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イベント・講座

【NPO法人ホロコースト教育資料センター】
12/4(金)オンライン講座「21世紀における歴史の継承と挑戦」

  • 外国語対応可
受付は終了しました
 

ID:48292

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
オンラインワークショップ対話平和歴史
活動テーマ:
外国人・多文化共生 、 人権・平和
団体名:
NPO法人ホロコースト教育資料センター

趣旨

ミュンヘンと繋ぎます!ゲスト講師はナチ・ドキュメントセンター館長ミリアム・ザドフさん

主要項目

開催日

2020年12月4日(金)


20:00~23:00

地域

不特定

場所

オンラインで全国どこからでもご参加いただけます

対象

興味のある方はどなたでも

申込み方法・備考

参加申込は下記のホームページで受け付けています
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScCT87A0SXcTGDq0izxJjR5t-W5pAbzkm5X1heFJtfl-QShNA/viewform

内容

10月から開催している「記憶の文化を育む」シリーズ第6弾は、THE LEADS ASIAとの共催です。THE LEADS ASIAは、対話や相互理解を目指してアジアの若者たちが設立したNGOです。

記憶の風化がますます加速化する戦後75年目の今年、コロナ禍で歴史の継承も含めてあらゆることがオンラインに移行しました。歴史の現場に立つという体験ができないなかで、21世紀に受け継いでいく、受け継がれていく記憶とは? 「歴史博物館」をキーワードに、一緒に考えてみませんか。

ゲスト講師には、ミュンヘンのナチ・ドキュメントセンター館長ミリアム・ザドフさんをお迎えします。

同センターは、かつてのナチ党本部跡地に2015年に開設された歴史資料館です。コロナ禍で休館を余儀なくされましたが、現代アートを取り入れながら、21世紀の課題を表現した今年の企画展は新しい試みとして話題をよびました。この度の講演では、同センターの「歴史を継承する場」としての役割について、また21世紀の新しい課題に直面するなかで、どのような展示や企画の工夫をしているかなどについてお話ししていただく予定です。

今回は、日本だけでなく、アジアや世界の若者たちにも参加を呼びかけています。第1部の講演と質疑応答は日本語通訳がつきますが、第2部のディスカッションは英語で行います。途中の退室も、カメラのON・OFFも自由です。

参加無料。お申込みを心よりお待ちしています。

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ホロコースト教育資料センター(愛称Kokoro)

Email : info@npokokoro.com

団体紹介
団体名称 : NPO法人ホロコースト教育資料センター
差別や偏見の愚かさ、命の大切さを学ぶため、ホロコースト史を教材とした訪問授業や教材の貸出を行っています。学校や自治体、PTA、地域の学習団体から、総合的な学習、命の授業、道徳、人権・平和学習に役立てていただいています。毎年1月27日前後に、国連が定めた「ホロコースト国際デー」には、シンポジウムや上映会を開催。ポーランド、ドイツなどヨーロッパへのスタディツアーを企画・引率。一人ひとりがかけがえのない命。皆が自分らしく生き、人を思いやる共生の社会を作ることを目指しています。