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イベント・講座

【NPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス】
子どもが輝く東京・応援事業 支援者研修会(オンライン)
「自画撮り被害をなくすために」

  • 自宅でできる
受付は終了しました
 

ID:48278

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
インターネット子ども支援者被害
活動テーマ:
子ども 、 相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 いじめ・暴力・被害
団体名:
NPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス

趣旨

自画撮り被害とは?

だまされたり、脅されたりして18歳未満の子どもが自分の裸体等を撮影させられたうえ、メール等で送らされる被害のことを「自画撮り被害」といいます。

警察庁が発表した「平成30年における子どもの性被害の状況」によると、自画撮り被害は児童ポルノ事件の約4割を占めています。

東京都青少年・治安対策本部のWebサイトに掲載されている被害事例では、ネットで知り合った女性のふりをした男性に「体の悩みの相談にのるから」と裸画像を送るように言われた、「裸を見せないと殺すよ」と脅迫されたといった事例が紹介されています。裸の写真を送ると今度はその件でゆすられ、強姦被害に遭った女子もいます。

こうしたトラブルに陥ったとき、自分にも落ち度があるのではないかと考えて、周囲の大人に相談できないまま、悪化してしまうケースがたくさんあるのです。

あなたの周りの子どもたちも、知らないところでこのような被害に遭っているかもしれません。

自画撮り被害について、これを機会にいっしょに学んでみませんか?

主要項目

開催日

2020年12月19日(土)


「12:55~17:00」

地域

不特定

場所

オンライン(Zoomウェビナー)

対象

子ども・若者の支援に携わる方、教職員、児童施設職員、保護者、その他関心のある方

申込み締切

2020年12月7日(月)

申込み方法・備考

peatixより受付:https://zigadorinakusou.peatix.com/


ご案内のチラシ

内容

内容:

1. 日本の子どもたちは守られているのか

(講師:特定非営利活動法人ライトハウス理事・藤原志帆子)

2. 育児・養育の中から考える自画撮り被害

 ~なぜ被害に巻き込まれるのか?また、なぜ加害者になってしまうのか?~
(講師:一般社団法人日本思春期学会理事・宮崎豊久)

3. 10代女性へのデジタル性暴力〜性的搾取の現状とその対策〜

(講師:特定非営利活動法人ぱっぷす理事・金尻カズナ)

4. ライトハウス相談の現場から

(講師:特定非営利活動法人ライトハウス 相談員・小保内湖雪)

参加費:2,000円

申込締切:12月7日

(定員に余裕がある場合は、締め切り後も受付する場合があります。メールでお問合せください。)

この情報に関するお問い合わせ

Email:info@lhj.jp

Tel:050-3496-7615

団体紹介
団体名称 : NPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス
児童ポルノや性的画像被害、AV出演強要、援助交際など、子どもや若者の性的搾取の被害に関わる相談を受け付けています。