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イベント・講座

【NPO法人ホロコースト教育資料センター】
アウシュヴィッツからの問い[教育関係者向けアクティブラーニング] ◇QFT(問いづくり)体験

  • 「1日だけ参加」も可
  • 初心者歓迎
受付は終了しました
 

ID:48517

※この情報の内容は受付を終了しています。連絡先など変更されている場合がありますのでご注意ください。

キーワード:
アクティブラーニングホロコーストワークショップ教員歴史
活動テーマ:
外国人・多文化共生 、 子ども 、 人権・平和
団体名:
NPO法人ホロコースト教育資料センター

趣旨

ホロコーストの歴史に触れて、犯罪を糾弾するのではなく、犠牲者を追悼するのでもなく、なぜ起きたのかを考え、人間を問う授業づくりをしてみませんか。

主要項目

開催日

2021年2月26日(金)

2021年2月27日(土)


20:00~22:30

地域

不特定

場所

オンラインで全国どこからでもご参加いただけます

対象

内容は教育関係者の皆さまを対象にしていますが、興味のある方はどなたでもご参加いただけます。

申込み方法・備考

参加申込は下記のホームページで受け付けています
2/26(金)日本語バージョン
https://kokoro20210226.peatix.com/
2/27(土)英語バージョン
https://kokoro20210227.peatix.com/
※いずれかをお選びください

内容

ホロコーストの歴史の一コマを切り取った写真を観察しながら、「問い」をつくり、対話と思考を深めるワークショップを教育関係者の皆様向けに開催します。QFT(Question Formulation Technique/問いづくり)という教育メソッドを取り入れて実施します。ホロコーストの歴史の事前知識はいっさい必要ありません。

▼こんな方におすすめです

ホロコースト史に興味がある

ホロコースト史を授業でとりあげてみたい

アウシュヴィッツに行ってみたい

オンラインのアクティブラーニングを体験してみたい

開催日時

2021年2月26日(金) 20:00~22:30 日本語バージョン

2021年2月27日(土) 20:00~22:30 英語バージョン

会場

オンライン(zoomを使います)

内容

ホロコースト史の知識を問う内容ではありません。当時の人々の日常の一コマを切り取った写真を観察し、質問をつくり、対話・思考するワークショップです。

当日のおおよそのスケジュール

19:45~ ログインできます

20:00  プログラム開始

QFT(Question Formulation Technique/問いづくり)の紹介

グーグルスプレッドシート使ったグループワーク

ビデオ上映(15分)

ふりかえり

22:30 終了

QFT(問いづくり)とは、アメリカのRight Questions Instituteによって開発された教育メソッドで、教師が発問をするのではなく、生徒や学習者が質問を作ります。この手法は、一人ひとりの発想を尊重し、学び合い、民主主義の育成にも繋がります。ハーバード大学院で教員向けのコースが提供されています。日本では、NPO法人ハテナソン共創ラボでセミナーなどが開催されています。

参考図書

『Make Just One Change: Teach Students to Ask Their Own Questions』Dan Rothstein著

『たった一つを変えるだけ: クラスも教師も自立する「質問づくり」』ダン・ロスステイン他著(新評論刊)

参加費

1,500円

定員

30名 (最小催行人数は5名)

対象

内容は教育関係者の皆さまを対象にしていますが、興味のある方はどなたでもご参加いただけます。

ファシリテーター&講師

NPO法人ホロコースト教育資料センター代表 石岡史子

この情報に関するお問い合わせ

NPO法人ホロコースト教育資料センター

TEL : 03-6450-3413

Email : info(at)npokokoro.com

学校訪問授業で事務所を留守にすることがあります。お問合せはなるべくメールでお願いします。

団体紹介
団体名称 : NPO法人ホロコースト教育資料センター
差別や偏見の愚かさ、命の大切さを学ぶため、ホロコースト史を教材とした訪問授業や教材の貸出を行っています。学校や自治体、PTA、地域の学習団体から、総合的な学習、命の授業、道徳、人権・平和学習に役立てていただいています。毎年1月27日前後に、国連が定めた「ホロコースト国際デー」には、シンポジウムや上映会を開催。ポーランド、ドイツなどヨーロッパへのスタディツアーを企画・引率。一人ひとりがかけがえのない命。皆が自分らしく生き、人を思いやる共生の社会を作ることを目指しています。