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自画撮り被害とは?
だまされたり、脅されたりして18歳未満の子どもが自分の裸体等を撮影させられたうえ、メール等で送らされる被害のことを「自画撮り被害」といいます。
警察庁が発表した「平成30年における子どもの性被害の状況」によると、自画撮り被害は児童ポルノ事件の約4割を占めています。
東京都青少年・治安対策本部のWebサイトに掲載されている被害事例では、ネットで知り合った女性のふりをした男性に「体の悩みの相談にのるから」と裸画像を送るように言われた、「裸を見せないと殺すよ」と脅迫されたといった事例が紹介されています。裸の写真を送ると今度はその件でゆすられ、強姦被害に遭った女子もいます。
こうしたトラブルに陥ったとき、自分にも落ち度があるのではないかと考えて、周囲の大人に相談できないまま、悪化してしまうケースがたくさんあるのです。
あなたの周りの子どもたちも、知らないところでこのような被害に遭っているかもしれません。
自画撮り被害について、これを機会にいっしょに学んでみませんか?
2020年12月19日(土)
「12:55~17:00」
不特定
オンライン(Zoomウェビナー)
子ども・若者の支援に携わる方、教職員、児童施設職員、保護者、その他関心のある方
2020年12月7日(月)
peatixより受付:https://zigadorinakusou.peatix.com/
内容:
1. 日本の子どもたちは守られているのか
2. 育児・養育の中から考える自画撮り被害
3. 10代女性へのデジタル性暴力〜性的搾取の現状とその対策〜
4. ライトハウス相談の現場から
参加費:2,000円
申込締切:12月7日
(定員に余裕がある場合は、締め切り後も受付する場合があります。メールでお問合せください。)
Email:info@lhj.jp
Tel:050-3496-7615