の送付先を変更しております。
株式会社キユーピーあい キユーピーみらいたまご財団事務局
住所︓〒194-0215 東京都町田市小山ケ丘4-3-3
電話番号︓080-8070-0822
<メールの場合の注意事項>
件名に「【助成応募】団体名」を記載してください。
※プログラム A 申請メールアドレス︓kmt_a@kewpiemiraitamagozaidan.or.jp
※捺印のある書面は、その印影が確認できる写しファイル・画像等のメール添付で構いません。
※締切直前は回線が混み合う可能性がありますので、なるべくお早めにご提出ください。
※受信容量の制限がありサイズによっては送信できない場合がございます。(30MB まで)
※複数のファイルを送る場合は「①助成金交付申請書」などそれぞれに分かりやすいタイトルをつけ、なるべく、一つの
フォルダにまとめて圧縮ファイルにして添付してください。
※メールの場合は、受領完了後リターンメールを 12 月 2 日までにお送りすることで、受領完了といたします。
リターンメールがない場合は、未受領の可能性がございますので、事務局までご連絡ください。

●プログラムB
(1)【食を通した居場所づくり支援】/(2)【スタートアップ助成金】/(3)【新型コロナ禍対応特別助成金】
今回より、財団ホームページの助成申請サイトの「プログラム B 申請システム」にて申請していただきます。
スマホからの申請も可能です。なお、郵送での申請受付はしておりません。
⇒〈http://www.kewpiemiraitamagozaidan.or.jp/support/index.html
質問内容にそって、回答の項目を選択、あるいは入力ください。
※締切直前は回線が混み合う可能性がありますので、なるべくお早めにご提出ください。
※申請完了後リターンメールを自動受信されることで、受領完了といたします。
リターンメールがない場合は、未受領の可能性がございますので、財団事務局か「全国食支援活動協力会」まで
ご連絡ください。
※昨年まで申請時に提出をお願いしておりました以下の書類は、申請時は有無の確認までとし、選考時、あるいは
助成決定後振り込み依頼書を返送いただく際に、同時にご提出をお願いする場合がありますので、ご準備をお願
いいたします。


プログラムA 募集要項

プログラムB 募集要項

内容

プログラムA

食には、体を作る、体の調子を整えるなどの栄養機能だけでなく、興味・関心や意欲の向上など、健全な

心を育む重要な役割があります。近年ライフスタイルが多様化する一方、栄養バランスの崩れからくる生

活習慣病の増加、調理スキルの低下、若い世代の食への興味・関心の低下など、食を取り巻く社会課

題はますます大きくなっています。当財団では、それらの課題の解決に取り組む団体へ積極的な助成を

行います。また、今年度は 2019 年末に 「母子保健法の一部を改正する法律」に「産後ケア事業」の

義務化が追記されたことなどを受け、産後ケア(出産後 1 年を経過しない女子及び乳児の心身の状態

に応じた保健指導、療養に伴う世話又は育児に関する指導、その他の援助)に関わる食育事業も対

象としていきます。

昨年公募した、特定課題「健康寿命延伸のための食育活動」(3年継続助成)は昨年の助成団体の

2022 年度活動の完了を待ち、次回の3年継続助成公募は 2022 年に 2023 年度~2025 年度分を

公募する予定です。

プログラムB

当財団は『食』に関わる社会課題の解決に向けて、食育活動および子どもの貧困対策などに取り組む団体への寄付

を中心とした助成活動を行っています。

ここでいう「貧困」とは、「経済」だけでなく、「体験」、「交流」の乏しさから生まれる課題も意味します。当助成プログラムB「食を通した居場所づくり支援」では、子どもの心と身体の成長そして自立の支援を行うため、地域における共食

や食周りの様々な体験活動、「子ども食堂」などの食を通した居場所づくりを行う公益的な団体の立ち上げ支援や設

備購入、そして活動定着に向けたネットワーク形成への助成を行います。

尚、2021 年度も〔スタートアップ助成〕(2019 年 12 月以降に子ども食堂を開始された団体を対象に

立ち上げ時の運営資金を助成)と、今年 7 月に緊急公募した〔新型コロナ禍対応特別助成〕(生活困窮

者支援を目的とした助成)を行います。→詳細は募集要項の6,7を参照ください。

この情報に関するお問い合わせ

公益財団法人 キユーピーみらいたまご財団 事務局

住所︓〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-4-13

電話番号︓03-3486-3094 (受付︓平日 月~金、9 時半~17 時)

FAX番号︓03-3486-6204

E-mail︓kmtsupport@kewpiemiraitamagozaidan.or.jp

URL:http://www.kewpiemiraitamagozaidan.or.jp/support/index.html