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【広域連携かながわ図上訓練実行委員会】
第1回 広域連携かながわ図上訓練

  • 「1日だけ参加」も可
受付は終了しました
 

ID:48349

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
三社連携災害ボランティア防災
活動テーマ:
災害・被災地
団体名:
広域連携かながわ図上訓練実行委員会

趣旨

神奈川県の災害を知り、地域の課題を知り、平時から顔の見える関係をつくり、県内の受援力と防災力を高めるため、第1回広域連携かながわ図上訓練を開催します!

オンラインでの2日間(どちらかだけでも参加可能です)

いつか必ず来る災害について、支援活動に関心のある方や自治体、社会福祉協議会などの立場を超えてともに学び、考えましょう。

災害に向きあい、復興への道筋をつけるために、自分に何ができるのかを考えて共有しながら、連携の可能性などに思いを馳せることを目指します。

この図上訓練は特定の状況を付与した図上演習型訓練ではなく、様々な事例を知り、それを自分ごとにするための対話をワークショップ形式で行い、そのことで自らの職務/立場でできることを考えていただくための訓練です。

主要項目

開催日

2021年1月7日(木)

2021年2月11日(木)


両日とも10:00~16:30(Zoomは9:30より開設)

地域

不特定

場所

オンライン(Zoomを使用)
※新型コロナウィルス感染拡大への影響を鑑み、オンラインのみで実施します。
※申込者には各日前日までに参加用アドレスを共有します。

対象

どなたでもご参加いただけます。
Zoomを使える環境をご用意ください。

申込み方法・備考

下記サイトからお申し込みください。
http://www.wac-k.org/entry


案内チラシ

内容

1日目

テーマ「神奈川県で起こりうる災害に対して、自分たちができること取り組めることを考えよう」

規矩大義さん(関東学院大学学長)と明城徹也さん(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク事務局長)のお二人による基調講演に続き、神奈川県くらし安全防災局による県の災害想定についてのお話しを伺います。それをふまえて地震を想定した場合の被害想定と災害支援のあり方について考えるワークショップに参加し、これらを通じて、自分たちで取り組めることなどを考え共有しあいます。

2日目

テーマ「被害状況やニーズの多様さを知り、つながるためのアクションを考えよう」

令和元年に発生した台風で県内で被災された方のお話を聞き、ご自身のお住い、または勤務されている地域で発災した時に思いを馳せ、参加者どうしでの意見交換を行います。

それに続き被災された方の生活復興に寄り添える内容の分科会(「避難所」「資料保全」「市民活動」)のどれかにご参加いただきます。被災された方とのかかわり方やかかわる時期はそれぞれ異なりますが、そうした活動内容を知り自分とのかかわりから自分ができうることについて話し合っていただきます。これらを通して多様な個人・団体とつながるためのアクションを考えます。

主な内容については講演者の都合等により変更となる場合がございます。

この情報に関するお問い合わせ

広域連携かながわ図上訓練実行委員会

問い合せは団体ホームページから(http://www.wac-k.org/contact/)

団体紹介
団体名称 : 広域連携かながわ図上訓練実行委員会
2017年7月に神奈川近都県を拠点として大規模災害の被災地支援活動をする支援者を「ゆるく」繋ぐネットワーク会議として「さくら会議」が発足しました。同会議は横浜市で2019年11月までに延べ32回開催されました。さくら会議の参加者数は県内外から毎回6~20人程度で、インターネットを使用したライブ配信による参加者を加えると毎回20~40人が参加しています。

さくら会議では神奈川県内で大規模災害が発生した際の備えを強化する必要性が特に重要であるとの声が多く挙がりました。

そこで、神奈川県内で大規模災害が発生した際に、神奈川県内外の支援者のための情報の適切な整理・提供・活動マッチングなどを円滑に行うための仕組みづくりの一環として、さくら会議参加者の有志が神奈川県内外の支援者を繋ぎ、顔の見える関係を拡大する仕組み作りに取り組むことになりました。

具体的には、静岡県で毎年開催されている「静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練」に類するネットワーキングの機会を神奈川県でも提供することと、「東京都災害ボランティアセンターアクションプラン推進会議」に類する広域連携を実現する手段を神奈川県内外で活動する災害ボランティアおよび災害ボランティア団体に提供することを目的とし、必要な環境整備の必要性が提案されました。

以上の目的を具現化し遂行するために私たちは2019年6月に「被災地支援者のための神奈川広域連携プロジェクト(仮称)」を結成し、同年7月25日に名称を「広域連携かながわ図上訓練実行委員会」に改称しました。

「広域連携かながわ図上訓練実行委員会」は、神奈川県版の図上訓練を実施することを目的として結成されたばかりです。私たちの主旨に同意し参加して下さる方のご参加をお待ちしています。