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【児童養護施設 守山学園】
児童養護施設 改築費用クラウドファンディング『#子どもに家を』~親と暮らせない子ども達のおうちづくりを応援してください!~

受付は終了しました
 

ID:48381

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
クラウドファンディングソーシャルアクション児童養護施設子ども社会的養護
活動テーマ:
障がい者 、 子ども 、 相談・カウンセリング 、 人権・平和 、 子育て・ひとり親支援 、 貧困・路上生活 、 いじめ・暴力・被害 、 マイノリティ・さまざまな人への支援
団体名:
児童養護施設 守山学園

趣旨

児童養護施設は、家庭に事情があり親と暮らせない子ども達が生活する家です。

守山学園の現在の建物は、耐用年数を超過しており、耐震工事も未整備の危険な状態にあります。

未来ある子ども達に安心して生活してもらうため、また時代に合った地域ニーズに対応していくために全面改築します。

社会福祉法人が施設整備を行う際には、国と地方公共団体から総額の4分の3の費用負担が受けられることを原則として説明しています。しかし、守山学園の改築の場合、総工費の3分の1以下です。定められた必要額の支弁による運営を行う施設が、3分の1以下の公費補助で施設整備を行うというのは大変厳しい現実です。

私たちは、目の前にいる子ども達の生活をより良くしたい思いと、国の財政についてソーシャルアクションの意味も込めて、クラウドファンディングに挑戦しています。

主要項目

開催日

随時受け付けています。クラウドファンディングは2月3日まで、です。

場所

ご自宅でできる活動です。

対象

どなたでもご参加いただけます。

申込み締切

2021年2月3日(水)

申込み方法・備考

こちらのクラウドファンディングページより、お申込みください。
https://camp-fire.jp/projects/view/334085
またSNS拡散にご協力いただけると、とても有難いです。
守山学園SNSアカウント(Facebook、Twitter、Instagram)は上記、クラウドファンディングページにご案内しています。

内容

新園舎で実現すること

2022年完成予定の守山学園の新園舎では、子ども達に安心して落ち着いた生活をしてもらえるよう、生活単位を小規模化します。また近年、施設退所後に困難に陥りやすいことが社会問題のひとつになっていますが、その課題に入所時から予防対応できるよう自立支援棟を新設します。

そして、施設の高機能化に向けて地域小規模施設3棟の建設を経た後に、施設内に一時保護所を設立します。一時保護所は児童相談所に付設されることが一般的ですが、一時保護児童が学校に通えないことから生じる様々な問題の解決を行える施設を目指します。

さらに地域の子育て支援を整えるためショートステイ室を設け、ホールは地域の方との交流の場として機能を発揮します。

措置費の現状

現在の日本の福祉施設は、サービスの利用者とサービスを提供する施設間の「契約」に基づき報酬を得る形態と、要援護者が社会福祉施設へ入所する「措置」に基づく措置費が支弁される形態があります。児童養護施設は後者の形態にあたり、定められた「措置費」で運営しています。

社会福祉法人が施設整備を行う際には、国と地方公共団体から総額の4分の3の費用負担が受けられることを原則として説明しています。しかし、守山学園の改築の場合、総工費5億円の内、1億6千万円の公費負担と提示があり、これは総工費の3分の1以下です。定められた必要額の支弁による運営を行う施設が、3分の1以下の公費補助で施設整備を行うというのは大変厳しい現実です。

なぜ、クラウドファンディングをするのか

私たちは、目の前にいる子ども達の生活をより良くしたい思いと、国の財政について多くの方と考えたいソーシャルアクションの意味を込めてクラウドファンディングに挑戦しています。

どうぞ、ご支援を宜しくお願いします。

この情報に関するお問い合わせ

TEL(077)582-2887

守山学園 地域連携室  担当:本好(もとよし)

滋賀県守山市笠原町1257-1

mail:satosen@moriyama-gakuen.jp

団体紹介
団体名称 : 児童養護施設 守山学園
家庭に事情があり、お家で暮らせない子どもたちをお預かりして生活するお家に代わる施設です。
創立61年であり、現在の建物は31年を経過しています。

子ども達の自主性を育めるよう生活を組み立て、子ども達と楽しく生活をしています。

地域小規模施設を開所し、障害福祉サービスの相談支援事業も行っています。