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ミュンヘンと繋ぎます!ゲスト講師はナチ・ドキュメントセンター館長ミリアム・ザドフさん
2020年12月4日(金)
20:00~23:00
不特定
オンラインで全国どこからでもご参加いただけます
興味のある方はどなたでも
参加申込は下記のホームページで受け付けています
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScCT87A0SXcTGDq0izxJjR5t-W5pAbzkm5X1heFJtfl-QShNA/viewform
10月から開催している「記憶の文化を育む」シリーズ第6弾は、THE LEADS ASIAとの共催です。THE LEADS ASIAは、対話や相互理解を目指してアジアの若者たちが設立したNGOです。
記憶の風化がますます加速化する戦後75年目の今年、コロナ禍で歴史の継承も含めてあらゆることがオンラインに移行しました。歴史の現場に立つという体験ができないなかで、21世紀に受け継いでいく、受け継がれていく記憶とは? 「歴史博物館」をキーワードに、一緒に考えてみませんか。
ゲスト講師には、ミュンヘンのナチ・ドキュメントセンター館長ミリアム・ザドフさんをお迎えします。
同センターは、かつてのナチ党本部跡地に2015年に開設された歴史資料館です。コロナ禍で休館を余儀なくされましたが、現代アートを取り入れながら、21世紀の課題を表現した今年の企画展は新しい試みとして話題をよびました。この度の講演では、同センターの「歴史を継承する場」としての役割について、また21世紀の新しい課題に直面するなかで、どのような展示や企画の工夫をしているかなどについてお話ししていただく予定です。
今回は、日本だけでなく、アジアや世界の若者たちにも参加を呼びかけています。第1部の講演と質疑応答は日本語通訳がつきますが、第2部のディスカッションは英語で行います。途中の退室も、カメラのON・OFFも自由です。
参加無料。お申込みを心よりお待ちしています。
NPO法人ホロコースト教育資料センター(愛称Kokoro)
Email : info@npokokoro.com